井上尚弥、制御不能な「怪物」ぶり

WBO世界スーパーフェザー級王者「怪物」こと井上尚弥の年内最終戦。
挑戦者は31連勝の同級6位、フランスのヨアン・ボワイヨ。肩書き通りなら
それなりに強豪の筈なのだが、果たして井上の対戦相手が務まるかどうか・・・。

不安的中(^^;)。
これは1Rダウンシーン。足を使いながら果敢に攻めてきた挑戦者の一発を選
び、見事な左のカウンター。もし残り時間があと30秒あったら、大晦日のビッ
グマッチは1Rで決着が付いていた筈。

井上尚弥の凄いところは、相手が警戒して消極的なボクシングを仕掛けてきて
も、高い確率でKOまで持って行けること。今回も3R3回のダウンを奪い、
見事すぎるTKO勝ち。誰がこの男に勝てるというのか・・・。

そして、以前から注目している井上の「足の運び」が今回も絶妙。
挑戦者が王者の周りをサークリングする、というのが基本形だが、相手が3歩
動く距離を井上は1歩でモノにする。井上が怪物と呼ばれる由縁は、実はこの
足の運びにある、と僕は思う。

試合後のインタビューで「来年はバンタム級に転向」と名言したモンスター。
言わずと知れた「山中の階級」だが、井上に後継者としての資格は充分以上に
ある。いや、もしかしたら神の左を超えて行くかも・・・。

井上尚弥はもちろん、ミドル級の村田諒太や本日見事なKOを魅せた拳四朗など、
楽しみな選手がやたら多い。来年のボクシングは、きっともっと面白くなる!

クリスマスを探偵と

▼クリスマスを探偵と / 伊坂幸太郎&マヌエーレ・フィオール

伊坂幸太郎著作としては初となる「絵本」
小説自体は2010年企画本にて発表されており、Kindleシングルでもリリ
ースされている有名な短編。何故に有名なのかというと、この作品が実質
伊坂幸太郎の初作品であるから。

というわけで、レベルの高いファンタジーであることは最初から知ってい
たのだが、これに差し込まれているマヌエーレ・フィオールイラスト
すばらしい。誤解を恐れずに言うのなら、タッチはゲームのレイトン教授
+寺田克也の良いとこ取り、といった雰囲気。初作から“らしさ”を醸し出
している伊坂幸太郎の文章と絶妙すぎるマッチング。完成度は異様に高い、
と思う。

ただ、問題なのは対象年齢・・・かなぁ(^^;)。
体裁は絵本だしすごく素敵なストーリーだから、子どもたちに是非読んで
欲しい!・・・と言いたいところだが、物語の入り口がちょっとアダルト過ぎ
(^^;)かもしれない。個人的にはR-10かなぁ・・・。

なのでこの絵本、小学校4年生になったら読むべし!
当然オトナの人たち、特に伊坂フリークの皆様は必読にして必携です。
・・・クリスマスにレビューすれば良かったな、コレ(^^;)。

2018のイッテンヨンは・・・

新日本プロレス1・4東京ドーム大会、「WRESTLE KINGDOM 12」
前売りチケット販売数が30,000を超え、当日券の出具合によっては久しぶ
りの満員発表が期待されている。確かに今回のカードはなかなか凄く、珍し
捨て試合が殆ど無い(全対戦カードは公式サイトで確認!)。始まる前か
ら、「コレはイケる!」とか思っちゃってるんだけど・・・。
取り敢えず、後ろ3つの結果予想。勝敗に関しては、今回は当たる気が。

▼第7試合 IWGPインターコンチネンタル選手権試合
(王者)棚橋弘至 vs ジェイ・ホワイト(挑戦者)

凱旋帰国(?)の新日純粋培養ガイジンジェイがいきなり戴冠のチャンス。
ジェイのROHでの活躍はファンなら皆が知るところだが、相手は現新日本
象徴である棚橋。本来なら勝てる相手では無いのだが、なんと棚橋負傷明け
ジェイが中邑メモリアル・インタコンチを奪取する!

