Dropbox Plus・3年版

今や使っていない人を探す方が難しいWebサービス「Dropbox」
基本は無料で使用出来、月額課金で製品版のライセンスを購入すると、容量
が増えたり(2GB→1TB)、やれることが増えたりするという今風のアプリ。

これまでは無料版を使用してきたのだけど、制限が殆ど無い有料版への乗り
換えをずっと検討しており、今にもサインアップしそうだった(^^;)のだが、
某所でこんな製品↓↓があることを知った。

SOURCENEXT版Dropbox Plus・3年版
キャンペーン価格の19,800円(税別)でこちらを購入すると、3年間1ケ月
あたりの使用料金が594円となる。通常は1ヶ月1,200円だから、実に半額
以下。だとしたら、こっちを購入した方が当然良い。

まぁ、3年くらいだったら保つんじゃないかなぁ、なんとか(^^;)。
取り敢えず、こちらの導入は確定。ただし、アレが届いてからだな、申し込
むのは。

江戸川花火大会2017

今年も「エキサイティング花火2017 第42回 江戸川区花火大会」へ。
4〜5年前からこの日はサイクリングの日となっており、今日も17時過ぎに
買い物を済ませてから一路篠崎方面へ。行程はおよそ10km・1時間

ところが今年は少し勝手が違い、いつも使用している川沿いのサイクリン
グロードの大半が護岸工事のため通行不可。おかげで一般道の走行を余儀
なくされたのだけど、景色も見えないしやたら暑いしで、今年のサイクリ
ングはさながら灼熱地獄(^^;)。それでもどうにか現地に到着!

もうこの1枚でいいだろ、という写真。
正直、昨年の大会はやや不満の残る内容だったのだけど、今年はもう見事
打ち上げ位置は高いし、玉はやたら大きいし、連続モノの時間もかなり長い。
これぞ江戸川!と唸ってしまうような、すばらしいパフォーマンスだった。

昨年書いた通り、ダメだった翌年は必ずハジけてくれる江戸川花火大会
いつもに比べると客入り(?)が悪かったような気がするけど、今年の内容
後世に語り継がれるくらい最高。きっと来年はもっとたくさんの人が来る!
と確信しましたよ、ええ。

んで、今回初めてタイムラプスで動画を撮ってみました。
この機能、なかなか面白いなぁ・・・。来年はiPhone用の三脚持って行こう!

保存

保存

六次コンプ達成!

必須アイテムのアップグレードがなかなか出ず、四次コンプがぜんぜん達成
出来なかったポケモンGo。既に止めて居る人も多い中、まだやってんだよね
ぇ、細々と(^^;)。で、状況報告しておくと・・・。

右端のポリゴン2は約1ヶ月前にゲット。通常日のポケストップから突然アッ
プグレードが出た時はちょっと焦ったくらい(^^;)。この段階で基本四次コン
プはしてたのだが、そのちょっと後で配信された伝説系が厄介(^^;)。
レイドバトルでの勝利しか入手方法が無く、開催地を探すだけで一苦労。
やってくれるよなぁ、ナイアンテック(^^;)。

左端のフリーザーはあまり苦労することなく入手出来たのだが、問題はその
隣のルギア。浅草で1回、新宿で1回倒したにも関わらず、ゲットチャレンジ
に2回とも失敗。ところが昨日葛西駅前に現れ、三度目の正直で見事ゲット。
そして1日に配信されたばかりのファイアーは、ルギアの後でその近所にいき
なり出現し、なんと一発で手に入れた。1日で五次・六次のコンプを達成出来
たのだから、これはちょっとラッキーだった。

しかし、8月8〜14日には伝説のサンダーが新規配布、翌9〜15日の横浜の
イベントには欧州限定のバリヤードが特別配布されるとか。
帰ってくるの13日だけど、間に合うかなぁ・・・。

GET THE GLORY , SHINASUKE!

今週、世界中のプロレスファンが注目した試合、8月1日(現地時間)オン
エアのWWE・SmackDown LIVEにて行われたWWE世界王座挑戦者決定戦
この試合の勝者が、8月20日にニューヨーク・ブルックリンで行われる夏
の祭典「サマースラム2017」で、現WWE王者のジンダー・マハルに挑戦
することになる。カードは・・・ ジョン・シナvs中邑真輔

シナと言えばもう超大物、そしてサマースラムには欠かせない主役の一人。
正直、真輔の勝ち目は薄い、とか思っていたのだけど、これが大間違い。
真輔のリング上でのオーラは、あのシナに勝るとも劣らず。そしてどうし
たワケかコレがジャパニーズテイストがプンプン漂う好試合に。結果・・・。


シナのAA2度喰らいながら、大逆転のキンシャサを決めた真輔完勝
過去を振り返ると、サマースラムはいつも重要な王座移動の起こるPPV。
これは・・・。

どうやらこの夏、遂に米国でWWEのベルトを巻く日本人が観られそう。
ソレが現実となるのなら、真輔は力道山・馬場・猪木・タイガーマスク
続く、日本プロレス史に残る“伝説”となる筈。
・・・ワクワクするなぁ、本当に。
プロレスがこんなに楽しみなのは本当に久しぶり。願わくば、この楽しみ
が楽しみだけで終わらないように、気合いを入れて真輔を応援する!!
Yeaoh!

AX

▼AX / 伊坂幸太郎

伊坂幸太郎の新作は待望の「殺し屋シリーズ」
超一流の殺し屋にして超一流の恐妻家“兜”が主役を張る計5篇からなる
連作短編集。前の3篇は既に短編として発表されているモノだが、残りの
2篇は書き下ろし。この構成のおかげで、ちょっとした長編を読んだかの
ようなお得感すら感じてしまった。

氏のこのシリーズには本当に魅力的過ぎる殺し屋がこれまでも山ほど登場
した。その中でも大人気の“押し屋”こと槿に並び、圧倒的な存在感を誇る
名優・が、何とも言えない魅力を最大限に撒き散らす作品。

このシリーズに詳しい人なら、「兜の嫁最強説」を唱える人も数多く居る
と思う。もちろん僕もその一人である。伊坂作品には「鈴木の嫁」「泉
水兄弟の母」など、最強の嫁候補が何人か居るのだが、現在も確実に“生き
ている”と思われるのは兜夫人のみ。それだけでぶっちぎりでトップを走っ
ている気がするのだが、なによりあの兜が惚れた女性はいったいどういう
人間なのか、その謎の一端に触れることの出来る重要な物語であると思う。

いわゆる伊坂スタイルと呼ばれる妙にシニカルカッコイイ言い回しも多
々。文章はある意味ユーモラスで大いにニヤニヤ出来るのだけど、物語と
してのまとまり方尋常で無いレベル。もしかしたら、これまでの殺し屋
シリーズで「最強」の作品なのかもしれない。

・・・しかしこのシリーズの宿命とも言える展開、もちろんアリ
メチャクチャ面白いのは間違い無いんだけど、やっぱり一抹の寂しさも。
困っちゃうなぁ、こういう読後感(^^;)。