生殖記

#妙な語り部


生殖記 / 朝井リョウ(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懐かしき螺旋プロジェクト以来、久々に読む朝井リョウ作品。
2025年の本屋大賞にノミネートされていた作品らしいのだけど、どうやら受賞は
取り逃した模様。・・・うんまぁ、それもちょっと納得出来るかも(^^;)。

語り部“ある男”“日常生活”分析しつつ描写する、という一人称視点構成
おもしろいのが「語り部」が、”ある男”の生殖器である、という設定。”ある男”は
一見普通のサラリーマンだが、自分が性同一性障害者であることを自覚し、長期に
渡ってソレをひた隠しにしている状況。そのことに注力するが故に、普通の人間が
持っているハズの感情を次々に排除して自分に都合の良いように生きている、ぽい。

そういうワケでココで登場する生殖器に「本来の活躍の場」はほぼ無い(^^;)。
その反動でペラペラ喋りだしたのでは?と思えるくらいこの生殖器は饒舌で、男の
細かな心情見事なアレンジを入れて喋りまくる。コレがイチイチ的を得ており
説得力に溢れている。のだが・・・。

・・・ハッキリ言うと、内容がかなり重い
文体ポップで読みやすいのだけど、ちょっと深く考えると恐ろしくなったり
持ちが悪くなったりする。それだけ深いところまで“人間を抉っている”、と評価す
ることも出来るのだが、そう考えながら読むとドッと疲れる。なんとか最後まで耐
えきったが、これはもう読書ではなくて修行(^^;)。読後感もけして良くなかった。

朝井リョウって結構アレな作家だなぁ、と改めて。
才能に関しては思いっきり認めるけど、僕との相性は良く無いかもしれない(^^;)。
殺傷能力の高い毒を持った作品は、本屋大賞にも向かないだろうなぁ、きっと。

18650

#Li-Ion


・・・事の発端はアリエクよりどりで入手した↓↓このLEDライト

僕が何故にちょこちょこマグライト的なモノを買うのかと言うと、業務大いに使
うからなのだけど、今のところ完全にしっくりくるモノには出会っていない。しい
て言えば、こないだ再購入したT6がいちばん使い勝手が良いのだが、問題は電池
単四乾電池3本を入れ替えるのは若干面倒なので、充電式のモノで良いのがあれば、
と思って購入したのだが・・・。

このライト、USB-Cで充電出来る、という謳い文句に惹かれたのだが、ケーブルを
繋いでも全く充電が完了しない。そして妙に軽い。さらに、後部にキャップがある
のがそもそもおかしい(^^;)。今一度商品説明欄を確認すると、凄く小さな文字で
“Battery Less”の文字。そう、中華通販あるあるに引っかかった(^^;)。いやぁ、
そりゃあ310円で買えるよな、うん(^^;)。

そのまま放置も充分あり得たのだけど、思い立って対応バッテリーを購入。
18650なるバッテリーで、電池を数多く所持してる僕なのに初めてのサイズ(^^;)。
何故か4本セットを購入したのだが、これは完全に勇み足・・・とはならなかった!
なんとこの電池、T6で普通に使える!つまり今後、T6の電池を心配する必要が無
くなった、ということ。

残念ながら新しく買ったLEDライトはやっぱりしっくり来なかったのだけど、この
18650バッテリーが普通に使えるのはちょっと嬉しい。しばらくT6がメインにな
るだろうな、きっと。

WTL2025・グランメッセ熊本

#njwtl


新日本プロレス『WORLD TAG LEAGUE 2025』決勝戦、グランメッセ熊本
11月から追ってきたリーグ戦だが、数えてみたら今日も入れて全18戦年末のタッ
グリーグと言えばやはり全日本最強タッグだが、さすがにブランド力でアレは超え
たんじゃないかなぁ、WTL。まぁ、昭和最強タッグMSGタッグには敵わないとは
思うんだけど・・・。

さて決勝戦の対戦カードはAブロック2位“TMDK”ザック・セイバーJr.&大岩陵平
vs Bブロック2位無所属・WD混成軍辻陽太&ゲイブ・キッド。この優勝決定戦
深掘りするつもりだったのだけど、今日は感じたことを正直に書かせていただく。

