ONE PIECE 100

#ONEPIECE100


ワンピース第100巻「覇王色」、遂に発売。
100巻以上刊行されている作品は他にも多々あるが、連載開始当初か
ら今までの間に、興味が全く途切れなかった作品は個人的に初めてだ
と思う。

今回はちょっとエキサイトし、僕も内々に『100巻パーリー』を敢行。
単行本はもちろんのこと、ビブルカードOPマガジンチョッパー編
の小冊子がオマケに付いた最強ジャンプ、さらにセブンイレブンにて
限定のマグカップ(^^;)まで購入。せっかく部屋からモノを減らしたの
に、またアイテムが増えてしまった。

昨年の時点で、作者・尾田栄一郎氏は「あと4〜5年」と語っている。
あと単行本3〜4冊分はワノ国篇が続きそう(^^;)なので、その数字は
信用していないが、この連載が終わるまで生きられるかどうか・・・。
どうか、ルフィが海賊王になるところを見させてください。それさえ
叶えば、後は本当に思い残すことは無くなると思うので。

▼TWILIGHT / RADWIMPS

▼ONE PIECE (100) / 尾田栄一郎

WE ARE ONE.

#ONEPIECE100


ワンピース、明日第100巻発売。
コレを記念してOP公式サイトでは『100巻パーリー』と題し、諸々の
企画を行っているのだが、中でも秀逸なのが↓↓コレ。

「WE ARE ONE.」と題された一連のショートムービー
監督は蜷川実花、主題歌はRADWIMPS。現在4本上がっているムービー、
やたら豪華な出演者に加え、脚本・演出共に毎回唸らされるレベル。
なによりもワンピースに対するリスペクトに溢れているから、同志の創
った作品を観ている気がしてイチイチ泣ける

もう数分で、まずはコンビニ100巻が並ぶハズ。
1時半を過ぎたら買いに行こうかな、うん。

ONE PIECE 99

#麦わらのルフィ


2021年6月4日、遂に「ONE PIECE」99巻が発売。
週刊少年ジャンプ本誌でも話題になった第1,000話が収録される記念巻。
もちろんサブタイトルは1,000話から【麦わらのルフィ】

↑↑、ONE PIECE公式YouTubeチャンネルの99巻発売記念ARムービー。
日付が変わったと同時にこの動画が公開され、居ても経ってもいられなく
なった僕は、深夜2時にコンビニに走り、99巻を手に入れた。

1,000話前後の内容に関しては、ジャンプ本誌を何十回となく繰り返し
読んだので、今さら語るべきことは無い筈なのだけど、やはり1,000話
ルフィの立ち居振る舞い全て「美しい」。ワノ国篇はまだまだ続き
そうだけど、この篇のクライマックスは今までで最高のカタルシスが得
られそう。

あと5年で終了すると言われるワンピース。
まさか100巻を超える超大作になるとは予想していなかったけど、なん
とかこの作品が終了するまでは生きていたい、と心から願う。

まずはカイドウコテンパンに。もうグウの音も出ないくらい叩きのめ
して欲しい。海賊王はお前だ、ルフィ!

▼ONE PIECE 99 / 尾田栄一郎

大泉洋のホラ話③&②

#雪面の飛び魚


▼水曜どうでしょう ~大泉洋のホラ話~ ③ / 大泉洋・星野倖一郎

週刊少年チャンピオンで連載されていた(らしい)マニアックマンガの金字塔
『大泉洋のホラ話』3巻がリリースされた。

1巻の時に、「1巻があるということは2巻もある」と書いたが、普通に3巻ま
で出てるのだから呆れるやら驚くやら(^^;)。そして、DVDの特典映像にしか
なっていない【ひぐまの洋】を、しっかり劇画にするという楽しすぎる悪ノリ
・・・にも関わらず、作者編集者にやたら共感してしまうのだから、僕もかな
りのバカだと思う。

さすがにコレで打ち止め・・・だと思うのだけど(^^;)。
取り敢えずマンガになっていないホラ話なんて、もう無い気がするので。

↓↓もちろん2巻も出てるよん♪

▼水曜どうでしょう ~大泉洋のホラ話~ ② / 大泉洋・星野倖一郎

マンガ万歳

#唯一無二


▼マンガ万歳 画業50年への軌跡 / 矢口高雄

昨年他界されたマンガ家・矢口高雄氏の追悼書籍
秋田魁新報で連載されていた「シリーズ時代を語る」をまとめたものだが、
テイストはエッセイ。どうやら矢口先生が逝く直前まで、ご本人を含めた
編纂が行われていた模様。

幼少期や青年期の思い出話はもちろん、を患い72歳創作活動を停止
た時期のことまでがしっかりと描かれている。文章量はけして多く無いが、
エピソードのチョイスに過不足を一切感じない。

圧巻なのは表紙と巻頭のカラーグラフ
表紙の「鮎の群れの中で微笑む三平」というあまりにも有名なデザインは
もちろん、マンガという枠で括ることすら躊躇してしまうあまりに美しい
原画の数々は永久保存版。これ一冊で「美術作品」としての価値がある。

つくづく残念なのは、釣りキチ三平「天沼の鱗剥ぎ」が世に出ず、幻の作
品となってしまったこと。この本にはその原画の一部と、ストーリーが記
されているのだが、それがあまりに魅力的。もし先生に悔いがあるとすれ
ば、この作品を完成させることが出来なかったこと、だと思う。

鱗剥ぎに関しては完成版をあちらで読みたい。どうかあちらでも、精力的
唯一無二「矢口高雄マンガ」を描き続けてください・・・。