NOAH、サイバーエージェント傘下へ

#かなりマトモな親会社


本日東スポWebにて発表されたニュース

プロレスリング・ノアを運営するノア・グローバルエンタテインメント
株式会社が持ち株100%をサイバーエージェントに譲渡。これにより、
ノアはサイバーエージェントの完全子会社となり、同グループの一員と
なる。CA社は既に傘下にDDTを持っており、プロレス団体を傘下に迎
えるのはノアで2社目

ノアの親会社変更はこれで3社目になるが、これまででいちばん規模の
大きな会社に拾われた、と判断するのが賢明。昨年、オーナー会社とな
ったリデットエンターテインメントの頑張りのおかげで最近のノアには
明るい兆しが見えており、ここで資本に余裕のある親会社が付いたのは
かなりのメリット。

問題があるとすれば、ノアがCAのカラーに沿った試合を提供出来るか、
の一点。DDTはそもそも成り立ちからしてCAにピッタリのコンテンツ
であり、グループに参入しても違和感は一切無かったが、ノアは果たし
てどうなるか? ちょっと不安でもある。

しかし、親会社の資本力だけで言えば、新日本・スターダムを傘下に置
ブシロードよりもCAの方が会社規模は上。コレを上手く生かした上で、
以前の勢いを取り戻してくれることを切に願う次第。

しかし、リデットはコレでいいのかなぁ・・・。
ノア買収に合わせて会社名まで変更し、ここまで育てて来てようやく先
が見えてきたところ、だと思ったのだけど。ちょっとかわいそうかも。

平成維震軍「覇」道に生きた男たち

#やってやるって!


▼平成維震軍「覇」道に生きた男たち / V.A

G SPIRITS MOOKの記念すべき10冊目は、なんと平成維震軍
1991年に突如始まった新日本プロレス空手・誠心会館との抗争劇か
ら生まれたユニット。ココに目を付けるあたりがG SPIRITSのセンス

実際のところ、誠心会館の青柳・齋藤と、新日本の越中・小林の抗争は
本当に熱くなった。異種格闘技戦云々のレベルの話ではなく、バックボ
ーンの違う双方が本気丸出しで闘うのだから、コレが面白く無いワケが
無い。闘魂三銃士が全盛期を迎えた頃に一方で毒々しく狂い咲いたベテ
ランの意地が、ファンの心を鷲掴みにする、という見事な展開を魅せて
くれたのを、昨日のことのように覚えている。

そんな平成維震軍に所属した7選手の共著。
執筆者は、越中詩郎・小林邦昭・木村健悟・Gカブキ・青柳政司・齋藤
彰俊・AKIRAの7人。小原道由後藤達俊の参加が無かったのは残念だ
が、この手の書籍にはなかなか登場しない選手たちの談話が多々。特に
青柳館長の項は、非常に興味深く読ませていただいた。

嬉しく感じたのは、平成維震軍に在籍した全ての選手がこのユニットに
「愛」を未だに持ち続けていること。プロレスラーの多くはかつて自分
が在籍したユニットに対してドライなことが多い傾向があるのだが、皆
「すばらしいユニットだった」と一様に語る平成維震軍は、間違い無
く稀有な存在。確かに僕も、プロレスファン全体から煙たがられている
木村健悟を真剣に応援したのは、この時代だけだったかもしれない。

もちろんキャリアのあるプロレスファン向けの書籍。でも、あの時代の
「熱さ」を覚えている同士たちは、一読する必要があると思う。
初代の維新軍より、断然好きだったな、平成維震軍

It Doesn’t Matter

#ドウェイン・ジョンソンがロック様と呼ばれた時代


今やすっかりハリウッドの大物俳優として大作に出演し続けている
ドウェイン・ジョンソンだが、やはり彼がいちばん魅力に溢れていた
のは↓↓この時代なんじゃないかと。

WWF(現WWE)のATTITUDE路線が全盛期だった頃。
当初は小生意気なヒールだったロッキー・メイビアが、その卓越した
マイクパフォーマンスで「ザ・ロック」と呼ばれ、ベビー・ヒールを
超越したプロレスラーとして確立された時代。Wyclef Jeanとセッシ
ョンしたこの曲は、おそらくロックのおかげで大ヒットした。

この時のロックはマジでキレキレだった。
正直、「強さ」というバックボーンを持たない種類の選手はあまり好
きになれない僕だったのだが、おそらくこの時のロックに夢中になっ
たことで気持ちが完全に変わった

どんなシチュエーションでもいいから、もう一度リングで試合をする
ロックを生で観たいなぁ・・・。

2019年度プロレス大賞

#東スポアワード


東京スポーツ新聞社制定「2019年度プロレス大賞」表彰式。
各賞は既に発表になっているのだが、一応改めて記載すると・・・。

▼最優秀選手賞【MVP】:
オカダ・カズチカ (新日本プロレス)

▼年間最高試合賞【ベストバウト】:
オカダ・カズチカ vs SANADA(新日本プロレス・10/14両国)

▼最優秀タッグチーム賞:
諏訪魔&石川修司(全日本プロレス)

▼殊勲賞:
宮原健斗(全日本プロレス)

▼敢闘賞:
清宮海斗(プロレスリング・ノア)

▼技能賞:
飯伏幸太 (新日本プロレス)

▼新人賞:
ストロングマシーン・J(ドラゴン・ゲート)

▼女子プロレス大賞:
岩谷麻優(スターダム)

▼特別賞:
青木篤志(全日本プロレス)
=======

オカダは4年ぶり4度目MVPおよび6年連続ベストバウト受賞。
6年間ずっと主役で居続けたのは「偉業」の域だが、今年は同年代
SANADAとの試合が選ばれたのがポイント。

今の状況が続く限りMVP・ベストバウトはしばらく新日本が独占しそう。
全日本とNOAHにはもっと頑張って貰わないと、さすがにつまらない。

岩谷の女子プロレス大賞及び他各賞の受賞は妥当。
今年はぜひ、飯伏幸太に大賞を獲得して貰いたいなぁ、個人的に。

FANTASTICA MANIA 2020

#正月明けの祭典


今年も新日本とメキシコ・CMLLの合同興行「FANTASTICA MANIA」
10日の大阪大会で開幕。毎年この時期はヒマなことが多いため、中継は
リアルタイムで観てたのだが、今年は今日になってやっと(^^;)。
何故かと言うと・・・。

↑↑が今年の参加選手なのだが、正直ちょっとパンチに欠ける感あり。
常連のアトランティス・ボラドールJr.・新ミスティコらが居ないのも寂し
いし、初来日組の魅力・実力が未知数なのもその要因。まぁ、その代わり
ネグロ・カサスが久々に来日してくれたりするのは嬉しいのだが。

今回敢えて注目したい選手は、19日の後楽園ホールでウルティモ・ゲレ
ーロの保持するCMLL世界ヘビー級王座に挑戦が決まっている小島聡

現状、失礼だが長いこと「冷や飯」を喰わされ続けている第三世代4人
中で、唯一今シリーズ全戦で試合が組まれているのが小島。もしかしたら
最後のチャンスかもしれないし、ここでタイトルを奪取してメキシコ遠征
とかすれば再浮上のキッカケになるかも。正直勝ち目は薄いとは言わざる
を得ないが、なんとか意地を見せて欲しいところ。

後は開幕戦を見る限り調子の良い新ディナミタの3人と、ニエブラ兄弟
も注目しておくと良いかも。オカマちゃんのドゥルセ・ガルデニアはもう
少し様子見。終盤には良くなってる気がするけど。