#NJC2020
昨夜復活を遂げた新日本プロレスが、春の本場所「New Japan Cup」
を、遅ればせながら開催。海外在住の選手が参加出来なかった代わり
に、ヤングライオンやジュニア勢が多数参加。トーナメント表を見る
限り、NJCの歴史上、いちばん面白い気が。
本日のトーナメント一回戦は4試合。
真壁刀義vs辻陽太、矢野通vs邪道、高橋ヒロムvs本間朋晃、メインは
石井智宏vsエル・デスペラード。左側が勝者で、二回戦に進出したの
だが、いちばん印象に残ったのはやはりメインイベント。
驚いたのはタフネス・石井に負けない圧力で立ち向かったデスペラー
ドの力強さ。そもそもジュニアヘビー級で帰国した頃から?マークを
付けていた僕。この試合を観る限り、それが間違いで無いことを改め
て認識した。
いっそのこと、このままヘビー級に転向すればいい、とすら。
今の新日本を眺めると、テクニカルに3カウントを奪う小柄なヘビー級
は完全に空き家。デスペなら、そこに座れそうな気がするなぁ・・・。
・・・とにかく、今回一推しの1人、高橋ヒロムは勝ち上がった。相手に
よっては決勝進出も充分にあり得る気がする。今後の展開が楽しみ!