2025『第50回江戸川区花火大会』

#イス4-49


台風9号奇跡の回避!
50回目のアニバーサリーである江戸川区花火大会、今年も無事に開催された。
今回は観る方の僕も特別。幾つかの中止こそあったモノの、30年以上にわたって
見続けて来た花火大会だが、今回は↓↓こういうモノが。

有料席チケット
パイプイス席のチケットで、下流側の土手アリーナよろしく座席設置されている。
真横から観る感じになってしまうのだが、打ち上げ位置から約50m、さらに前から
4列目というすばらしい席。いつものように荷物が広げられないことは明白だったの
で、今回はカメラ関係一切持ち込まず記録は全てiPhoneのムービーで撮影した。
その様子が↓↓コチラ。

・・・これまでで最高の場所で江戸川区花火大会を鑑賞したことにより、江戸川大花火
ポテンシャルを改めて実感した。さすがに全国でも有数の観客数を誇る花火大会、
規模感半端ない。これまで観てきた花火大会の中で、ダントツのNo.1。おそらく、
来年以降でココに来る場合、間違いなく有料席のチケットを手配してしまいそう。

ただ、あまりに席が近すぎた所為か、iPhoneの画角の中に全てを収めることが出来
なかった(^^;)。ちゃんと撮影しようと思ったら、相当な広角レンズが必要になる。
雰囲気だけでも伝えよう、ということで久しぶりに動画簡易編集してYouTube
アップしてみた次第。正直、肉眼のインパクトには遠く及ばないけど・・・。

僕が愛して止まない花火は、やっぱり凄かった。あと何回この花火が観られるか解ら
ないが、願わくば80・90・100回と続くことを願う。本当に、ありがとう!

G1 CLIMAX 35・サンメッセ香川

#G1CLIMAX35


新日本プロレス『G1 CLIMAX 35』、香川・サンメッセ香川大会。
G1四国開催、最近では毎年必ず1回はあるのだが、コレが妙に盛り上がる。今日
はAブロックの公式戦で、そろそろ脱落者が出ても良い頃だから見応えバッチリ
今日のピックアップ2試合

まずは第七試合ボルチン・オレッグvsデビッド・フィンレー
コレに負けると本当に後が無いフィンレーなので、ボルチンが相手とは言えど、
まず負けることは無い、と高を括っていたのが大間違い。ボルチンの成長度は凄
まじく、パワー・スピード・テクニック全てであのフィンレーを凌駕。最後の
最後まで主導権を渡さず、何度も「もしや!」と思わせてくれたのだから凄い。
フィニッシュはフィンレーのかつての得意技、グランビーロール。今のスタイル
になってからクイック系の技を殆ど出さなかったフィンレーが、丸め込みを使わ
ざるをえなかった様に見えたボルチン、正に恐るべし。来年世界王者になって
いても、全くおかしくない。

そしてメイン、棚橋弘至vs上村優也
6月のシングルマッチで敗れている上村は、ここで勝たないと棚橋の勝ち逃げ
許すことになる。そしてさらにメタ的に考えると、上村は優勝戦線に必ず絡まな
ければならない立場。試合前、珍しく「この試合、棚橋は勝ってはいけない」
思ってしまった。が・・・。
・・・もう、タナの色気が凄い。いつもに比べれば幾分かマシなのかもしれないが、
リング上で満足に走れない・ジャンプ出来ない、というレベルのコンディション。
それでも起承転結のちゃんとある攻防を展開し、最良のカタチで期待の若手の
『踏み台』となった。あまりの負けっぷりの良さに、しばらく涙が止まらなかっ
たほど艶やかな、眩しい試合だった。
タナが勝ち星を献上したのは、ボルチン・カラム・大岩・上村の若手勢。正直、
仕方の無いこととして納得はしているのだが、残りの一人には意地を魅せて欲
しい、というのも本音。明後日の辻陽太戦、本気で応援する!!!

