新横浜

新横浜で仕事。もちろん新横浜の仕事場と言えば横浜アリーナがまず最初に思い
浮かぶ。日産スタジアムなんてまだ行ったことねぇし(^^;)。

そんな久しぶりの新横浜、夜にやっている店がずいぶん増えた。
以前は22時を過ぎると、呑むのにも食うのにも困る街だったのに、今や普通の
繁華街。そういえば、さいたまスーパーアリーナの周辺もかなり便利になってた
んだよなぁ、確か。

わりと思い出のある街だけに、この発展はちょっとうれしい。
後はきっちり仕事さえこなせれば! とにかく明日、まずは早起き

ONE PIECE FILM GOLD

「ONE PIECE FILM GOLD」、昨夜舞浜シネマイクスピアリのレイトショーにて。
ワンピース映画を原作者の尾田栄一郎が監修するようになってから3作目となる
作品。

前の「STRONG WORLD」「Z」は現行の連載ストーリーにリンクした、ある
意味で“重たい”映画だったのだが、今回の「GOLD」はその辺りを若干無視した
“番外編”の趣。ただし、作品としての完成度は今まででいちばん高い気がする。

2時間強の枠の中で物語がキッチリ構成されており、その中には悪役キャラであ
グラン・テゾーロ過去まで盛りつけられている。基本的には荒唐無稽で楽し
い展開だが、ワンピース独特の“深み”がちゃんと感じられる。なんなら本編で
コレをキッチリ長編にした物語が読みたいくらい。掛け値無しに良いストーリー
であった、と断言出来る内容である。

そして、ゲストキャラ声優陣がなかなか見事。
ナミの旧友・カリーナを演じた満島ひかりは当然として、セクシーダイナマイト
バカラを演じた菜々緒が妙にハマっていたのには驚いた。人気あるのもダテじ
ゃないんだね、うん。

そして今回も↑↑の入場者プレゼントをゲット。
この小冊子があるからワンピース映画が止められない、というのも・・・(^^;)。

とにかく、基本ワンピファンなら間違い無く楽しめる!
これは大きなスクリーンで観るべきだと思うな、マジで。

「ポケモンGO」いろんな意味で”危険”

全世界を席捲中の「ポケモンGO」が、7/22に遂に日本でも配信開始。
これまでのポケモンシリーズには全くハマらなかったのだが、あまりの話題性
が無視出来ず、速攻でダウンロードしてみた。

・・・このゲーム、ヤベぇ(^^;)。
現在のところまだチュートリアルレベル5にすら達していないのだが、
歩く→出現→ボールぶつける→ゲットだぜ!の流れがあまりに楽しい。そして
収集モノであることが嬉しく、各種モンスターをコンプリートしたくなる。
ドラゴンクエストモンスターズFourSquareを組み合わせたような感覚、と
言えば、解ってくれる人が多々居ると思う。

そして、このゲームは絶対に危ない(^^;)。
歩行中にモンスターが現れた場合、例えばソコが横断歩道であっても立ち止ま
って攻撃を繰り出してしまう。“ながらスマホ”状態は避けるワケに行かないの
だから、非常に厄介。正直、自分に子どもが居ても絶対やらせない気が・・・。

ただ、それだけこのゲームの惹きが強いのも事実。
既にハマりつつあるのだが、完全にハマってしまったら少々マズいかも・・・。

水族館ガール

▼水族館ガール / 木宮条太郎(Kindle版)

NHKでオンエア中のドラマ「水族館ガール」がかなり面白い状況。
良い機会なので、Kindleストアで同名の原作を購入。木宮条太郎という作家は
もちろん初めて。現在のところ、3作シリーズになっているらしいのだが、
取り敢えず1作目を購入してみた。

この原作とドラマの脚本は、思った通り細かな設定が多くの場面で違う。
“市役所の観光課に勤務する女性公務員が系列の水族館へ異動”、というシチュ
エーションの方が、ドラマの“商社勤務のOLが理不尽な陥れで水族館へ左遷”
よりも自然な流れ。さらに登場人物の設定も原作の方が“無難”なので、ドラマ
で感じられたインパクトが、原作ではかなり薄まってしまっているのが残念。

そして後半部分で展開されるラブコメ的な要素が、正直ドキドキしない(^^;)。
特に何度も登場する主人公2人が見る「夢」の描写はハッキリとしつこく
そういう部分が好きな読者に対しては、かなり逆効果な気さえするのだが・・・。

とはいえ、「水族館」という、知っているようで知らない業務を、かなり掘り
下げている部分は評価に値する。立ち位置が明確になった主人公のこの先も、
正直言えばかなり気になる(^^;)。取り敢えず、シリーズは読破しとこうかな?

CWC #02

「WWE CRUISERWEIGHT CLASSIC」2週目が昨日WWENにて配信。
今週もトーナメント一回戦4試合オンエアされたのだが、どれもなかなかの
好試合。今回も印象に残った順番に1試合ずつ。

▼ 〇リンセ・ドラド(シューティングスタープレス)ムスタファ・アリ×

プエルトリコ代表のドラド驚愕のムーブを披露。相手のムスタファの受けも
良く、空中殺法が次々に決まる。会場は「Holy Shit!」「This is Awsome」
大合唱。正直2人ともノーマークだったのだが、ここまでの試合が出来る選手が
まだウジャウジャ居る、というのを改めて認識。フィニッシュとなったドラドの
シューティングスターも、その前のムスタファのスパニッシュ・フライも、両方
凄かった。本日オンエア分のベストバウト!

▼ 〇TJ・パーキンス(リバース足四の字固め)ダ・マック×

TJプレゼンテーション的試合。元々新日本LA道場出身であり、TNAやメキ
シコで“PUMA”を名乗った選手である、と言えば、思い当たる人も多いのではな
いか?と。TJ、試合巧者な上にこれだけ可愛い顔をしてるのに、どうしてマスク
被ってたんだろう(^^;)。最後も日本式サブミッションでTJ貫禄勝ち。今のと
ころ、優勝候補の一人に数えてよさそう。

▼ 〇TAJIRI(バズソーキック→体固め)ダミアン・スレーター×

レジェンド枠で出場したTAJIRI、さすがにアメプロのなんたるかを熟知した動き。
対戦相手のスレーターZERO1に参加したことのあるオーストラリアの選手で、
TAJIRIの打撃に見事に対応していたのだが、やはりキャリアの差は否めず。横綱
相撲の状況でTAJIRIが勝利し、二回戦進出!

▼ 〇戸澤陽(原爆固め)ケネス・ジョンソン×

オンエアではメインイベントだった試合だが、セミ(ドラドvsアリ)とその前
(TJvsマック)に少々食われた感(^^;)。それでもDGUSAで長い間活躍した戸澤
の人気は凄まじく、長身のジョンソンを見事に翻弄。フィニッシュの戸澤式ジャー
マンの前に出した高速ジャーマンで観客の度肝を抜く。戸澤も二回戦進出!

・・・日本人3選手全員二回戦へ。
これで一回戦は半分の試合がオンエア済みとなった。次回の配信では元NOAH
ザック・セイバーJr.が登場する模様。#03も楽しみだな、うん。

ただ、日本で開催されているSUPER J-CUPも話題性充分。CWC王者vsJ-CUP覇者
なんていう試合が組まれたら、最高なんだけどなぁ・・・。