▼第8試合 ダブルメインイベント:IWGP USヘビー級選手権試合
(王者)ケニー・オメガ vs クリス・ジェリコ(挑戦者) 

NO DQマッチで行われるUSヘビー級戦
とにかくぶったまげたジェリコの参戦、しかも闘うのはケニー試合巧者
ジェリコだが、おそらく現代プロレス“最先端”であるケニーに通用するか
どうかが注目点。いちばん勝敗がどうでもいい試合だが、一応予想するなら
ケニーの勝利

▼第9試合 ダブルメインイベント:IWGPヘビー級選手権試合
(王者)オカダ・カズチカ vs 内藤哲也(挑戦者) 

打って変わって、こちらは本当に結果が重要な試合。
オカダは1年以上ベルトを守った。コレ、実は結構凄いことで、新日本では
なかなか出ない絶対王者の域に達した、ということ。ただ、この1年間での
内藤の活躍は、それらを全て凌駕しちゃってるんだからタチが悪い(^^;)。
流れは間違い無く内藤。というか、内藤が取らないとこの後の展開が・・・。
内藤哲也がIWGP王者になる、と自信を持って予想できる。

・・・そんな感じで。
もしかしたら今年はドームに行っちゃうかもしれない(^^;)。
験担ぎで♪

アナログ

▼アナログ / ビートたけし(Kindle版)

発売当初から話題になり、年内に絶対読もうと思っていたビートたけし
書き下ろし小説。な、なんと、純愛路線恋愛小説だったりするから凄い。

インテリアデザイナーの青年が、行きつけの喫茶店で知り合った謎多き女性
に恋をする話。二人は強烈に惹かれ合っているにもかかわらず、名前以外の
お互いのパーソナル情報(メールアドレス、電話番号、LINEのID、そして名
字まで)を全く知らない。いや、敢えて知ろうとしない。毎週木曜日の夕方
に、この店に来れば会える・・・だけを頼りにしたなんとも頼りない恋愛模様
しかしデジタル全盛のこの時代に、あまりにアナログな関係は、逆にしっか
りとしたを作っていく・・・。

・・・なんともまぁ、気恥ずかしいくらいの恋愛小説(^^;)。
普段の僕なら絶対に手を出さないし、読んだとしても途中で止める可能性は
低くないジャンルの読み物なのだが、コレをたけし大先生が書いた、という
事実があまりに面白い

この作品、男女の間柄だけではなく、男同士の友情会社内の人間関係など
もある程度深く掘り下げられているのも凄い。破天荒で波瀾万丈な人生を歩
んで来た筈のたけしさんが、いわゆる市井の人間の内面を(おそらく)想像
だけで書いたモノに鋭く共感してしまうのだから、やっぱり天才。改めてそ
の才能に舌を巻いてしまった。

おそらく、どの世代の男女が読んでもそれなりにグッとくると思う。
こういう人が東京五輪のプロデューサーをやってくれればいいのになぁ・・・。

Snapnator arrived!

↑↑、昨日国際郵便中国から届いたSnapnator
USB-CのACアダプタがMagsafeになる、という優れモノ。とにかく使用してみた。

まず、マグネットに関しては非常に強力。撮影した写真、必要以上にコネクタ間
が空いているのは、これ以上近くなるともうくっついてしまうから(^^;)。磁力に
関しては満点、と言って良い。

ただ、若干の問題が無いでもなかった(^^;)。
使用しているケーブルによると思うのだけど、ケーブルの重さにコネクタが負け
る場合もあるかもしれない。そして、思った以上にコネクタがMBPから飛び出す
から、常時入れっぱなしにしておくのはちょっと危険な気もする。まぁアダプタ
側に両方刺しておく、というのが賢明な使用方法かも。

そして、僕はiPhone充電キットを注文してたのだけど、残念ながらiPhone用の
ケーブルが同梱されていなかった(^^;)。サポートに日英両方でメールしたところ、
「本当にごめんなさい」(原文ママ)というメールが(^^;)。
送ってくれるらしいです(^^;)。

これで解ったのだけど、注文から到着までは約14日間
全世界送料無料だし、海外発送だから、結構良い対応なんじゃないかと思う。
新MBPユーザーなら、今のうちに是非!

参考:snapnator(日本語オフィシャルサイト)