Be My Baby

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
チープでキャッチーなオールデイズ。誰もが絶対に一度は耳にしたメロディ
の、オリジナルバージョンが↓↓コチラ。

Be My Baby by The Ronettes.
1963年の大ヒット曲だから、さすがの僕もまだ生まれていない(^^;)。
女性3人組のボーカルユニットと言えば、思い浮かぶのはダイアナ・ロス
在籍したシュープリームスだが、アチラよりも更にファニーポップ

後に登場するノーランズアラベスク、いわゆるキャンディ・ポップ勢
元祖ロネッツだと思っているのだが、シンプルに「歌」に注目すると、
圧倒的にロネッツに軍配が上がると思う。この曲があまりに有名なのだが、
現在もリリースされている各種コンピレーションアルバムはBGMにも最適。

こういう系統のガールズグループは、今登場してもアイドル扱いされて終
わりなんだろうなぁ、と。ま、ノーランズもアラベスクもアイドルだった
気はするけど(^^;)。

▼BE MY BABY: THE VERY BEST OF THE RONETTES / The Ronettes

妖の掟

#オカルティック・マジェスティ


▼妖の掟 / 誉田哲也(Kindle版)

誉田哲也の新刊は、なんと「妖の華」続編
400年以上生きる和製吸血鬼「闇神」紅鈴が、相棒の欣治と共に闘う物語。

今回は気まぐれでヤクザの手先をしていた青年を助けてしまった二人が、ハ
ードな暴力団抗争に巻き込まれていく話。ヤクザ警察、そして驚いたこと
敵対する闇神の集団まで出現し、事態は混沌を極めていく・・・という内容。

もっとあって良さそうな感じはあるが、誉田哲也作品で真っ当に「ホラー」
なのはこの「妖の掟」と、前作にしてデビュー作である「妖の華」のみ。
おそらく紅鈴というキャラクターに勝るオカルトキャラを創るのが難しいの
ではないか?と思われる。今回は紅鈴のエロくてカッコよく、そしてコミカ
なキャラが際だっており、新たなシリーズの主役になりそうな予感がした。

この数週間で幾つかの作品を読んでいるが、やっぱり誉田哲也作品の惹きは
強いようで、まぁあっという間に読了。これだけ早いと若干損した気分にな
るのは、ちょっと悔しい(^^;)のだけど。

麺場 田所商店・北海道味噌らーめん

#P.A


仕事で東関東自動車道を往復。チャキッと業務は終了し、帰路に就いた折、
ちょっとトイレに行きたくて酒々井パーキングエリアで停車。ならついでに、
ということで、昼ご飯を食べてみた。

麺場 田所商店 酒々井PA(上り)店・北海道味噌らーめん
千葉を中心にフランチャイズ展開している店らしく、調べてみるとかなりの
数の店舗が日本中にある。どうして今まで知らなかったのかと言うと、やっ
ぱり味噌だからかなぁ、と(^^;)。食欲的にも中途半端だったので、オーソ
ドックスな味噌らーめんをオーダーしてみた。

・・・あら、かなり美味しい(^^;)。
味噌の風味が強烈で、コクがありつつ濃いめの味付け。具として載っている
揚げジャガイモもほんのり甘く、濃いスープに非常に合う。味噌もたまには
悪く無い、と思った。

ところが、中盤くらいから濃い味が若干キツくなってしまった(^^;)。
これはもう年齢的な問題で、あんまり濃い味はもう身体が受け付けなくなっ
ているのかもしれない。そういえば、家系ラーメンも随分食べてないかも。

やっぱり醤油中心で攻めるしかないのかなぁ、今後は。

参考:麺場 田所商店 酒々井PA(上り)店(RDB)

New Japan Cup 2020・2nd Day

#NJC2020


NJC2020・2日目
今日も無観客で行われたトーナメント一回戦4試合だが、個人的に注目
していたカードが一つ。NJPW WORLDにてライブ観戦。

本日のカード。
石森太二vsゲイブリエル・キッド金丸義信vs上村優也永田裕志vs
鈴木みのるオカダ・カズチカvs外道の4試合。左側が勝者。もちろん
注目はセミファイナル、永田vs鈴木同級生対決

何年ぶりかの一騎打ち。この二人のシングルはおおよそでハズレが無く、
毎回熱くさせて貰うのだが、今年はある意味で二人にとって正念場
二人ともG1出場権を無くしており、正直メインストリームから外れた
ところで落ち着いている。年齢から考えればしょうがないことなのだが、
二人とも“絶対に”もう一花咲かせたい筈。

プロレスラーとしても、そして格闘家としても、永田は鈴木の一つ上を
行っている、とずっと思っている。体格はもちろん、レスリングの技術、
キックも。なんなら関節技の技術ですら五分な気がする。

にも関わらず、鈴木みのると永田裕志には大きな差が見て取れる。
鈴木はファンからずっと必要とされ続けているが、一方の永田はどうか?
と問われると、ハッキリと言葉にし辛い。どうしてここまで差が付いて
しまったのか、この試合を観るとよく解るような気が・・・。

勝者永田。ここまでの勝率もきっと永田の方が良いのだが、永田は
この熱を持続する力に徹底的に欠けている感。このままだと、鈴木戦の
時にしか輝けないプロレスラーになり、フェードアウトして行く可能性
も・・・。

だから、永田に出来ることはただ一つ
二回戦、オカダ・カズチカ戦勝利し、NJC2020の覇者となること。
・・・それが凄く難しいことは、解っているのだけど。

New Japan Cup 2020・1st Day

#NJC2020


昨夜復活を遂げた新日本プロレスが、春の本場所「New Japan Cup」
を、遅ればせながら開催。海外在住の選手が参加出来なかった代わり
に、ヤングライオンジュニア勢が多数参加。トーナメント表を見る
限り、NJCの歴史上、いちばん面白い気が。

本日のトーナメント一回戦は4試合。
真壁刀義vs辻陽太矢野通vs邪道高橋ヒロムvs本間朋晃、メインは
石井智宏vsエル・デスペラード左側勝者で、二回戦に進出したの
だが、いちばん印象に残ったのはやはりメインイベント

驚いたのはタフネス・石井に負けない圧力で立ち向かったデスペラー
力強さ。そもそもジュニアヘビー級で帰国した頃から?マークを
付けていた僕。この試合を観る限り、それが間違いで無いことを改め
て認識した。

いっそのこと、このままヘビー級に転向すればいい、とすら。
今の新日本を眺めると、テクニカルに3カウントを奪う小柄なヘビー級
は完全に空き家。デスペなら、そこに座れそうな気がするなぁ・・・。

・・・とにかく、今回一推しの1人、高橋ヒロムは勝ち上がった。相手に
よっては決勝進出も充分にあり得る気がする。今後の展開が楽しみ!