芦ノ湖 early morning!

芦ノ湖最終日
今日も雲一つ無い晴天、そしてほぼ無風。厳しかった昨日が嘘のよう。
箱根路はこうでないと!

そして、↑↑は僕らの仕事場すぐ後ろに見える景色
朝5時の芦ノ湖はそれは雄大美しく、思わず見とれてしまうほど。
太陽が昇りきる前に、取り敢えずiPhone撮影

このステージに上がる演者の皆様は、リアルにこの景色をバックにパフ
ォーマンス出来る。今回ブッキングされたアーティスト、ジャンルは実
に多岐に渡っているのだが、誰もがこの景色にマッチしてるから凄い。

今年は「良い滞在」と言い切って問題無し。
去年も言ったけど、プライベートで行きたいなぁ、芦ノ湖

Best View!

もしかすると、今日の現場はスカイツリーがいちばんカッコ良く見える
場所なのかもしれない。

ベストな時期は、おそらくあと2〜3週間後
そのくらいの時期になると、この写真の左下にあるが満開となり、絶景度
満点以上となる筈。今年は桜の季節になったら、ここに写真を撮りに行こ
うと思っている。

・・・去年もそう思ったかもしれないけど(^^;)。

I’m Back® pro.

数日前からtwitterで話題になっているKickStarterのプロジェクト。
タイトルは「I’m Back® pro. Low cost 35mm digital Back」。かんたん
に言うと、オールドなフィルムカメラデジタルカメラにしちゃおう、と
いう品物。こ、これは・・・。

フィルムはフィルム、デジタルはデジタル、と分けて考えてきた僕だが、
愛用のオリンパスOM10を↑↑こういう風に使える、というのはかなりの
魅力。作例を見る限り、画質は正直それ程でもない感じだが、写真を撮る
のが楽しくなりそうな気配。

いやぁ、久々にちょっと欲しいかも!
興味のある人は下記をクリック!

参考:I’m Back® pro. Low cost 35mm digital Back(KickStarter)

Printoss

↑↑、正式な発売日が12月13日に決まったタカラトミーPrintoss
逆転の発想、というのはよくあるのだけど、コレはそれを更に逆転させちゃっ
たような商品(^^;)。

かんたんに説明すると、スマホに撮影した写真を表示させ、それをダイレクト
複写(つまり画面をレンズで写真に撮る)し、チェキのフィルムにプリント
する、という仕組み。

その一連になんの意味があるのか?と問われると、返す言葉も無い(^^;)。
データで写真を渡したく無いのなら、プリントして渡せばいいだけ。無理に
良さを探すのなら、まぁなんとか持ち歩けるくらいじゃねぇかと(^^;)。
この本体とチェキのフィルムを持ち歩く、というのがそもそも無理なんだけ
ど(^^;)。

ただ、こういうおもちゃに惹かれる自分が居るのも事実。
手に入れたところできっと数枚しかプリントしないし、持ち歩くなんて絶対
にしない、と確信出来るのに欲しい。これがタカラトミーマジック(^^;)。

そういえば幻のトイカメラ「ToLNe」も随分使って無いなぁ・・・。
ちょっと復帰させてみようかな・・・。

参考:プリントス(タカラトミー)

風味さんのカメラ日和

▼風味さんのカメラ日和 / 柴田よしき(Kindle版)

タイトルだけでサクッと購入してしまった小説。
もちろんカメラバカとしてのチョイスで、特に期待してたワケでも無かったの
だけど、これが・・・。

カルチャースクールのカメラ講座を舞台としたヒューマンミステリー。
しかし内容はかなり「撮影術」に偏っており、専門用語もバシバシ飛び出す。
かといって決して難しい内容ではない。どころか、その専門用語が非常に解り
やすく解説されているから、デジタル写真撮影術の指南書としてかなり優秀。
更に言うのなら、「写真を撮る」ことに対する心構え・・・いわゆる精神論・・・の
部分は、これまで読んだどんな写真関係の本よりも心に刺さったのだから、
これから本格的(?)に写真をやろう!と思っている人には最高のガイドブッ
になるかもしれない。

柴田よしきという作家は初めてなのだけど、調べてみると著作は多々。それも
ハードなミステリー系を書いている女流作家さんらしい。
・・・とするなら、この作品はかなり特殊なジャンルに入る気がするなぁ(^^;)。
ただちょっと気になるので、他の作品も読んでみることにします。
そして、この作品の第二弾にも期待。まだエピソードの出てこない人が2〜3人
いるので、是非!

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