無印Kindle・復活!

セールで何も考えずに購入し、届いた翌日からほぼしまわれたままだった
Amazon Kindle(無印)を引っ張り出す。奥様からのリクエスト「伊坂幸
太郎のKindle Single作品を読みたい!」を受けてのもの。

僕にはPaperWhiteがあるので、コレはそのままプレゼント。そしたらさっ
そくシールとか貼られてしまった(^^;)のだけど、まぁいいか・・・。もしか
したら、二度と日の目を見ない製品になっていたんだから(^^;)。

無印のKindleは安くていいんだけど、オススメはやっぱりバックライト
搭載した端末。本当はVoyageとか欲しいんだけどなぁ・・・。

現在のmy glo

今月の始めに入手したブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン
(改めて見るとすげぇ会社名^^;)製の加熱タバコ・glo
あれだけ苦労して手に入れたiQOSをしまってしまうほどしっくり来てお
り、僕の喫煙はかなり早い段階で通常の紙巻きタバコと半々になった。

そして↑↑が今現在の僕のglo
公式サイトに製品登録すると送ってもらえるデザインステッカーを貼り
付けた状態。今のところ8種類のデザインがあるのだが、僕は迷わずに
カモフラージュ(迷彩)をチョイス。かっこよくなった上、ホールド感
も増す、という一石二鳥。ちょっとした「愛」まで感じ始めてきた(^^;)。

・・・このガジェット感最初のiPodを手に入れた時の感情と同じかも。
もう1個あってもいいなぁ、glo

Bye Bye BONES…

USドラマ「ボーンズ – 骨は語る -」ファイナルシーズン最終話を、
つい先ほど全て見終わった。

“法人類学”という、興味深いけどあまりに奇妙なネタで12シーズン
僕がシーズン1のレビューを旧AREAに書いたのが2008年だから、実に
丸10年のロングランドラマとなった。

正直かなり寂しいのだけど、このドラマはもう終わるしか無かった
と思う。原因は主人公のボーンズことテンペランス・ブレナン博士
演じたエミリー・デシャネルの予想だにしなかった劣化(^^;)。
あんなに知的キュートだった彼女が、見事なまでに外人オバサン化
ちゃったのだから、さすがにもう(^^;)。

しかし、ドラマは最終シーズンでも文字通り骨太DVD6枚・全12話
という打ち切りっぽい状況だけど、しっかり作り込まれたラストと、
過去のキャストをオールスター的に魅せてくれた演出に感謝します。

今後、これくらいハマれるUSドラマって出てくるのかなぁ・・・。

パッとしない子

▼パッとしない子 / 辻村深月(Kindle版)

ちょうど読むべき本がなくなり、Kindleストアを徘徊していたら見つけた
辻村深月シングル。一遍の短編だけが収録されており、読書に費やした
時間はたった10分。しかし、これが恐ろしい10分だった。

ここからややネタバレ注意
主人公はある程度の経験を積んだ小学校の女性美術教師。若い頃の教え子
(正確にはそうでは無いらしいが)に今をときめくアイドルグループのメ
ンバーが。彼に創作の機会を与えたことを、ちょっとだけ自慢に思ってい
る、という、実にありがちな教師。そんな彼女の元に、母校訪問のテレビ
番組の収録に件のがやってきて・・・という内容。

「ツナグ」などで一瞬垣間見える辻村深月の「毒」の部分が大きくクロー
ズアップされる物語。文中から感じるのは「怖い」という感情よりも、ど
うしようもない居たたまれなさ。もし自分がこの教師の立場だったら、と
考えると、背筋どころか全身に冷たいモノが流れると思う。

この10分の何が怖いのかというと、自分も彼女と同じことを既にやってし
まっている可能性が高いこと。そして、彼女と同じ職業だった僕の両親が、
やっぱり同じことをしていたんじゃないか?と考えてしまうこと。

僕にとっては問題作。かなり凄い作品であることは諸手を挙げて認めるけ
ど、個人的には10分間喉元にナイフを突きつけられているようなモノ。
長編じゃなくて本当に良かったと思う。

ただ、この作品および同系統の作品を含めた短編集がもし出るというのな
ら、無意識のうちにお金を払ってしまうかも・・・。そういう意味でも恐ろし
いです、コレ。身内に教師が居る人は読まない方が賢明かな?

天空のアジト

ワケあって新規開拓
懐かしの京王新線・笹塚駅より徒歩1分。「男の隠れ家」なるキャッチコピー
が眩しい、天空のアジト・マルシンスパへ。

甲州街道沿いの雑居ビル10F・11Fをまるまる利用したサウナ。宿泊施設や
レストラン等はお世辞にも豪華とは言えないし、通常のお湯が入った風呂も
それほど大きくは無い。しかし、ココには「おお!!」と唸ってしまうよう
が!

セルフロウリュ
自分のタイミングでサウナストーンにアロマ水が注入出来る、という、あり
そうでなかなか無いサービス。深夜帯であまり人が多くなかったこともあり、
3〜4杯のアロマ水を一気に注入。そして相棒のTさんを相手に「熱波を送る」
までやってしまった。自分で言うのもアレだけど、僕には熱波師の素質があ
るかもしれない(^^;)、と思った。

今回は12分・15分・15分・15分・10分67分。正直もっとイケたのだけ
ど、明日の仕事に差し支えると判断し、70分超は泣く泣く諦めた。
そして肝心の水風呂もラクーア同様の「深さ」があるタイプで、サウナだけ
に特化すればかなり上位にランキングされる場所かもしれない。

ここには来週も行く予定。
しかし、来週はもっと無理出来ない感じ。もったいないなぁ・・・。