ゲームボーイアドバンス・液晶交換

#懐ゲー


ワンダースワンワンダースワンカラーゲームボーイカラーゲームボーイ
ポケットと、レトロ携帯ゲーム4台に対して施したIPS液晶化だが、ここでクラ
イマックス。遂にゲームボーイアドバンスの液晶交換を決行することに。

まず、↑↑が現状GBAの状態。
ビネガーシンドロームこそ起こっていないが、反射型液晶画面は角度によって
全く見えなくなってしまう。そして今や自発光しないゲーム機一切手元に無
(ことは無いんだけど^^;)。ここはサクッと交換してしまおうかと。

アリエクで購入したIPS液晶交換キットは、プレカットされたハウジングに加え、
ボタン・ネジなどの全てがセットになったモノ。これもGBPセット同様、基板
以外は総取っ替えにするタイプ。OSDメニューを出すには半田付け6カ所が必要
になるのだが、今回は面倒なので半田付けを止めた。

さすがにここまでの経験値がモノを言い、組み立てはサクッと完了。
元はグレーボタン類だったが、改造後は初代ファミコンと同じ配色、
赤いボタン類。以前のGBAに比べてグッと重くなったかも。

・・・いやぁ、メチャクチャキレイだ、この画面。
初代アドバンスはDS・PSP以前に出たハンドヘルドゲームの「完成形」とされ
ており、僕もDQMで凄く世話になったから、なんとしても延命したかった機器。
しばらくやり続けよう、メイドインワリオを。

LEDライトを複数入手してみた

#残念


家にある懐中電灯点検。コレは特に仕事で使っているモノではなく、本当に
非常用として購入しておいたモノ。大型1台中型2台。おそらくコレは
秋葉原のあきばお〜で随分昔に入手したモノ。

・・・もちろん点灯しない(–X)。
原因は当然電池切れなのだが、困ったことに乾電池が内部で液漏れを起こして
おり、復旧は困難・・・と言いながら、腐食部分ルーターで削ったりしてなん
とか光るようにはなった。ただ、接点安定しないので、本当に非常時となっ
た場合に役に立たない。これでは困るので、代わりになりそうなライトを
アリエクの100円ショップで幾つか購入してみた。

・・・う〜ん、どれも微妙(^^;)。
今回はリチウムイオンバッテリーを内蔵している充電式を中心に選んでみたの
だが、どれもこれもオモチャの様に軽い安っぽい。しかし、光量に関しては
全く問題無く、懐中電灯としては普通に使える。あって困るモノじゃないから、
まぁいいかもしれない。

ちょっと便利かも、と思ったのがモバイルバッテリーにもなるタイプ。
・・・まぁ、実際iPhone充電したらあっという間に残量なくなったけど(^^;)。
残念だったなぁ、今回は(^^;)。

TAKAYAMANIA EMPIRE III

#エキシビションマッチ


昨日ボクシングの中継が終わった後、さらに約2時間40分かけて確認した、
あるプロレスの興行について。

TAKAYAMANIA EMPIRE III at 後楽園ホール
頸髄完全損傷で現在もリハビリを続ける“帝王”高山善廣エイド興行
鈴木みのるが音頭を取り、高山自身もカード編成に加わったらしい。
笑いあり、そしてあまりにゴツゴツした漢同士の勝負あり。それだでも
すばらしいイベントだったのだが・・・。

・・・高山善廣、7年4ヶ月ぶりにリング復帰
全試合終了後に組まれた鈴木みのるとのエキシビションマッチ熱すぎる
内容に、久しぶりに嗚咽を伴って泣きじゃくってしまった

頸髄を完全に損傷している男の、肩が動いている
高山善廣は今も間違い無く帝王であり、プロレスラー。あと何年かかろう
が、高山は自分の足でリングに立つ必要がある。その可能性を僕らに魅せ
てしまった以上、そうする責任があると思う。

やっぱり凄いな、プロレスプロレスラーも。

Lemino BOXING World Championship × 2

#初の不完全燃焼


有明アリーナ『Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ』をLeminoの
生中継にて。スーパーバンタム統一王者井上尚弥二度目の防衛戦であ
り、ドーム後初となる大事な一戦。状況的に負けの許されない試合だった
のだが・・・。

対戦相手は元IBF同級王者TJドヘニーパワーに溢れるインファイター
で、一発の威力に関してはネリ以上との触れ込みだったのだが、序盤に
尚弥のパンチをガードの上から受けただけで意気消沈してしまった模様。
インファイターなのに全く前に出されて貰えない展開。

尚弥は特に倒しに行くでもなく、ヒット・ガードを正確に繰り返す教科書
のようなボクシング。それでも7R開始時、ようやくラッシュに出たのだが、
その瞬間にドヘニーは腰の負傷を訴えてギブアップ・・・。

さすがに今日の試合を観戦したお客さんはちょっと気の毒(^^;)。
井上尚弥の全キャリアで、初の不完全燃焼試合だったんじゃやないかと。
強すぎるとこういうことも充分起こりうる。次の対戦相手、大丈夫か?

そしてセミで行われたWBO世界バンタム級タイトルマッチ武居由樹
比嘉大吾の一戦が凄い内容。両者のボクシングレベルが余りに高いところ
で拮抗し、3Rを超えたところで「ずっと観ていたい」と思ってしまった。

判定武居に上がったが、ダウンを奪ったのは比嘉。個人的には引き分け、
もしくは僅差で比嘉かと思ったが、比嘉本人が判定に納得しているような
ので、文句は全く無い。比嘉は試合後に引退を示唆したが、正直もったい
ない。なんとか続けてくれないものか・・・。

もう一つ、第二試合で行われたウェルター級佐々木尽アジア二冠王座
防衛戦についても。オーストラリアのカミル・バラ、ランキング10位にも
関わらず、打たれ強くアグレッシブな非常に良い選手。しかし“僕らの希望”
である尽は、そんな挑戦者を見事にKOしてくれた。

テレンスがスーパーウェルター級に転級したため、尽の世界獲りが一歩近
づいた感。相変わらずディフェンスがちょっと怖い(^^;)のだが、絶対に
天辺へ上り詰めて欲しいキャラクター。組まれるかな、タイトルマッチ。

井上尚弥は12月にもう1試合やるらしい。
対戦相手はサム・グッドマンが有力だが、判定の多いボクサータイプに
尚弥が苦戦するとは思えない。それならまだ、アフマダリエフの方が良
い気がするんだけど・・・。

ぼくなつポータブル2・リベンジ!

#懐ゲー


諸々の事情で数年ぶりにPSPを弄り倒しているのだが、その過程でふと思い出
したことが。大昔クリアを断念し、そのままになっているゲームが・・・。

で、『ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!』
ぼくなつポータブル1はメチャクチャやりこんだ上に何度かエンディングを観
ているのだが、ぼくなつ24に関してはさわりだけやってそのまま放置(^^;)。
これではいけない、と十数年ぶり2からプレイ再開。

・・・いや、すばらしい世界
1970年代中盤頃リアルな僕の夏休みも間違いなくこんな感じだったと思う。
虫取り・魚釣り・秘密基地。残念ながらカナヅチだった僕は海を泳ぐことはで
きなかったけど(^^;)。

とにかく、今回は長期間かけてゆっくりクリアしようかと。
基本は蝶の標本を完璧にした上でのクリアが目標。大きなイシダイも釣りたい
けど、どうかなぁ・・・。