キムワイプ

#拭き取り王


これからのこと(^^;)を考え、↓↓を手配してみた。

日本製紙クレシア製・キムワイプ ワイパーS200
US・Kimberly Clark社が製造する紙製ウェスで、日本ではクレシアが製造している。

コレは何かと言うと、拭き取り後に繊維があまり出ないことで有名な不織布。例えば
アルコールタオル液晶画面等を清掃した後、拭き取りにコレを使えば完璧、という
知っている人なら必ず知っている、言わばティッシュペーパーの上位互換品。今後に
発生するであろう液晶修理・改造の時に、必ず必要になる、と踏んで購入した。

しかし・・・。
まぁ、あって困るモノでは無いのでいいのだけど、6ボックスパックを買っちゃった
んだよねぇ、実は(^^;)。いや、もしかしたら足りなくなるかもしれない。きっと正
しい判断だよね、うん。

鍋リペア

#木工魂


実家訪問。いろいろあったプリンタ交換の件はアチラで書いた通り。
今回、実はプリンタ交換なんかよりもよっぽどやりたい事があった。それが
↓↓この作業。

取っ手交換
この鍋、おそらくウチの母上が50年近く愛用している鍋で、僕も小さい頃に
見た覚えがある。長期間の使用に耐えており、鍋は今でもバリバリ現役なの
だが、木製取っ手はソレに付いてこれず、腐食寿命を迎えた。もちろん
取っ手が無いと鍋としては使用出来ないので、↑↑のような修理を施した。

ホームセンターで丸材を購入し、200mmの長さでカット。あとはコレを台座
に嵌めて、タッピングネジ2本で止める、というカンタンな作業。実はこの修
理を試みたのは2ヶ月ほど前で、一つはその時に成功し、もう片方は失敗して
いる。この2つの鍋は同じモノなハズなのに、台座の径の大きさが微妙に違う。
先に成功した一つはφ20mmの丸材でジャストフィットしたのだが、もう一つ
φ23〜24mm。細い丸材は強度不足で、すぐに壊れたらしい。

なので今回はφ24mmの丸材を購入。ギリギリ入らなかったので、先端をカッ
ターで削り、無理矢理押し込んでからタッピングネジ投入。これでもう壊れる
ことは無いと思う。

心配はあるとすれば、この取っ手は無加工の生木であること。
まぁ、燃えることは無いと思うんだけど(^^;)。

改造プラン・アップデート

#懐ゲー


こないだのエントリで書いたバンダイ・ワンダースワン改造の件の進捗
あれからネットをいろいろ調べ、実は改造部材は全て手配済み初代WSだけで
なく、ワンダースワンカラーも近いうちに改造できるのだが・・・。

コレを調べる過程で、大いに気になっているのが「ビネガーシンドローム」。
液晶が経年劣化し、真っ黒なを生んでしまう現象を言うのだが、なんとコレ
なんとかする方法があるらしい。例えば↓↓こんな感じ。

こちら、ゲームボーイポケットファミ通スペシャルエディション
いつ買ったのか全く覚えてない(^^;)。ほぼ未使用のまま保管してあったモノ
なのだが、久々に箱を開けてみると、まぁ見事なビネガーシンドローム(^^;)。
ワンダースワンに手を付ける前に、まずはコレを修理してみようかと。

・・・コレが成功すれば、次以降でワンダースワンワンダースワンカラー
ゲームボーイカラーゲームボーイアドバンスと順番に改造していこう、と
算段。GBCGBAに関しては、やっぱりIPS液晶化かな? 楽しくなってきたぜ!

SAND LAND: THE SERIES

#Disney+


ディズニー+にて独占配信が開始となった、鳥山明原作作品。

『SAND LAND: THE SERIES』
昨年公開された映画「サンドランド」に新たなカットを加えて再構成。コレ
に加え、全く新たなストーリー“新章”として製作され、シリーズとなった
模様。このタイミングで鳥山作品に出会えるとは・・・。

作画に関しては、文句の付けようのない最高レベル
やや3Dがかったアニメーションは美麗な上に迫力満点。ドラクエシリーズ
を彷彿とさせる表現には、思わず唸ってしまった。

そしてストーリーも骨太で、ある意味実に漢らしい
ほのぼのとした展開の中にしっかり緊張感があるところは、さすが鳥山作品。
コレは傑作、と即答出来る。

今のところ、映画をトレースした6話までと、新章冒頭7話のみ公開中。
この作品のためにディズニー+に加入しても全く問題無い気がする。
・・・早く続きが観たいぞ、コレ♪

帝都地下迷宮

#すばらしき廃駅の世界


帝都地下迷宮 / 中山七里(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前からちょっと気になっていた中山七里作品が、遂にKindle Unlimited
に登録。これ幸い、とばかりに速攻で読んでみた。

鉄オタの中でもかなり特殊な「廃駅マニア」公務員主人公
趣味が高じ、秋葉原付近から地下鉄内に不法侵入する、という一線を越え
てしまうのだが、お目当ての廃駅『万世橋駅』付近で少女に遭遇。彼女に
導かれた先で、彼が目にしたモノは・・・という感じで始まる物語。

ネタバレ抜きで書くのがちょっと難しいので、これから読む方はココから
先を読まない方がよろしいかと。

東京都心の地下で人知れず存在するコミュニティ、という設定が最高。
言っちゃえば荒唐無稽以外の何物でも無いのだが、こういう「秘密基地」
的なシチュエーションは心が踊る。勿論それだけではなく、物語の展開も
やたらと突飛で、刻一刻と変わっていく状況にハラハラさせられる。
現代ファンタジーとして、非常に優秀。

しかし、問題が。
中山七里と言えば「どんでん返し」であり、どの作品にもソレを期待して
しまう。今作にも当然ソレはあるのだが、そのタイミングがオーラスな上、
その後を不明瞭なまま終わらせてしまう、というのはどうなんだろうか?

なので当然、続編を期待したいところだが、以降地下鉄が使えない、とな
ると難しいのかなぁ・・・。