サマータイムレンダ

#タイムリープ


TOKYO MX他で、4月よりオンエアされるアニメに要注目。

『サマータイムレンダ』は、集英社のWebコミック・少年ジャンプ+にて
連載されていたマンガが原作。ちなみに全13巻完結している作品。
実はアニメ化の報を聞く前に某所からオススメされており、現在電子書籍
全巻を入手し、半分まで読んでいる状況。

コレは間違い無くおもしろくなる、と確信
コミックを読んでいるだけでハラハラとドキドキが止まらないし、毎巻末
でのとんでもない「惹き」も見事。アニメを楽しみにするのも全然OKだが、
できれば原作でその完成度を感じて欲しいかも・・・。

しかし、ジャンプ+ってすげぇかも。
最近ハマっている『ダンダダン』『怪獣8号』『タコピーの原罪』と、
注目作が目白押し。対象は【少年】よりも少し大人向けなのも良い。
マンガ好きは絶対押さえておいた方が良いメディアかも!

▼サマータイムレンダ① / 田中靖規(Kindle版)

じょしらく on dアニメストア

#あの感じ


こないだAmazonのリコメンドに登場し、なんとその日のウチに全話を一気
に観てしまった作品が↓↓コレ。

『じょしらく』
別冊少年マガジンで連載されていたマンガがアニメ化されたモノで、最初の
オンエアは2012年と相当古い。女性落語家たちの「楽屋」での会話を描い
たモノで、基本的には美少女ギャグモノなのだが・・・。

・・・声優陣に佐倉綾音小岩井ことりの名前が!
小岩井さんはやや違う芝居をしっかりしているが、佐倉さんはもうそのまん
なっつん。この雰囲気、何十回となく観た「のんのんびより」の雰囲気で、
思わずニヤッとしてしまうくらい心地よかった

原作マンガもアニメも終了してしまった「のんのんびより」、このロス感
やはり只事では無かった模様(^^;)。あの雰囲気が味わえる作品を探しちゃう
のはしばらく続くかもしれない。

・・・残念ながら、「ごちうさ」にはどうしてもハマれないんだけど(^^;)。

ハコヅメ ~交番女子の逆襲~

#比較してみる


今クールスタートのアニメ、いろいろバラエティに富んでいて豊作の気配。
その中でも、オンエア前からかなり注目していた作品がやっぱりおもしろい

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
TOKYO MXにて毎週水曜深夜1:05より、現在第6話までオンエア済み。
各種サブスクで配信されているので、未チェックの方はぜひ。

昨年、戸田恵梨香・永野芽郁のコンビで実写ドラマ化されており、どうし
てもそれが比較対象になってしまうのだが、いわゆる“重いエピソード”
排除され、コメディ部分のみが強調されたファニーな構成。原作を読んで
いないので、今後がどうなるのかは解らないのだが、この軽さで最後まで
行っても全く問題無い

ドラマも凄く良かったけど、アニメもコレはコレで絶対にアリ
どうせなら「ゆるキャン△」のように、同時期放送とかやったら話題にな
ったかもしれない。シーズン2があればぜひその方向で!

ARITA is BACK!

#神の言葉


今や伝説と化している『有田と週刊プロレスと』全4シーズン、そして
後継の『有田プロレスインターナショナル』が終了して久しい。
【有田哲平の語るプロレス】はもう観られない、と半ば諦めていたのだが、
なんとYouTube新プログラムが!!

『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』
↑↑上記は煽りVだが、第一回目の配信本日スタート。ゲストは“世界最
強の聞き手”チュートリアル福田充徳。年頭に行われた新日本vsNOAH
対抗戦について語っている。

・・・相変わらずツボなおもしろさ。
Aインターで観られなくなってしまった“黒板トーク”が見事復活し、かつ
ての有プロの雰囲気がしっかり戻っている。コレを待っていたんだ、オレ!

何故にプラットフォームをYouTubeに移したのかは解らないが、Amazon
キラーコンテンツを失ったなぁ(^^;)、と。YouTubeだから特に最終回と
か無さそうだし、長期に渡るオンエアを望みます!

・・・あと、できれば倉持明日香の復活もよろしく♪

ミステリと言う勿れ

#実験X


CX月9、久しぶりにこの枠に見応えたっぷりドラマが。

『ミステリと言う勿れ 』
原作は月刊フラワーズで連載中の田村由美によるマンガ。フラワーコミック
スだから、一応少女マンガということになる。

やっぱり菅田将暉というのは非凡俳優で、クセの強い役柄を楽々とこなす。
同年代の役者の中では群を抜いた存在感。ここまでの存在になるとは、正直
予想もしていなかった。

そして、脚本演出が文字通り【凄い】
ワンカット・長台詞な部分がやたら多いのは、役者の力量を解った上での
冒険だと思うが、毎回それが破綻せずに1時間経過してしまう。今日のオン
エア分は脚本大冒険な上に大実験をしており、観ているだけでハラハラさ
せてもらった。

そしてもう一人、大きなポイントだと思うのが伊藤沙莉の好演。
以前から実力ある役者だと思っていたが、ようやく彼女を生かせる「作品」
に巡り会ったのではないかと。個人的に2回目以降はわりと沙莉目当て
部分が大きい気がする。

コレは原作に興味が沸く。単行本だと現在のところ全10巻、まとめ買いも
視野に入れた方がいいかもしれない。取り敢えず、ドラマが終わったら!