Printoss

↑↑、正式な発売日が12月13日に決まったタカラトミーPrintoss
逆転の発想、というのはよくあるのだけど、コレはそれを更に逆転させちゃっ
たような商品(^^;)。

かんたんに説明すると、スマホに撮影した写真を表示させ、それをダイレクト
複写(つまり画面をレンズで写真に撮る)し、チェキのフィルムにプリント
する、という仕組み。

その一連になんの意味があるのか?と問われると、返す言葉も無い(^^;)。
データで写真を渡したく無いのなら、プリントして渡せばいいだけ。無理に
良さを探すのなら、まぁなんとか持ち歩けるくらいじゃねぇかと(^^;)。
この本体とチェキのフィルムを持ち歩く、というのがそもそも無理なんだけ
ど(^^;)。

ただ、こういうおもちゃに惹かれる自分が居るのも事実。
手に入れたところできっと数枚しかプリントしないし、持ち歩くなんて絶対
にしない、と確信出来るのに欲しい。これがタカラトミーマジック(^^;)。

そういえば幻のトイカメラ「ToLNe」も随分使って無いなぁ・・・。
ちょっと復帰させてみようかな・・・。

参考:プリントス(タカラトミー)

風味さんのカメラ日和

▼風味さんのカメラ日和 / 柴田よしき(Kindle版)

タイトルだけでサクッと購入してしまった小説。
もちろんカメラバカとしてのチョイスで、特に期待してたワケでも無かったの
だけど、これが・・・。

カルチャースクールのカメラ講座を舞台としたヒューマンミステリー。
しかし内容はかなり「撮影術」に偏っており、専門用語もバシバシ飛び出す。
かといって決して難しい内容ではない。どころか、その専門用語が非常に解り
やすく解説されているから、デジタル写真撮影術の指南書としてかなり優秀。
更に言うのなら、「写真を撮る」ことに対する心構え・・・いわゆる精神論・・・の
部分は、これまで読んだどんな写真関係の本よりも心に刺さったのだから、
これから本格的(?)に写真をやろう!と思っている人には最高のガイドブッ
になるかもしれない。

柴田よしきという作家は初めてなのだけど、調べてみると著作は多々。それも
ハードなミステリー系を書いている女流作家さんらしい。
・・・とするなら、この作品はかなり特殊なジャンルに入る気がするなぁ(^^;)。
ただちょっと気になるので、他の作品も読んでみることにします。
そして、この作品の第二弾にも期待。まだエピソードの出てこない人が2〜3人
いるので、是非!

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江戸川花火大会2017

今年も「エキサイティング花火2017 第42回 江戸川区花火大会」へ。
4〜5年前からこの日はサイクリングの日となっており、今日も17時過ぎに
買い物を済ませてから一路篠崎方面へ。行程はおよそ10km・1時間

ところが今年は少し勝手が違い、いつも使用している川沿いのサイクリン
グロードの大半が護岸工事のため通行不可。おかげで一般道の走行を余儀
なくされたのだけど、景色も見えないしやたら暑いしで、今年のサイクリ
ングはさながら灼熱地獄(^^;)。それでもどうにか現地に到着!

もうこの1枚でいいだろ、という写真。
正直、昨年の大会はやや不満の残る内容だったのだけど、今年はもう見事
打ち上げ位置は高いし、玉はやたら大きいし、連続モノの時間もかなり長い。
これぞ江戸川!と唸ってしまうような、すばらしいパフォーマンスだった。

昨年書いた通り、ダメだった翌年は必ずハジけてくれる江戸川花火大会
いつもに比べると客入り(?)が悪かったような気がするけど、今年の内容
後世に語り継がれるくらい最高。きっと来年はもっとたくさんの人が来る!
と確信しましたよ、ええ。

んで、今回初めてタイムラプスで動画を撮ってみました。
この機能、なかなか面白いなぁ・・・。来年はiPhone用の三脚持って行こう!

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第35回江東花火大会

荒川河川敷で毎年開催される江東花火大会、通称「荒川花火」
メイン会場は江東区側・砂町水辺公園付近なのだけど、もちろん反対の
江戸川区側からでも鑑賞可能。まぁ、新中川ごしだけど(^^;)。

貴重なのは、この花火が唯一「ウチのマンションから見える花火」
あること。以前は毎日のようにディズニーランドの花火を見ていたのだ
が、ちょうど花火を隠すようにマンションがニョキニョキ建ってしまい、
最後の牙城が荒川花火。↑↑と↓↓はベランダから300mm望遠を使用、
ISO1600、シャッタースピード1/100で手持ち撮影した写真。割と撮
れてしまうのが嬉しい。

直前まで雨が降っていたので、今年は中止もあると思っていたが、無事
に開催されたようでなにより。しかし本命8月5日・江戸川花火大会
すっきり晴れてくれるといいんだけど。

P10 Plus

HUAWEIの新しいスマートフォン、P10 Plus
スマホとしてはフツーのAndroid端末なのだけど、とにかくカメラ機能
やたら凄い。ここ数日でえらく商品知識が付いちゃったのだけど(^^;)。

LeicaSUMMILUX-Hレンズを2個搭載。
1つはモノクロ専用2000万画素、もう1つはカラー1200万画素
1回の撮影で両方の写真を撮り、いいとこ取りして合成する、という仕組。
f1.8という驚異的に明るいレンズで撮影する後ろがやたらボケるポートレ
イトモードは一見の価値あり。スマホのカメラと言うより、高級コンデジ
と捉えるべき商品だと思う。

Android端末には悪印象しか無いのだけど、この機種だけは別。
下手すれば通信機能は必要ないデジカメとして欲しい、と思わせてくれ
る実に魅力的な商品。やっぱLeicaに惹かれちゃうんだよなぁ・・・。