Macbuntu2020

#ubuntu #MacFake


ちょっと古いPCにLinuxを入れてみる、という実験を久々に。
いろんなディストリビューションを入れては消し、を繰り返しているのだが、
どうもピンとくるモノが無い(^^;)。何故なら比較対象がどうしてもMacOS
になってしまうからなのだが、その課程でちょっとおもしろいディストリビ
ューションを発見した。

Macbuntu2020
この名称に覚えがある人も多いと思うのだが、アッチはUbuntuにツールを
セッティングしてMacに見せかけるモノ。だから、プレーンなUbuntuをイン
ストールした後に、自分でターミナルを叩いてセットアップしなければなら
ないのだが、コチラは単体のディストリビューションとして配布されている
モノ。ベースはUbuntuだから、インストール時も日本語環境が使用出来るし、
完了後ももちろん日本語環境、日本語入力も可能。

・・・もう、何から何までMacOS(^^;)。
ちなみにテストマシンはCeleronメモリ4GB、しかもHDDという劣悪な
環境だが、それでもあまりストレスを感じずに動作している。同じ環境で
SSDなら、かなり使えるようになりそうな気配。

・・・というか、倉庫で眠っている古いMBPにクリーンインストールすれば、
ストレスなく使えるMac(もどき)として活用出来るかも。ちょっと実験
する価値はあるな、コレは。興味のある人は下記からどーぞ!

参考:Macbuntu2020(SOURCEFORGE)

OpenEmu

#エミュレーター


昔のプレステ1のソフトが幾つか発掘された。久しぶりにやりたくなって、
使用しなくなって久しいPSOneに電源を入れてみたところ、ピックアップ
がイカれたらしく、全く起動しない。なんとかならないものか、と探して
みたら、↓↓こんなソフトウェアを発見。

OpenEmu
Mac版マルチアーケードエミュレーターで、実に30種類コンソール
エミュレーション出来るオープンソースのアプリケーション。エミュレー
ターを弄るのは久しぶりなのだが、DSNintendo 64までフォローしてい
るのは凄い。

とはいえ、プレステも以前は次世代機と呼ばれたマシン。しっかり動作す
るのか不安だったのだけど、どうやらintelcore i5くらいなら、全く問題
無いらしい。

で、プレイしてるのは「海のぬし釣り・宝島に向かって」
久しぶりにWindowsCDマニピュレーターを起動し、取り込んだROMで
プレイ。ついでに他の幾つかのソフトも取り込んでおいた。このソフトが
優秀なのは、USB接続のコントローラー、いわゆるゲームパッドが実機と
同じように使えること。つまり、DualShock3がそのまま使用出来る。

CD以外のメディアだとROMの吸い出しがたいへんなので、プレステ以外
のゲームをプレイするつもりは無いが、それでもかなり楽しいソフト
Mac使いゲーム好きなら是非!

参考:OpenEmu(official)

ラズパイ+7インチモニタ

#Raspberry Pi


組み立てが終わり、動作チェックまで行ったラズベリーパイ4B
案の定ほったらかし(^^;)になりそうだったので、これはいかん、という
ことで使用目的を考えてみた。

手を付けやすいところで、ゲーム専用機にしてみようかと。いろいろ調べ
ると、ラズパイで動くレトロゲーム専用のOSがあるらしい。これに対して、
ちょっとずつ準備をすることに。で、まずはモニタを調達してみた。

もちろんお金をかけるつもりは毛頭無かったので、Amazonで適当なモノ
を物色し、見つけたのが↑↑コレ。一応タッチスクリーン機能付7インチ
IPS液晶モニタで、後部にラズパイを取り付けられる、というのに惹かれた。

が、届いてみるとコレが完全に「キット」(^^;)。基板付きの液晶パネルに
幾つかのパネルが付いており、これを自分で組み立てる、という面倒臭い
モノ。取説の類いも一切付いておらず、勘だけで組み立てた。

