bluetooth recieverの闇

#安かろう・悪かろう


こないだアリエクにて超安価で入手したbluetooth recieverの件。
単機能だけどわりと使える、と判断し、カスタムBTヘッドフォンを作成する
ためのパーツとして使おう、と算段。で、似たようなモノをもう一つ購入した
のだけど・・・。

向かって左が190円、中央が新規180円で購入したモノ、右が323円のモノ。
右はBT受信だけでなく、送信も出来るタイプで、一応買ってみた(^^;)。
このうちのどれかを有線ヘッドフォン内部に仕込み、ワイヤレスにすること
を考えた。で、どれが改造に耐えうるか検証しようとしたのだが・・・。

なんと左2つ廉価版BTレシーバー、出力がモノラルオンリー。
これでは全く意味をなさないし、持っているだけ無駄、ということが判明した。
まぁ、両極ステレオミニプラグジョイントだけは使えるけど(^^;)。

ちなみに、323円のモノはちゃんとステレオ
教訓として、よりどりでBTアダプタを買う時は、400円以上出す、という感じ
かなぁ(^^;)。間違ってもこのタイプは買わないよう、進言しておきます!

バッテリテスター

#使用頻度高


もはや定番となったアリエクよりどりにて購入した商品。

ユニバーサルバッテリーテスターBT-168PRO。確か180円くらい。
乾電池残量を確認するためのツールで、単一から単四までの各サイズに加え、
最近話題沸騰中(^^;)の9V乾電池にも対応。特に使い途があるワケでも無い、と
思っていたのだが、使用頻度は思った以上に高い

というのはユニバーサルであるが故に、ボタン電池の残量も一応見れること。
最近まとまった数を入手しているAirTagモドキ、一応CR2032が付属している
のだが、コレの残量がマチマチ(^^;)。交換するにしても、一応チェックして
からの方が安心出来る感じ。

もちろん、充電池の残量チェックにも有効。
頻繁に使用する単三・単四は充電済みかそうでないか、解らなくなってしまう
場合が多かったから、コレがあれば安心。メチャクチャ使えるな、コレ。

ミズノボル・塩チャーシュー麺

#センター街


渋谷駅からセンター街を抜け、東急ハンズの横にあるビルでLAN配線の仕事。
通称「渋谷の九龍城」(^^;)と呼ばれるこのビルは、なんと僕が最初に勤めた会社
が入っていたマンション。まさかまたココに出入りすることになるとは・・・。
で、備品の買い出しに出たついでに遅い昼メシということに。チョイスしたのは、
通りかかる度に気になり続けていた↓↓このお店。

ミズノボル・塩チャーシュー麺
リアルにセンター街のど真ん中にあるお店で、僕が渋谷で働いていた時は、確か
天むす屋が入っていたハズ。いや、記憶違いかもしれないけど(^^;)。

で、頼んだのはスタンダードな塩チャーシュー麺。
ザ・塩ラーメンと言うべきな透明度の高いアツアツのスープに、海苔・メンマ・
味玉、そしてチャーシューがキレイにトッピングされている。見た目は非常に美
味しそうで、かなり期待したのだけど・・・。

うん、普通だった(^^;)。
いや、普通と言っても美味寄りの普通なのだが、最近は塩ラーメンの当たりが多
く、ココもちょっと過度な期待を持ちすぎてしまった模様。とはいえ、この辺り
で食事をすることは多くなりそうだから、選択肢の一つとしてはアリかも。

約30年ぶりにセンター街のラーメン屋開拓する必要もあるかな、うん。

参考:ミズノボル(RDB)

“USB充電式”9V乾電池

#角形


一昨日のエントリで書いた9V乾電池の件。
コンビニで買うと1個800円くらいしてしまうこの乾電池に対して対策を考慮
したワケなのだが、あっという間に解決してくれるアイテムを入手。

USB充電式9V乾電池
リチウムイオン電池で、USB-Cケーブル電池自体に刺して充電するタイプ。
お値段、2個セットで1,680円。普通の電池2個分強の値段だから、絶対にコチ
ラを選んだ方がお得だと思われる。

これで持っている充電池の種類もまた増えた!
・・・あ、充電式ボタン電池は持ってないな、まだ(^^;)。

フジコの十ヶ条

#イヤミスの教祖 #原点


フジコの十ヶ条 / 真梨幸子(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真梨幸子新作は、彼女の原点である「殺人鬼フジコの衝動」シリーズ
「衝動」は、大きく言えば日本に“イヤミス”という概念定着させた大傑作
して大問題作。言ってしまえば、僕はこのシリーズで人生観が変わるくらいの
衝撃を受けたワケだが・・・。

今回の作品は、伝説の殺人鬼・フジコによる「少なくとも15人惨殺事件」が、
半ば都市伝説状態になった後に、それが原因でジワジワと大きくなっていく
新たな事件の顛末を追ったモノ。

『フジコの「十ヶ条」通りにすれば、誰もが成功し、幸せになれる』という
設定が、まぁまさしく都市伝説(^^;)。そもそもオリジナルのフジコが十カ条
を残すワケが無い、と思うのだが、その中身はまぁフジコが考えて実行してい
たのではないか?と信じ込ませてくれるから不思議。

それくらい僕はフジコに魅了されており、下手すれば“現実にフジコは存在す
る”と思い込んでいるフシがある(^^;)。おかげで説得力抜群で、この異様な
世界観にドップリと。フジコ以外にも他の真梨幸子作品のエッセンスが各所
に散りばめられており、幸子サマ信者狂喜するに違いない。無論、読後感
は本当にサイアクなのだけど、一周回ってむしろ清々しい気持ちにさせても
らった。

この作品、単体でもおもしろいと思うのだが、一応シリーズの前作、せめて
「衝動」だけは読んでおいた方がいいかもしれない。しかし、それが誰かの
新しい扉を開いてしまっても、僕は責任は取らない、ということで(^^;)。
・・・ああ、次が読みたい(^^;)。