圧力鍋でGO!

こないだのビーフシチューの件で、ちょっと料理に目覚めた感じが。
あの後改めていろいろなサイトでレシピを読んだのだが、問題はやっぱり
「煮込む時間」。まぁ、時間をかけてゆっくり煮込む、というのはこの料理
醍醐味でもあるワケだが、そこをもう少しサクッとやりたくなった。

で、入手したのが↑↑の圧力鍋
タマハシという会社の製品で、型番はLB-1573.2リットル(5合)の容量。
購入したのではなく、クレジットカードのポイントで交換したのだが、買う
6,000円以上するのね(^^;)。調理器具って結構するなぁ・・・。

まだ未使用の状態なのだが、コレがあればビーフシチューの煮込み時間が
30分くらいで済む。そして、自家製チャーシュー豚の角煮ボルシチなん
かも作れるらしいから、どこかでチャレンジしてみようかと。
・・・そんな時間あるのかなぁ、この先(^^;)。

月光のスティグマ

▼月光のスティグマ / 中山七里(Kindle版)

中山七里の作品は、読み始めるとハマりそうなドビュッシーシリーズを除い
あらかた読破したのだが、それでも残している作品がいくつかはある。
参考にするのはAmazon★の数で、評価が高いモノから読んでいたのだが、
何故かたまには「評判の良くない作品」に手を出してみよう、という気に。
で、チョイスしたのがコレなワケだが・・・。

・・・いや、普通に面白いですよ、コレ(^^;)。
確かに「帝王」とまで称される終盤のどんでん返しに関してはいつもより
い足りない感こそあるものの、スピード感の溢れる心情描写はやっぱりスリ
リング。ネタになっている2つの震災は実際に起こったモノで、その辺りは
多少心に引っかかるモノがあるのだが、決してソレを無駄にせず、キッチリ
したドラマを構築してくるのはさすが。

そして、かなりビックリしたのがいわゆる「濡れ場」の生々しさ。
ちょっとした官能小説よりもリアル淫靡なのは、元々この作家が持ってい
た資質なのだろうか? 少なくとも僕は初めてだったので、少々面食らいなが
ドキドキした(^^;)。他にもあるのかなぁ、こういうの。

結局、「人の評価」というのはつまり「他人の評価」
レビューに振り回されるのは良くないな、やっぱり(^^;)。

風龍MAX新橋店・赤豚骨チャーシューメン

昨夜、打ち合わせで新橋へ。
思いのほか早く終わってしまい、ちょっと軽くラーメンでも、ということで、
最初は一蘭を目指したのだが、コレがやっぱり大行列。なんとなく九州系
気分になってたので、このお店をチョイスしてみた。

とんこつラーメン 風龍 MAX 新橋店・赤豚骨チャーシューメン
風龍といえば、都内に黄色の看板を構え、何店舗もチェーン展開するお店と
して有名だが、実はさっきまで風龍系のお店だとは気付かず(^^;)。だって、
すぐ隣くらいに黄色い風龍があるんだもの(^^;)。う〜ん・・・。

で、この赤豚骨ラーメンとは、おそらく通常の豚骨ラーメンのスープに赤唐
辛子を加えた辛味噌を混ぜたもの。その辛さ、辛いモノ好きには効果絶大で、
ビシっと筋の通ったワイルドなモノ。

・・・ただ、求めて無かったなぁ、昨夜はその辛さを(^^;)。
まぁ、一応替え玉は一度やり、空腹は完全に満たされたから良しとしなけれ
ばならない。一蘭が混んでたら、すっ飛ばしてMAXに行くかも(^^;)。

参考:風龍 MAX 新橋店(RDB)

MACHINE is BROKEN…

新日本プロレスが公式サイトにてスーパー・ストロング・マシン引退
アナウンス。本人の意向により引退試合は行わず、6月19日の後楽園大会
にて、引退セレモニーのみ執り行われる模様。

マシンはある意味で新日本プロレスの「救世主」であった。
UWF勢が去り、長州率いる維新軍団までが去った新日本に突如として出現
した怪覆面。増殖する軍団の中でもその実力は群を抜いており、すっかり
寂しくなった新日本で、アントニオ猪木のライバルとしての立場を見事に
全うして見せた。あの時期にマシンが居なかったら、と考えると、本当に
ゾッとする

その後は残念ながら本当の意味でトップ戦線に立つことは無かったが、
藤波に「お前は平田だ!」と言われた事件、蝶野とのタッグで仲間割れし
た後に「しょっぱい試合ですみません!」と思わず謝ってしまった事件な
ど、プロレスファンが思わず「暖かい目」で見てしまうようなエピソード
の多々ある、味わい深いプロレスラーだった。

そして、やはり秀逸だったのがマスクのデザイン
世界に覆面レスラーは星の数ほど居るが、目元・口元メッシュ素材で隠
すデザインはあまりにも斬新。僕の中ではこのマスクを超えるインパクト
は今を以て登場していない。

昭和後期の新日本を救ってくれた名バイプレーヤーリスペクトを。
お疲れ様でした!

参考:SSマシン引退「悔いのないプロレス人生送れた」(東スポ)

TIME TO TULIP

夕刻、バス停でバスを待っていた時、ふと隣を見ると見事なチューリップ
総合レクリエーション公園では、サクラの時期が終わるとチューリップ
繋ぎ、その後にスプリングフェアという見事な薔薇の祭典が開催される。

四季折々でいろいろな花を見せてくれるレクリエーション公園、僕は大好き
こういう公園が極近所にある、というのは、本当に幸せだと思う。

・・・問題は、今年のスプリングフェアの時期にヒマがあるかどうかだが(^^;)。