そして写真の通り一応ラズパイをネジ留めしてみたのだが、これだと折角
アーマーケースの下半分を外さねばならない。さらに他でラズパイを使
いたい時にカンタンには動かせない、ということで装着は取りやめにした。

で、完成形↑↑コレ
以前使っていたタッチパット付きのミニキーボードを引っ張り出してみた。
ある程度パソコンっぽくなっているのがちょっと笑える。

背面はいろいろ工夫してみた。
モニタ裏のパネルに強力両面テープで名刺サイズの三角プレートを貼り付
け、ラズパイを置く台に。そのプレートの下部にベリクロUSBハブをく
っつけてみた。これはモニタの電源とタッチスクリーン制御のUSBケーブ
ルでラズパイの2ポートが埋まってしまうので、周辺機器を取り付ける為
の策。ケーブルも出来るだけ短いモノを使用したので背面はややスッキリ。

部材はほぼ近所のダイソーで購入(^^;)。こういう工作はマジで楽しい。
ちなみにUSBケーブルはダイソー製品がベスト。普通のお店ではこの長さ
のケーブルはまず販売していない(^^;)ので。

ゲーム機にするつもりなので、ゲームパッドはPS3のUSBコントローラー
を代用する方向で。後はゲーム用のOSを準備すればOK。そちらの準備が
出来たら、改めてレビューします!

fireTV cube

#Alexa


今年も大旋風を巻き起こして終了したAmazon Prime Day
毎年何かしらを購入してしまうセールなのだが、今年はfireTV買い換え年
いや、なんとなく2年に1回の割合で買い換えているだけなんだけど(^^;)。

で、fireTV cube。これが9,000円しないで買えちゃったのだから凄い。
これまで購入したfireTVの中ではいちばん巨大な筐体。何故にコレにしたか
と言うと、ヘキサコアのCPUと高性能なGPU、何よりもストレージが16GB
ある、というのがポイント。

僕の場合、Amazonプライムビデオの他にたくさんの配信サービスを利用し
ており、アプリとそのキャッシュだけでもストレージを結構使用する。
現在使用しているfireTV8GBのストレージで、残りは既に1GBちょっと
か無いから、これでかなりの余裕が出来ると思う。

あと、Alexaで殆どの機能がボイスコントロール出来るらしいけど、既に
echo spotを使っているから、混乱しそうでちょっと怖い。どっちかの名前
を変えれば問題無いのかなぁ・・・。

そうなると片方がアレクサだから、もう一方はベッキーかな?
ベイリーでもいいけど。取り敢えず、セットアップは明日!

はじめてのラズベリーパイ

#Raspberry Pi


前からかなり気になっていたボードコンピュータRaspberry Piをついに。
ステイホーム中の暇つぶしに、と思っていたのだけど、検討してるうちに
今になってしまったのはご愛敬(^^;)。

これが本体。タバコの箱と並べてみたが、まぁ思った以上に小さい。で、
開封したのが下の写真。無類の不器用である僕としては、これだけ小さい
と細かい作業が出来るかどうか自信無かったのだけど・・・。

・・・失敗しようが無かった(^^;)。
僕の購入したのはRaspberry Pi 4B・8GBアーマーケースキットという
モノで、メモリ容量が最大なボード。コレに64GBmicroSDカードと、
大型ヒートシンク付きのケース、電源アダプタHDMIケーブル等、必要
なモノがセットになっている。

ラズパイに関しては、ネットでちょっと調べると活用方法が多々みつかる。
まずは定番のLinuxマシンとしてセットアップ。手持ちのモバイルモニタ
とワイヤレスキーボードを繋ぎ、組み立て前にmicroSDカードにセットア
ップしておいたRaspberry Pi OSを起動したら、見事に成功した。

実は付属のHDMIケーブルが不良品だったらしく、画面が全く映らなくて
焦った(^^;)。ラズパイOSの速度はやはりちょっと遅い気がしたけど、
本来の目的はコレを使った電子工作NASを作るかMUSICサーバを構築す
るか、はたまたLEDを表示するか・・・。楽しいなぁ、コレ♪