スシロー・匠のまかない鶏ごぼうラーメン

#五芒星


なんとなく朝早起きしてしまい、その後に深く昼寝をしちゃったので、夕飯
は楽をしよう、ということに。近くにスシローがあると、こういう時に便利。
で、またもや期間限定のラーメンがあったのでオーダーしてみた。

スシロー南葛西店・匠のまかない鶏ごぼうラーメン
スシローの限定ラーメンはおおよそで安定の美味しさなのだが、こちらも
なかなかレベルが高い。日本蕎麦のような薄味なのでゴボウの香りが引き
立ち、麺を食べ終わった後のスープが寿司にかなり合う。

これまでの他の期間限定ラーメンに比較すると若干パンチが足りないよう
な気がしないでも無いのだが、寿司と併せて食べる、と考えれば最適かも。
・・・新戦略なのかなぁ、コレって。

参考:スシロー南葛西店(official)

ミスターデンジャー×3

#またくる ゆるさん


先月、松永光弘氏の著書を読んだおかげで、やたら足を運んでしまって
いる最凶ステーキハウス・ミスターデンジャー。今月に入ってからもう
3度目の訪問になった。

↑↑、現在のデンジャー店頭にディスプレイされているタペストリー
相変わらず凄まじい自虐ネタ(^^;)。しかし、カウント9で立ってくれな
いと我々は本当に困る!

ということで今日もデンジャーステーキ450gセット
ニンニクをたっぷり絡ませたミディアムレア。1ポンドというのは大層
な量だが、この店の場合はその限りでは無いのは常連なら皆知っている。

・・・モノの10分であっという間に完食(^^;)。
この柔らかさ・美味しさは、絶対に他店では味わえないし、セットで
2,550円という価格も驚異的。

近いうちにまた行くことになりそうなのだが、その時は1ポンドオーバー
のセットを注文してみようかと。ないしはジャイアントハンバーグ・・・。

デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実

#またくる  ゆるさん


▼デスマッチよりも危険な飲食店経営の真実 / 松永光弘

最凶ステーキハウスオーナーシェフ・松永光弘
自ら経営するステーキハウスの名は「ミスターデンジャー」、今や行列の
絶えない大人気店となったこのお店の経営状況を振り返る繁盛記であると
共に、今後「セカンドキャリアを飲食業界で!」と考える人たちに向けた
指南書でもある。

我々にとって松永光弘とは「デスマッチの神」であり、誰も考えつかない
ことを多々実行してきた尊敬すべきプロレスラーなのだが、今回のレビュ
ーはそのキャリアを敢えて忘れて書いている。というのは・・・。

プロレスラーの経営する飲食店、というのはいろいろあり、ファンはそうい
うお店に足を運びがち。もちろん僕もその中に含まれるのだが、おおよその
お店は1〜2回訪問したところで行かなくなる。しかし、松永光弘が経営する
東あずま・ミスターデンジャーだけは完全に他の店と一線を画す。なぜなら、
純粋に「ステーキが美味しく、安い」のだから。

記録によると、僕が最初にデンジャーに行ったのは、今からちょうど25年前
もちろん松永さんが目当てだったのだが、2回目からは完全に目的が異なった
「都内でいちばん美味しいステーキを食べさせてくれる店」。今でもその思
いは全く変わらず、年に数回は必ずお邪魔させていただいている。

コレを単なるプロレスファンの忖度と取られたら甚だ心外。
僕はこのお店にこれまで何十人という人を連れて行ったのだが、「不味い」
とか「苦手」とか、そういうネガティブな意見を一度も聞いたことが無い
ミスターデンジャーは「確かな味の名店」なのである。

そんなデンジャー、これまで幾つかの徹底的な危機を乗り越えてきた。
狂牛病騒動、リーマンショック東日本大震災、そして今回のコロナ騒動
驚いたことにこの本は2020年の2月に企画され、たった半年で発売された。
だからもちろん「withコロナ」とか「アフターコロナ」等と言われる新しい
時代に対応しているし、イチイチ頷ける話が多々。飲食業界に限らず、全て
の社会人が読むべき本だと思う。

ちなみに昨日届いてたった1日で完読。今はデンジャーのステーキが食べた
くて仕方ない。450gは余裕だな、きっと。

参考:牢獄ステーキハウス・ミスターデンジャー(official)

田中そば店・中華そば with 味玉

#大手町の昼下がり


止ん事無き事情があり、15時頃に大手町方面へ。
普段なら絶対に足を運ばないオフィスビルに用があり、その地下にちょっと
したレストラン街が。折角なので、遅い昼食をとってみた次第。

田中そば店  OTEMACHI ONE・中華そば with 味玉
並びにつじ田もあったのだが、冒険の意味も込めてこちらのお店をチョイス。
夏期限定の冷やかけ中華そばなるメニューにも惹かれたのだが、最初なので
スタンダードなメニューを選んでみた。

塩ラーメンか?と誤解するくらい色の薄いスープ。しかし、盛り付けはもう
「ザ・ラーメン」と言ってよいくらいシンプルかつ華やかで、食欲をそそる。
一口スープを啜ったところで当たりを確信。こりゃあ美味いや・・・。

柔らかめの麺も、トロトロのチャーシューも、このスープとよくマッチする。
コッテリとかコクとか、そういう概念から完全に外れたサッパリした味で、
繊細な味覚が流れ込んでくる感じ。もちろん完食、やたら満足して店を出た。

・・・ことの如何によっては、しばらくラーメンが食べられなくなる可能性も。
ただ、最後がこのラーメンで良かった、とも思った。もし次に行けるのであ
れば、是非期間限定の冷製を。取り敢えず2日後にこのビルには行くんだけ
ど、果たして・・・。

参考:中華そば専門 田中そば店 OTEMACHI ONE(RDB)

鳥良商店・とりそば

#大船駅前


レビューするのを忘れてた件。
先週大船に一泊。緊急事態宣言が明けて間もない頃で、どうしてもちょっと
だけ呑みたくなった。で、普段殆どやらない一人居酒屋を敢行。駅前のお店
に適当に入ったのだけど、そこでに食べたのが・・・。

鳥良商店 大船笠間口店・とりそば
カウンターで各種の鳥料理を食べ、ソレをツマミにビールをジョッキで数杯。
名物の鶏くわ焼と、サクサクやみつきチキンでほぼ満腹だったのだけど、こ
うなったら〆を、ということで無理矢理注文。

ただ、コレが非常に美味
サッパリ感が半端の無いスープに、ツルツル食感の麺、という組み合わせは
呑んだ後に最適。会計を済ませて店を出た時にはちょうど良い満腹感になっ
ており、その後はホテルでグッスリ眠ることが出来た。

この店に限らず、大船駅笠間口は魅力溢れる飲み屋街。もう一度宿泊出来る
機会が欲しいなぁ、大船。

参考:鳥良商店 大船笠間口店(食べログ)