「WWE CRUISERWEIGHT CLASSIC」、昨日より配信開始。
32選手参加のトーナメントを10週で放送する模様。第1回目のプログラム
は以下の4試合。順番はメチャクチャになっちゃうけど、印象に残った順に
結果と併せて観戦記をば。
▼ 〇飯伏幸太(シットダウン式ラストライド)ショーン・マルタ×
とにかく飯伏の「大物感」が半端ない状況。
出てくるだけで観客は総立ち状態、試合中のコールも「イブシ!イブシ!」
の日本式。対戦相手のショーン・マルタはサモア系の有望株だが、まだ飯伏
と対戦するのはちょっと早かったか?結果はもちろん飯伏の快勝。
横綱相撲でした、マジで。
▼ 〇セドリック・アレキサンダー(ランバー・チェック)クレメント・プショー✕
元ROHのセドリック・アレキサンダーがWWE登場。
いやぁ、この選手かなり良いかも。フランスのプショーもガンガン攻める
タイプの選手だったので、試合は白熱。しかし、技の破壊力も試合中の表情も
最高なセドリックが貫禄勝ち。ROH出身者にハズレ無いな、マジで。
▼ 〇グラン・メタリック(ドラダスクリュードライバー)アレハンドロ・サエス×
グラン・メタリックは我らがマスカラ・ドラダ。
サエスは格闘技系の選手の佇まいがあり、下手すれば噛み合わない試合に
なるかと思いきや、ハイフライ系中心の闘いに。明らかに経験不足なサエスを、
ドラダが上手く転がした。やはり1年間の新日本所属はダテじゃない。
香港のホー・ホー・ルン、怪しい雰囲気は最高なんだけど、それだけ(^^;)。
あまり美しくないジャーマンであっという間に終わってしまったのだが。
次で負けちゃうだろうなぁ、この選手(^^;)。
・・・ということで、#01は4試合。
トーナメント表によると、飯伏の次の相手はセドリック・アレキサンダー。
この二回戦はマジで楽しみ。勝った方が決勝進出するな、きっと。
#02ではTAJIRIと戸澤が登場しそう。毎週の楽しみが1つ増えた♪