無用の長物と化したグッズ

#ちょっとレガシー


道具箱を整理していたら、かなり懐かしいモノが何点か出てきた。
↓↓の写真の向かって右側の3点

どれもUSB形式カードリーダー
上からコンパクトフラッシュ、真ん中がメモリースティック、下の小さ
いのはなんとminiSD(!)で、それぞれのデータをPCに取り込むため
のグッズ。ちょっと前まではこういうのを持っていないと色々困ったの
だが。

今やCFもメモリースティックも殆ど出番は無い。何よりもminiSDに関し
てはあっという間に逝かれた覚えが。携帯電話で使ったのかなぁ、一瞬。

今はほぼ全てのメディアをを取り込めるマルチカードリーダー(左側)が
1個あれば事足りるし、それですらほぼほぼ出番は無い。こういう機器類
レガシー化するのは早いなぁ・・・。

audio-technica・ATH-S200BT

#bluetooth


前回のBOSEの時にちょっと書いた「押さえておくべきメーカー」のもう
一つは、やっぱりオーディオテクニカということになる。日本のオーディ
オメーカーとしてはかなり有名どころ。実は1つだけ所持している。

ATH-S200BT・BRD
いわゆるオンイヤータイプのbluetooth専用ヘッドフォンで、この種の
機器の中ではかなり安価。オンイヤーと言いながら、僕のやや大きめの
耳もスッポリ覆い尽くしてくれるくらい径が大きい

肝心の音質だが、基本的に高品位。低音がそこそこ出る上に、中音域よ
り上の音はハッキリとした明快な音。さすがはテクニカ、レコードプレ
ーヤーのカートリッジからお世話になっている音響メーカーの製品って、
やっぱりダテでは無い。

しかし、難点も。
まぁ、解っていたことではあるのだが、見た目がちょっと安っぽい(^^;)。
もちろんもうちょっと上のグレードのヘッドフォンを選べばいいだけの
話であって、テクニカさんの所為では無い(^^;)。あとはもうちょっとだ
けコンパクトに折りたためるといいんだけどなぁ・・・。

ちなみに購入価格は1,687円(!)。
廉価だけど音質の良いヘッドフォンを探してる人は一度試すべし!

↓↓Amazonでは結構な値段するなぁ・・・。

BOSE SoundLink OE

#bluetooth #坊主


beatsでおおよそ目標を達成してしまったヘッドフォン収集だが、ここに
来て押さえておくべきメーカー2つばかり忘れていたことが発覚。良い
価格でオークションに出てたので、まずは↓↓を。


BOSE SoundLink OE Bluetooth
BOSEのオンイヤーと言えば主流はQuietComfortなのだが、こちらはソレ
よりもやや径の小さい携帯型。写真のようにかなりコンパクトに畳める
め、持ち運びには持ってこい。実際、他のどのヘッドフォンよりも取り回
しは良い。

肝心の音質は、さすがはBOSE、という非常にフラットな音。
パイオニアと同系統だが、若干低音が出ている感。おそらく前の持ち主が
結構良い感じでエージングしたんじゃないかな、と思う。掘り出し物かも。

一点難あり。スイッチがちょっと不良で電源が入らない時がある。充電し
てあげればすぐに元に戻るし、モバイルバッテリーはいつも持ち歩いてる
から特に問題無いんだけど。

ということで、オンイヤーとしてはJBLと交互に持ち歩く相棒になりそう。
坊主使いだな、オレも(^^;)。

↓↓コチラも現在後継機発売中!

完全ワイヤレスイヤフォン体験

#やっぱり駄目だったよ・・・


ヘッドフォン収集に躍起になっているころ、一応試したモノがある。
いわゆる「完全ワイヤレスイヤフォン」
最近の主流はどう考えてもインナーイヤータイプのイヤフォンで、片耳ず
つ独立したbluetoothタイプをどうやら“完全ワイヤレス”と言うらしい。

で、かなり前にAmazonのセールでこういうのを買ってみた。
確か3,000円するかしないかだったと思うけど、その時点でのレビューを
読んだところそこそこ評判が良かったので。でも今は・・・。

そして、Wくんからのアドバイス通り、↑↑も一緒に購入。
純正よりもかなり大きなイヤーピースで、左右の耳の穴の大きさが全く違
う僕でもキツキツのフィット感。このパーツの存在を知らなかったら絶対
に手出ししなかった

取り敢えずBluetoothで問題無く2個とも繋がったので、30分くらい試聴
してみた。音質はけして悪く無いのだが、僕には全く音量が足りない(^^;)。
いいじゃん、ボリューム上げてみよう、とiPhoneを確認したら、既にフル
ボリュームだったことに逆にビックリした(^^;)。

ちなみにこのイヤフォンのレビューはもうAmazonでは読めない(^^;)。
購入後程なくしてサイトから姿を消した、ということは、何か問題が見つ
かったのかもしれない。BOSEとかJBLとかテクニカとか、そういう有名な
メーカーの商品だったらそんなことは無いのかもしれないけど、やっぱり
オンイヤータイプの方がいいなぁ、僕には・・・。

beats studio Wireless

#bluetooth #難聴製造機


おおよそ一段落しているヘッドフォン収集だが、まだレビューしていない
モノが多々(^^;)。まぁ、安いモノは1,000円以下だし、高いモノの場合で
10,000円はほぼ超えない。そういう価格帯のモノで楽しんでいるのだが、
1機種だけもうちょっとだけ高いモノもある。

beats by dr.dre / beats studio Wireless
ちょっと前まで全く聞かないメーカーだったのだが、アップル正規オプ
ションとして販売することで一気にメインストリームに躍り出たブランド。

オンイヤータイプだが、僕のやや大きな耳でも全体を覆う密閉型
フィット感はかなり良いし、そのワリには軽い。長時間かけていても疲れ
ない工夫がしてある気がする。

何よりも大きな特徴は「爆音」が楽しめる、ということ。
既に難聴気味な上、個人的に音楽は大きな音で聴きたい、と思っている僕
にとって、理想的なヘッドフォン低音強めでチューニングされているよ
うだが、音の分離がすばらしく、ずっと聴いていたい気分にさせてくれる。
実際爆音で2時間使ってしまったのだが、その後1日くらい「ツーン」が止
まらなかった(^^;)。コレ、注意。

重箱の隅的に敢えて難点を挙げれば、コンパクトさに欠けることくらい。
折りたたみの出来ない構造なので、持ち歩く時はちょっと大きめのカバン
が必要になるかも。

しかし、コレはもう100点満点のヘッドフォン。大事に使おう、ずっと。
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