Amazon Music Unlimited

Amazon・Echo dotを導入して以来、何故かヘビーに音楽を聴く状況に。
もちろんこれまでも音楽は聴いていたのだが、僕の場合の音楽鑑賞とは、言
うなれば「真剣勝負」。音楽を聴く、と決めたらそれだけに集中してしまう。
故に、いわゆる「ながら聴き」というのが実はあまり得意ではなかったり
るのだ、実は。

ところが、Echoを入れてからというもの、仕事中読書中に何故か音楽が
かかる。どうしてかというと、BGMに相応しい音楽のチョイスが簡単だから
というのに尽きる。フュージョン系AORをチョイスしとけば耳障りで無い
し、なんなら波の音雨の音なんてのでもいい。飽きたら喋るだけでアーテ
ィストや曲が変わるのだから、便利なことこの上無い。

で、ちょっと気になっているのがAmazon Music Unlimited
Prime Musicだけでもかなりイケてるのだが、「普通あるだろ」というアーテ
ィストが対象になっていない場合が結構多い。具体的にはLED ZEPPELINとか。
ショックだったなぁ、アレは(^^;)。

Unlimitedの楽曲は4,000万曲
これは先行するApple Musicほぼ同じで、僕の欲する楽曲はほぼ網羅されて
いるに等しい。で、プランを検討してみたのだが・・・。

・・・Echoプランが安い。
今のところ(いろんな意味で)Apple Musicを止める気は無いから、個人プラ
ンを契約して無理するより、Echo用と割り切っちゃうのがいちばんいい気が。

Echoプランで行こう!
明日からZEPPELINとかPISTOLSとか、聴きまくるぞ!

THE GREATEST SHOWMAN

ヒュー・ジャックマン「グレイテスト・ショーマン」をイクスピアリにて。
コッテコテミュージカル映画であり、ちょっと前にスマッシュヒットとな
った「ラ・ラ・ランド」のソングメイカーを再び起用。つまり、あからさま
“2匹目のドジョウ”を狙った映画、だと思ってたのだが・・・。

ヒュー演じる主人公のP.Tバーナムは、19世紀に実在したアメリカの興行師
で、いわゆるフリークショウの先駆けとして財をなした伝説の人物。氏の率
いた団体は後にリングリングサーカスと名前を変え、エンターテインメント
の世界でも超一流となっていくのだが、この映画はその「前夜」をハートフ
ルに描いたもの。

・・・泣いた(^^;)。
いや、はっきり言えば泣けるシーンなんて殆ど無いのだが・・・。
登場してくる小人・巨人などの、あまりに個性豊かな人たちの華麗な演技に
圧倒され、心の底から感動を覚えた。彼らが歌い踊る様を観ていたら、クソ
みたいな人権団体のクレームで自らの働く場所を奪われた日本の小人プロレ
スシーンを思い出してしまったのが原因なのかも。こういうのに本当に弱く
なった。年取ったんだろうなぁ、きっと・・・。

とにかく全般から感じるのは力強いビートの利いたロックン・ロール
ミュージカル映画は人によってかなり好みが別れるし、僕個人も心から楽し
めた作品はこれまで「ロッキーホラーショー」くらい。でもこの映画、下手
すれば今後の僕の“テーマ”になるくらい、衝撃度・感動度が高かった。

ただただ、お見事です!
ミュージカル映画にアレルギーのある人でも、騙されたと思って観てほしい。
胃がキリキリするくらい、感動出来ると思うので。

Echo Dot + QTOP PUNKER

こないだのエントリでクソミソに書いてしまったSmart Speakerの件。
AmazonからEcho Dot招待状が届き、期限ギリギリまで悩んだ結果、結局
購入することに(^^;)。5,980円だから、まぁ騙されたと思って・・・。

・・・ところが!
いやぁ、コレかなり優れもの!! 音質は決して良くないけど、話しかけるだ
けでニュースや天気を読んでくれるのはちょっと楽しい。加えて何気に便利
なのがタイマー機能アラーム機能「アレクサ、3分のタイマーセット」
と話しかけると、ラーメンの出来上がり時間を教えてくれるし、「アレクサ、
6時にアラームセット」と言うとちゃんと目覚ましをかけてくれる。これだけ
でもかなり重宝しているのだが・・・。

やっぱり音質にはちょっと問題があり、音楽をしっかり聴くには不向き。
で、コレを解消するべく、今こういう環境↓↓になりました!

アマゾン大全に載っていたBluetoothスピーカー「QTOP PUNKER」を購入。
コレをEcoh Dotとペアリングして使用。Ecoh Dotは電源の問題があるため、
設置場所からかんたんに移動出来ないが、スピーカーだけなら好きなところ
に自由自在に置ける。しかもこのスピーカー、防水だから風呂にも持ち込め
るし、この大きさからは信じられないくらい音が良い。更に一度のフル充電
25時間連続再生可能。これで4,000円しないって凄い。

おかげで、最近は仕事中にBGMを流すことがしょっちゅう(^^;)。
「アレクサ、BARBEE BOYSをかけて」とか、「アレクサ、DAMNEDをかけ
て」で、シャッフル再生してくれるんだから、もう楽しくてしょうがない。

ちなみにプライム会員じゃないとAmazon Prime Musicが使えないから、こ
の使い方は無理。そしてPrime Musicにも制限があって、コレを外すには有料
Amazon Music Unlimitedを申し込まなければならない。
・・・Apple Music止めてコッチに移行しようかしら、と真剣に思案。

ともかく、Echo DotQTOP PUNKERの組み合わせ、最高!
久しぶりにリーズナブルで良い買い物したかも!

Always there to confuse and fool you

ポール・ウェラー1992年の作品。
まず驚いたのが、コレがもう20年前の曲である、ということ。

スタカン時代を経て、初のソロ作品として発表された自信の名を冠したアル
バムに、この曲は入っていた。もちろん当時の僕のヘビーチューンで、それ
までと全く趣の違うこの曲に魅了されまくったから、今でも「古い曲」とい
う感覚が全く無い。

・・・曲が廃れていないのか、それとも僕が変わっていないのか。
どちらも正解だと思う次第。

I’m still confuse…

 

▼Paul Weller / PAUL WELLER

RAP PHENOMENA

最近なぜだかヘビーに聴いているY.M.O
直撃世代としては、やっぱり初期から中期にかけての音源に思い入れがある
のだが、その中でもいちばんグッとくるのがアルバム「BGM」に収録されて
いる曲たち。

最高に好きなのは「Happy End」という環境音楽の走りのような曲なのだが、
その次くらいに好きなのが「ラップ現象」という中毒性の高い曲。もしかし
たらライブ映像があるかも、とYouTubeを探してみたら、こういうの↓↓
見つかってしまった。

・・・初音ミクバージョン。
Y.M.Oの曲をボカロに歌わせる、というのはコロンブスの卵的な発想かも。
打ち込みのレベルも高く、ミクさんのボーカルもかなり雰囲気があるのが
良い。同様のネタ、ちょっと集めてみようかしら?

しかし、出来ればオリジナルもちゃんと聴いて欲しいなぁ、ここは。
一発で気に入ることは多分無いけど、ガマンして3回アルバムを通して聴
いたら、たぶんアナタも中毒に。名盤です!

▼BGM / YELLOW MAGIC ORCHESTRA