New Japan Cup 2020・Final Day

#NJC2020


NJC2020・9日目にして決勝戦。会場は大阪城ホール、久々の有観客試合
仕事から急いで帰宅したところ、なんとかメインに間に合った。NJC2020
決勝は、オカダ・カズチカvsEVILの一戦。

前半EVILの猛攻。しかし、程なくしてオカダが盛り返し、試合中盤以降
完璧なオカダの世界。あれ、こんなに簡単に決着が付いちゃうの?とか
思っていたら・・・。

全然関係の無いバレットクラブが乱入。コレをキッカケにEVILが急所攻撃
を繰り返し、なんとオカダを破る大金星。明日の内藤とのタイトルマッチ
L.I.J同士のメインとなった。

試合後に呼び出された内藤はEVILと拳を合わせようとするが、EVILは空中
で拳をウルフパックに。EVIL、なんと内藤を裏切り、バレットクラブへと
寝返った

・・・ああ、こんな方法があったのか、と納得。
個性派で華のあるL.I.Jの中では、どうしても埋もれてしまっていたEVIL。
ここに来ての裏切りはある意味しっくり来るし、明日の内藤との一戦も
意味のあるモノになる。

おそらく内藤が防衛することになると思うが、しばらくの間EVILの商品
価値は上がるハズ。明日以降はEVIL次第なんだけど・・・。

波よ聞いてくれ on Amazon Prime

#ラジオの時間


いつものようにAmazonプライムビデオをザッピングしていたら、ちょっ
と気になるタイトルのアニメを発見。Wave , Listen to me !・・・。

「波よ聞いてくれ」
今年の4月にオンエア、ついこないだシーズン1の最終回を迎えたばかり。
ここ2日間で全12話を、本当に一気に観た。

舞台は北海道。主人公はスープカレー屋で働く妙齢の美人鼓田ミナレ
 酒場で知り合った男性(実はラジオディレクター)に失恋トークを炸裂
させたところ、翌日その模様がFMラジオでオンエア(^^;)。激怒のミナレ
はラジオ局に乗り込むが、そこで急遽マイクの前でトークを披露すること
になり・・・という内容。

とにかくミナレさんの男前っぷりが見事。とにかく気持ちの良いくらい
清々しい内容な上に、熱演するキャスト陣の活躍がすばらしい。あとで
小耳に挟んだところ、ミナレを演じた声優は北海道在住の新人だとか。
 末恐ろしい才能がデビューしたかもしれない。

そして個人的に何故だか馴染み深い(^^;)北海道がフィーチャーされて
いるのも嬉しいところ。コレは早急にシーズン2の制作に入って欲しい。
それまで原作読んで待機しているので。

三代目 J Soul Kindle Paper White

#それでも防水


ことの顛末はアチラに書いたのだけど、不本意ながら(^^;)、僕の手元に
自身3台目となるKindle Paper Whiteがやってきた。

今度のKindle PWはなんと第10世代
まずはパッケージやたら薄くなっていることに驚く。毎回ちょっとずつ
小さくなっていくが、今回の薄さはちょっとヤバい。所持していた第7世代
と大きさが根本的に違うので、ケースも新たに購入することに。

起動も速く、画面の美麗さも格段に増した。その上、この機種は待望であ
った防水機能を搭載。これで風呂場でも読書が出来る。
・・・不本意ではあるけど、やっぱりKindleは新しい方が良いかも(^^;)。
とにかくなくさないように気をつけなければ!

Small Red Machine

#軽量安価


↓↓、先週必要に迫られて思わず購入した物件。

上に置いてあるiPadは大きさを表現するためのモノ。合皮ケースで包まれ、
重量はたった750g。お値段は15,000円弱。これが何かと言うと・・・。

15.6インチモバイルモニタ
TOPOSHという全く聞いたことの無いメーカー(^^;)の商品だが、フルHD
mini HDMIUSB-Cで接続が可能。何よりも場所を取らないのが良い。

今作業している場所はスペースがそれほど広くない割に、既に23インチの
液晶モニタが置いてあるため、個人PCはMacBook Airくらいしか置けない。
それだと全然解像度が足りないので、場所を取らない外部モニタがどうして
も必要になった、ということ。

安価だった割に、使い勝手はすこぶる良い。そして仕事が終わった後でも、
収納場所に困らない。ちょっとした現場にも簡単に持ち運べそう。

久々に良い買い物。もしかしたらあっという間に壊れるかもだけど(^^;)。

瑕死物件

#ワケアリの部屋


▼瑕死物件 209号室のアオイ / 櫛木理宇(Kindle版)

最近続くUnlimitedタイトルチョイスした中の一冊。
タイトルはもちろん、表紙デザインからもそこはかとなく漂うホラー臭
この季節にピッタリ、ということで。

とある高級マンションが舞台。ある時期、ここで陰惨にして不可思議
事件が連続して起こる。巻き込まれたのは、全員がちょっとワケアリの
女性。その影には、必ず不思議な「少年」が居て・・・という内容。

最初に評価から書いておくと、「完成されたホラー」
いや、お世辞抜きで状況設定から構成アイデアの全てが本当にすばら
しい。連作短編形式で、それぞれの章で状況の異なる主人公が設定され
ているのだが、各々の“ヤバさ”の描写が秀逸で、恐ろしい程のリアリテ
が醸し出されている。

櫛木理宇という作家はもちろん初めてだったので、後で調べてみたとこ
ろ、ホラー専門のある種「硬派」な作家さんらしい。ある程度長いシリ
ーズモノもあるし、他の作品も読んでみるべき、と感じた。おそらく、
ホラー職人の矜恃が味わえるハズ。良い出会いだったな、コレ。