GODZILLA RESURGENCE

昨年末の発表以来、スタッフと一部のキャスト、公開日以外の全てがベール
に包まれていた「シン・ゴジラ」、昨日ビジュアル及びキャストが発表された。

巨大、そして微細美しい
庵野秀明総監督をやると、ゴジラはこうなるのか、と思わず唸る。
血管が浮き出るように内側から発光するボディはこれまででいちばん魅力的
コレがどう動くのか想像するだけで公開が待ちきれなくなる。

そして、予告編ムービーも公開。
・・・このキャストの豪華さ、もう怪獣映画の域には居ない。渡辺謙の出演した
ハリウッド版ゴジラも凄かったが、シンはそれを間違い無く超える気がする。

7月29日、公開日に絶対観なければ・・・。

 
・・・そして、熊本で地震の被害にあわれた皆様、お見舞い申し上げます。
これ以上、大きな被害が出ませんように。

LOVE SONG

このところ視聴率的に惨敗が続き、枠そのものの存在すら危うくなっている
フジテレビ月9。さすがに危機感を覚えたのか、今回はついに最終兵器である
福山雅治を投入。タイトルは「ラヴソング」
無論、コテコテのラブストーリーになると思っていたら・・・。

ヒロインのさくら(藤原さくら)は吃音、つまりはドモリに悩んでいる女性。
当然のように人間関係は上手く行かず、ある種自暴自棄になっている。
そんなさくらが、職場の上司に無理矢理行かされた会社内のカウンセリング
ルームで元ミュージシャンの臨床心理士・神代広平(福山)に出逢って・・・。
という感じの第一話。

・・・コレはすっごく難しいジャンルを選択したなぁ、と感心。
そもそも、このドラマの主役はたぶん福山では無く、ドラマ初出演でド新人
藤原さくらな気がする。吃音持ちという重い役柄は新人には辛いと思うが、
この難しいキャラに真っ向から勝負を挑んでいる姿にグッとくる。そして、
劇中で歌う藤原を見て、完全にやられた凄い歌を歌う人なんだね、この人。

おそらく賛否両論の渦になると思うが、こういう硬派系のドラマは大好き。
今後の展開が凄く楽しみだし、毎週藤原さくらの歌が聴ける、と思うと、妙に
ウキウキしてしまう。月9、久々に来たね、と思っていたら・・・。

初回視聴率10.6%だって・・・。
結婚で福山の神通力が薄れたのか、そもそも月曜の夜にドラマを見る奴が減
ったのか・・・。少なくとも僕はとても良いドラマだと思う。ちゃんと数字が
付いてくればいいなぁ・・・。

▼good morning / 藤原さくら

勇者ヨシヒコ・シーズン1を一気観!

Amazonプライムビデオでずっと気になっていたテレ東の連続ドラマ、
「勇者ヨシヒコと魔王の城」全12話を一気に観た。いやぁ・・・。

・・・抱腹絶倒。こんなクソ面白い連ドラ、どうしてリアルタイムで観なかった
のか、と自分で自分を怒ったくらい(^^;)。

基本ドラクエのパロディで、主人公のパーティが魔王を倒す旅に出る、という
冒険活劇なのだが、繰り広げられる闘いに緊張感は一切無いし、予算をかけて
いる、という感じすらしない。にもかかわらず、山田孝之・木南晴夏・宅麻伸
・ムロツヨシ・佐藤二朗という超一流どころが出演し、あまりにも馬鹿馬鹿し
いパロディを暑苦しく演じているんだから凄い。

演者全員、芝居の「間」がすばらしく、これで笑うな、というのが無理(^^;)。
このキャスティングももちろん、今やTVコメディの王様になりつつある
福田雄一の脚本(監督兼任)も文句無し。傑作です、コレ。

そして、シーズン2「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」もAmazonプライムビデオで
無料視聴可能。このあと、一気に観るつもり。仮にシーズン3があったら、次
は間違い無くリアルタイムで観る!・・・あるのかなぁ、コレ(^^;)。

▼勇者ヨシヒコと魔王の城 DVD-BOX

fire TV stick

WWENに加入したのをきっかけに、Amazon fire TV stickを導入した。
オンデマンド系の放送をHDMI搭載のテレビ等で観るためのアダプタ。
よくChromecastと比較されるのだが、こちらは本体内部に8GBのストレージ
を搭載。従って、iPadやPCなどの送出機が必要無く、単体で動作する。

ラインナップが充実してきたAmazonプライムビデオは設定無しで視聴可能。
アカウントを持っているhuluWWENアプリ形式で提供されているので、
ダウンロードしてセッティングしておけば、次回からワンタッチで視聴できる。

そして付属のリモコンの感じが実に良く、使い勝手はなかなかのもの。
こないだテストしたChromecastより、こっちの方がいろいろ便利かもしれない。

後は、アプリでNJPW Worldのアプリが出れば、ウチのTVも完璧になるのだが。
・・・取り敢えずリクエストしとくか、Amazon新日本に。

I’m signing in to WWEN!

昨日の報告通り、4月1日付けでWWE Networkに加入。
中邑のファイトが観たい、というのが主な理由ではあったのだが、やっぱり
今年からスカパーのPPVで視聴不可となった各種PPV、特に昨年念願の生観戦
を果たしたレッスルマニアを観る為にはもうコレしか選択肢が無いので。
まずは1ヶ月無料視聴からスタート。

ということでWERSTLEMANIA32を観ながらコレを書いているのだが、
そっちのレビューはまた改めて。ここでは使用感などを。

まず、PCで観ていても画質がかなり自然。これまではプロレスのような動き
の速い映像はいいところでカクッとする場合が見受けられたのだが、WWEN
のストリーミング映像は殆どソレを感じ無い。バックボーンがよほどすばら
しいのか、送出画像の調整がもの凄いのか解らないが、こういうところに手
を抜かないWWEはやっぱりさすが。ChromecastとかfireTVなどの専用機で
テレビに繋いだら、フルHDと遜色無い画像になるハズ。明日にでも試す!

しかし、インターフェースに関しては新日本プロレスワールドの方が解りや
すいかもしれない。英語なのはまぁしょうがないが、もう少し各プログラム
の検索がし易いといいんだけど・・・。

そして、心配していた「実況関係全て英語」に関しては、思ったより抵抗は
無かったのにビックリ。無論、全ての意味が理解出来るワケでは無いのだが、
プロレスだとなんとなく意味が解った気(^^;)になる。

・・・これはハマるかも。
特に過去のWCW/ECWのアーカイブからは探し甲斐のありそうなコンテンツ
が多々存在しそう。まぁ、まずは毎週のRAWNXTのチェックから。
月額$9.99-は安いな、きっと。

参考:WWEネットワーク加入ガイド(WWE Official)