いや、悪い試合では無かったのは間違い無い。ココに来て存在感を増した大岩の動き
はすばらしかったし、ザックとのチームもしっかり”タッグチーム”として機能した。
 辻ゲイブも対応こそしてみせたのだが、今日行われた他の試合・・・具体的には棚橋
 の熊本ラストとセミのNEVER無差別級6人タッグタイトルマッチ・・・と比較すると、
インパクトを残せたかどうかは疑問。

予想通りTMDK勝利したのだが、正直「ああ、そうなんだ」としか思えなかった。
 SJTLといい、WTLといい、どうして最終戦でミソを付けちゃうのかなぁ・・・。

とにかくこれでドームのカードが一つ決まりそう。
IWGPタッグ王者のKOBに、TMDKが挑むことになると思われるが、他のカードに埋
もれてしまわないかが心配。全ては大岩にかかってるなぁ・・・。

Victor TD-W60

#カセットテープ


パイオニアプリメインアンプA-X7導入以来、“妙なオーディオ熱”復活してし
まった感。レコードをかけるラジオを聴くといったやや懐かしい行動が楽しいの
だが、贅沢を言えば一点、もう一度やってみたいことが。そう、録音とその再生

今現在「録音」という行為はほぼほぼ発生していないハズ。
今の音楽鑑賞のスタンダードはサブスクで、ネットで好きな曲を検索すればそのま
ま再生出来るのが普通。楽曲を購入する場合でもそれはダウンロードだし、CD
買ったとしてもやることは“取り込み”曲を聴きながら録音、というカタチ、今で
は全くやる必要が無い。必要が無い、と思うとやってみたくなるのが・・・(^^;)。

で、新たに導入したジャンク扱い機器が、↑↑のカセットテープデッキ
メーカーはVictor、型番はTD-W60クイックリバースダブルカセットデッキで、
録音側は3ヘッドメタルテープ対応。さてコレが動くかどうか?なのだけど・・・。

・・・少なくとも、普通に再生できた(^^)。それも、録再・再生双方のデッキで。
送料込み4,000円程度で購入したモノが、稼働可能品だったのはマジでラッキー。
さらに言えば音質もかなり良く、現状で時折カセットをかけているポータブルカセ
ットプレーヤーラジカセと比較にならない。

そして、試すべきは“録音が出来るかどうか?”。そして“何を録音すべきか?”
前者はとにかくテストしか無いのだけど、まずはカセットテープを用意しなければ
ならない。後者は・・・まぁレコードしか無いだろうなぁ、きっと。

WTL2025・サンアリーナせんだい

#njwtl


新日本プロレス『WORLD TAG LEAGUE 2025』サンアリーナせんだい
「せんだい」というのはもちろん仙台ではなく、鹿児島県薩摩川内市川内。最近の
鹿児島ビッグマッチ市内で行われず、殆どがこの会場。僕にはわりと縁のある土地
なのだけど、鹿児島からクルマで1時間かかる場所の方がプロレスファン多いのかな?

今日のメインはWTL準決勝Bブロック1位“KOB”オスカー&Yuto Ice現IWGP
タッグ王者組が、Aブロック2位辻陽太&ゲイブ・キッドと闘う試合。ゲイブを軸
に観るとおもしろいマッチアップで、同じタイプであるYutoオスカーに対し、ど
れだけ経験値の違いを魅せられるか?をポイントに観戦した。

僕が「優勝」を断言したKOBだが、残念ながら今日は完全な“格負け”。KOBが仕掛け
ラフファイトを、ゲイブはもちろんまでもが真っ向から叩き潰す、という試合。
KOB、頑張ってはいたのだけど、残念ながら今日は「若手タッグチーム」に見えてし
まった。せめて存在感だけでも上回ることが出来れば良かったのだけど、KOBにとっ
てこの負けは痛いタイトルの価値すら怪しくなってしまう・・・。

明後日、熊本で行われるWORLD TAG LEAGUE 2025決勝戦のカードは、
ザック・セイバーJr.&大岩陵平 vs 辻陽太&ゲイブ・キッド。双方共にブロック2位
の成績だが、改めて考えてみれば決勝に相応しい人員が揃っている。さすがにココ
TMDKが行くかなぁ・・・。