湯布院温泉&栃木温泉(大分)

さて先週の九州遠征
最後の一泊は僕のたっての希望で大分県・湯布院温泉にて。
以前から一度行ってみたい、と思っていた温泉地。温泉の有名どころは
殆ど行っており、ココが最後に残された場所。

そこらじゅうモクモクしてるのがいかにも温泉地で良い。
宿は明言しないが、湯布院でもベスト3に入ると言う名宿で、僕らの泊ま
った部屋は掛け流しの内風呂まである豪華さ。しかし、一泊二食付きで
15,000円しない。この宿、大当たり。

キャッチコピーはコバルトブルーの温泉
↑↑はご自慢の露天風呂。部屋から山をちょっと登った森の中にある広い
風呂で、温度はちょっと熱め、露天には最適。湯布院温泉の泉質は若干
アルカリ性の単純温泉らしいのだが、浸かってしばらくしてやってくる
ヌルヌル感はもう感動モノ。何分でも浸かっていたいくらい。

湯布院ではこの宿だけでなく、街中のホテルの温泉にも入った。
いろんな温泉に入ったけど、湯の質ということではこれまででダントツ
これは絶対にリピートしなければ・・・。

そしてもう一つ。
帰りしな、由布岳方面をドライブしたのだが、その時に立ち寄った場所。
九重・栃木温泉“秘湯”紅葉谷の湯。全6室の時間貸し切り温泉で、
すっごい山の中にあるリアルな秘湯。僕は露天付きの「ひめしゃら」
入ったのだが、コレが非常に良い感じ。


内湯も豪華だが、湯船に紅葉の浮かぶ露天風呂の浸かり心地が最高。
クルマ1台通れるかどうかの道はちょっと怖かった(^^;)けど、機会があ
るのなら是非行ってみて欲しい。

温泉天国だな、大分県。
一週間くらい滞在して片っ端から温泉浸かりたいな、マジで。

SUPER HARDCORE

ワケあって一昨日より一人暮らし状態。土曜の今日もボチボチやること
があり、気がついたらあっという間に夜。さぁご飯とかどうしよう、と
か考えていたら、知らぬ間に・・・。

お馴染み、船堀健康ランド・まねきの湯
入店は夜9時半、出たのが0時半。滞在たっぷり3時間。そう、完璧な
ハードコア体勢。久々の長期戦に挑んだ。

本日のサウナタイムは12分・15分・15分・12分・12分66分。コレ
1Rで、30分ほど休憩を取ったあと、2R目で12分×2をこなし、合計
90分スーパーハードコアサウナ完遂。そういえば九州遠征では温泉
にかまけてしまい、いつものルーティーンをこなせていなかったので、
ちょっとだけ無理しちゃったかも(^^;)しれない。そうだ、湯布院温泉
もレビューしなきゃ・・・。それは明日あたりに。

最近水風呂に入って2分くらいするとアタマに浮かぶことがある。
オレ、もしかしたらサウナか水風呂で死ぬんじゃねぇかなぁ(^^;)、と。
まぁ、それも本望・・・でいいか、今のところは。

THE ORIGINAL LOS INGOBERNABLES

新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2016」が後楽園ホールで開幕。
通常、年末のこのシリーズは1.4ドーム大会への「繋ぎ」の意味合いが強く、
正直なんの興味も無かったのだが、スポーツナビの記事を観てぶったまげる
急遽、NJPW Worldにてチェック!

内藤哲也のパートナー「X」の正体は、なんとメキシコ・CMLLのルーシュ
オリジナルLos Ingobernablesが日本で実現してしまったのだから、驚く
より他無い。

そしてルーシュ、相変わらず恐ろしく強い選手
終盤、棚橋に見舞ったルーシュドライバーは抜群の破壊力。殆どに何もさせ
ずに棚橋&ジュース完勝しちゃったのだから凄い。

オリジナルL.I、もしかしたら“お荷物”と揶揄されたこのシリーズ自体を変え
てしまうかも。賛否両論はあるが、やはり内藤只者では無い
棚橋と言えど、ここから巻き返すのは難しいんじゃなかろうか?

更に今回のワールドタッグリーグには、“BAD ASS”ことビリー・ガンも参戦。
パートナーがヨシタツっつーのがちょっとアレだけど、WWE・ATTITUDE
中心選手の一人を新日本のリングで観られるのは至極の幸せ。どうせなら、
“ROAD DOG”とセットの“NEW AGE OUTLAWS”として観たかったけど・・・。

2016年のワールドタッグリーグ、侮れない。ちょっと注目しとこう!

ギロチンピエロ

▼ギロチンピエロ / 鮫島健太(Kindle版)

飛行機に乗る前にKindle Unlimitedよりチョイス。
鮫島健太とは、おそらくインディーズ系の作家であり、Kindleストア内に
いくつかのホラー作品が。コレに関しては福岡-東京間で余裕で読み切った。

全3篇からなる短編集。
どのエピソードも舞台は僻地の山村であり、どうやら同じ「村」の話。
それなりに不気味な話なのだが、起こる事件がマチマチで統一感に欠けて
いるのが残念。内容も正直かなり無理があり、故にリアリティも希薄。
このあたりが今後の課題になっていくんだろうなぁ、きっと。

しかし、タイトルロールの「ギロチンピエロ」に関してはかなり読み応え
を感じた。いじめられっ子だった子どもの精神がどんどん残酷・残虐になっ
て行く様には戦慄したし、ちょっと強引なオチも充分に納得出来たので。

Unlimitedにはインディーズ系の作家の作品が多数登録されているから、
以前より「宝探し」のハードルが低くなった。なんつったって読み放題
ので。晴海まどかのような作家に、またどこかで出会えるといいんだけど。

無限大の紅葉

大分県・金隣湖湖畔付近、現在の代表的な風景。
この旅ラストにしてハイライトだった今日のことは、近日中にまとめるつもり。

まずはこのあまりに色鮮やかな風景から。この周辺、観光地として完成されて
感多々。どこを観てもこんな絶景ばかり。

九州遠征、大団円
またゆっくり行きたいな、ココ。