U-NEXT BOXING.3

#U-NEXTの呪い


昨日横浜BUNTAIで行われたボクシングビッグマッチについて。
メインWBA・WBC統一世界フライ級選手権王者寺地拳四朗は、WBA3位・
WBC2位リカルド・ラファエル・サンドバル(米国)を相手に防衛戦。サンドバ
ルという選手をよく知らなかったのだが、さすがに拳四朗が負けることは無い、と
思っていた。

結果を聞いて驚愕
あの拳四朗が、フルラウンドを戦って2-1の判定王座陥落、という大番狂わせ
残念ながら僕はU-NEXTのアカウントを持っておらず、YouTubeダイジェスト
内容を確認することしか出来なかったのだが、それでもまだ拳四朗の負けが理解出
来ない。やはり全てを観ないことには・・・。

そして、セミではWBA世界バンタム級正規王者アントニオ・バルガス(米国)に、
現休養王者との熱戦でまたもや名を挙げた比嘉大吾が挑戦したのだが、結果は
またしてもドロー世界戦で二戦連続引き分け、考えてみれば凄い記録だと思うの
だが、残念ながら比嘉は試合後に引退を表明。さすがにちょっと来るな、コレ・・・。

救いはセミ前で行われたWBA世界ライトフライ級王座戦で、帝拳ジム高見亨介
ドミニカ世界王者エリック・ロサ10回TKO勝ちして新王者になったことのみ。
高見の試合はダイジェストでも相変わらずおもしろく、名勝負製造機になる可能性
は大きい。

・・・これはもう、U-NEXTの呪いなんじゃないかと。
大変申し訳無いのだが今大会、Amazon PrimeLeminoが看板になっている大会
ほどの注目度は無く、両社に比較して視聴者も少なかった。そんな中で拳四朗が負
けてしまったのは妙に切ないし、大吾に関してはコレがラストマッチ難癖でしか
無いことは解っているのだが、それでも言いたい。U-NEXTはボクシングに手を出す
べきでは無かった、と(–X)。

拳四朗の進退が気になるところ。
出来ることなら、ちゃんとした舞台での復活を願いたいのだが・・・。

G1 CLIMAX 35・大和アリーナ

#G1CLIMAX35


新日本プロレス『G1 CLIMAX 35』、大阪・大和大学 大和アリーナ大会。
昨年のG1から使用されるようになった大和アリーナ、前回もヤバい気がしたが、
なんか今年も客入りが芳しく無い気が。まぁ、今日は大したカードも無いから仕方
無い、とか思っていたら・・・。

本日のピックアップ、もちろんメイン
現世界王者ザック・セイバーJr.の対面に立つのは、KONOSUKE TAKESHITA
この試合が、もうとんでもないくらい凄い試合に。
何が凄いかと言うと、やっぱり竹下。新人の頃から凄いとは思っていたが、この
年齢とキャリアで新日本のファンを力ずくで納得させる技量を持ち合わせるプロ
レスラーなんて、そうザラに居ない。今の竹下は、全盛期のオカダ・飯伏の両名
同等の価値があると思う。

そんな「勢い」である竹下を迎え撃ったのがザック
ザックは“自分がこの団体のトップ”という自覚に溢れており、何がなんでも勢い
を止めてやる、というやる気が垣間見えた。こうなると王者は強く、前半の不調
が信じられないような最高の攻防を展開。その上で“締め落とす”という、圧倒的
な結果を出してしまうザックは、やっぱり世界王者に相応しい男である。

そして、セミファイナルでは遂に鷹木自力初白星。片目さえ明けば、後は勢い
が乗るのが鷹木信悟だ、と信じている。逆に、負けた海野翔太のことが若干心配
になってきちゃったけど(^^;)。

ゲーミング(?)ヘッドセット

#China Power


いつものアリエクよりどり員数併せで購入したモノ。
僕のようなオタク系の人間(^^;)なら、既に持っていてもおかしくない系の商品。

マイク付き有線ゲーミングヘッドセット。購入価格570円(^^;)。
3.5″・4極のコネクタを持ち、跳ね下ろしマイクが付いた密閉型ヘッドフォン
オンラインゲームプレイ時のボイスチャットに使用するらしいのだが、その手の
ゲームを全くやらない僕にはよく解らない(^^;)。

安定のメーカー・型番不明な商品で、配送時の梱包もかなり酷かった
質感もプラスチック丸出しで、見た目・性能共オモチャ、としか思えなかった。
・・・のだが!

驚いたことに、音質思ったほど悪く無い(^^;)。中音域を強調しているのは、
ゲームの最中で会話しても問題の無いセッティングになっている、と予測。まぁ、
そこまで考えて作られているとは思えないんだけど。そして、マイクもテストし
たのだが、そこそこの音質を保持。跳ね下ろしの機材は普段の業務でも普通に使
用しているので、違和感は全く無い。

・・・ちょっと使ってみたくなったかも(^^;)。
オンラインミーティングとかでも普通に使えそうだし、次の機会にでも。
しかし、何を持って“ゲーミング”とするのかは未だによく解らないなぁ(^^;)。