“THE KING” Nefeltari Cobra

#名君


週刊少年ジャンプ・27号。
休載明けのONE PIECE・1085話、ここ数年で最高レベルのインパクトを醸し
出してしまった。

この先ネタバレあり!なので、コミック派とかアニメ派の人たちはここから
先を読まないでくださいませ。

▼週刊少年ジャンプ(27) 2023年 6/19号

タイトルは「ネフェルタリ・コブラ死す」。
麦わらの一味の初期メンバーであるビビの父にして、砂の国・アラバスタの
名君であるコブラ王に、“何か”があったことは既に匂わされていたのだが、
このタイトルで事実が明確となってしまう。正直、呆然とした。

・・・これまでずっと黙っていたのに、雄弁に喋り出しやがった↑↑コイツ。
そりゃあいろいろあったのは解るが、よく考えてみればコイツやコイツの周
りに居る5人のジジイたちが、単に無能であっただけのこと。そんなくだら
ない連中に、最高の王様であるコブラが殺されるなんて・・・。

コブラ王はサボに重要なメッセージを残した。
もしサボやビビに何かがあったら、このクソジジイ(クソババア?)たちを
マジで許さない。そうは言ってもそりゃあ許さないだけなんだけど(^^;)。

最期まで、最高の王で居てくれたネフェルタリ”D”コブラに感謝。
また必ず、どこかで。

“The Genius Jester” BUGGY

#道化師の憂鬱


本日発売の週刊少年ジャンプ・23号。
新連載、昭和中期が舞台のボクシングマンガにかなり惹かれているのだが、
今日はもちろんあの“四皇”の件。

いつものようにネタバレあり!なので、コミック派とかアニメ派の人たち
はここから先を読まないでくださいませ。

▼週刊少年ジャンプ(23)2023年 5/22 号

四皇にしてクロス・ギルド首領なのにも関わらず、相変わらずダメダメだ
ったハズの“千両道化”バギーから、とてつもないレベルの名言が飛び出した。

『だったら゛おれ゛が!! 「海賊王」になり゛てぇ!!!』

・・・やっぱり、かつての海賊王のクルーはダテじゃ無い。
この一言に至るまでの数ページで、バギーのロジャーやシャンクスに対す
る思いがこれでもか!と言うくらい溢れていた。まさかバギーの一言で涙
が出てくることがあるとは、全く予想出来なかった。

正直、海賊王にはバギーがなればいい、とまで思った。
ミホークやクロコダイルを、あっという間に小物の位置まで落とすほどの
熱量ある「思い」が、バギーにはちゃんとある。バギー、お前、漢だぜ!

休載開けのワンピース、クソヤバイ展開。
来週はとにかくサボの続きを見せて欲しいぞ、本当に(^^;)。

Mr.REIJI MATSUMOTO

#999


昭和を代表するマンガ家であり、日本のSF・ファンタジーの第一人者でもあっ
た松本零士さんが、2月13日に急性心不全で死去。享年85。

僕らの世代に生まれた人たちなら、誰もが一度は松本作品の薫陶を受けた、と
言って過言は無いかと。爆発的にヒットした『宇宙戦艦ヤマト』には、何故か
興味をそそられることは無かったが、その後の『銀河鉄道999』には完璧にハマ
った。連載されていた少年キングを毎週購入し、更に単行本を発売日に購入・・・。
今を以て続いている僕のマンガ読書スタイルは、間違い無く幼き頃の999から始
まった。

そして、ヤマトや999が大人気にならなければ、『アニメ』が今のようなモノに
はならなかった気がする。この手の専門誌が続々発刊し、「声優」という職業に
スポットが当たったのは、松本零士作品があったからこそ、だと思う。

僕たちが影響を受けた昭和の偉大なマンガ家は、その殆どが鬼籍に入った。
ちばてつや先生、永井豪先生、お二方は1日でも長くご健在でいてください・・・。

そして松本零士先生。
僕にメーテルやエメラルダスを与えてくれて、本当にありがとうございます。
ただ、999の幕の引き方に関しては若干の疑問もあるので、できればその辺りの
お話を是非聴かせてください。

だからまた必ず、どこかで。

▼銀河鉄道999① / 松本零士(Kindle版)

※銀河鉄道999・全21巻(Kindle版)

WITCH WATCH + SKET DANCE

#DUET DANCE


週刊少年ジャンプ・2023年第10号。
今週は『ONE PIECE』が休載、いつもなら流す週なのだが、今号に関し
ては事情が違う。何故なら・・・。

 

篠原健太『WITCH WATCH』が、自身の名作『SKET DANCE』とコラボ。
10年前、最終回を読んで号泣した“ギャグマンガ”の続きが、令和に入っ
てから読める。こんな最高のサプライズがあるなんて・・・。

嬉しいのは、今のところしっかり登場しているヒメコが、あの頃と変わ
らないまま魅力的な「オトナ」になっていたこと。そして、表情の見え
ないまま最後に出て来たボッスンも・・・。いやもう、涙が出る・・・。

ここ10年でずっと読みたいと思っていたSKET DANCEの続きが遂に!
篠原健太という偉大な才能と、粋な計らいに、本当に感謝します。
生きてて良かった、本当に。

彷徨う『HUNTER×HUNTER』

#休載王の決断


↓↓本日売りの週刊少年ジャンプ4・5合併号に掲載されたお知らせ。

 

『HUNTER × HUNTER』の週刊連載終了宣言。
とにかく休載の多いマンガで、連載期間が24年くらいあるのに、単行本
は37巻までしか出ていない。ほぼ同じ期間を連載している「ONE PIECE」
が100巻を超えていることを考えると、このペースの遅さは異常である。

そもそも、通常連載時から僕はこのマンガの作者に嫌悪感があった。
下書き、下手すりゃほぼネームの状態でジャンプに載ってしまう上に、
「単行本では直します」などというとんでもない言い訳(^^;)。だったら
最初から単行本で出せよ、とか思っていた。

それでもH×H、特に初期は作品として非常におもしろく、続きが気にな
るマンガであったことも間違い無い。しかし、こうも休載が続くと、さす
がにそれまでの進行状況を忘れてしまう。数年に一度のレベルで掲載され
る回は、今やほぼ読み飛ばす状態。

・・・そして、今回ファンが待ちに待った連載再開はさすがにチェック。
描画は本当に緻密なのだが、絵を埋め尽くすようなネーム(文字)の量は
偏執的な雰囲気を醸し出す異様なモノ。当然おもしろくなるワケも無く、
掲載位置は週を追う毎に後ろの方に追いやられた。

この宣言は、事実上の【打ち切り】なのではないか?と。
冨樫義博というマンガ家には一切のリスペクトの無い僕だが、H×Hという
作品にはそれなりの思い入れがある。なんとかすっきり出来る形で、完結
を見せて欲しい。

・・・あと何十年かかるか解らないけど。