半永久的に使えるノート

↑↑こういうノートを買ってみた。
A5サイズリングノート50ページ。一見何の変哲も無さそうなノート
なのだが、コレはいわゆる「スマートノート」だそうな。キャッチコピー
「半永久的に使えるノート」ということなのだが。

・・・いやまぁ、まずどのへんが“スマート”なのかと言うと、スマホアプリ
CamScannerで書いた内容をクラウドその他にPDFで保存出来る、とい
うあたり。最近では普通なことなので、この機能はそれほど凄いワケでは
無い(^^;)。

注目すべきは“半永久的”の部分。
このノート、なんとパイロットの人気文具・フリクションボール専用
が使用されている。インクの乗りが良いし、普通のノートよりもキレイに
消える。そして凄いのが「耐水性素材」ということ。フリクションの反対
で擦って消す他に、例えばウェットティッシュとかでサッと拭くとホワイ
トボードを消すような感じで一瞬で消せる。あと、試して無いけど、ドラ
イヤー熱風を当てても消えるらしい。

個人的に使用している文具は殆どがフリクション系。ということは、キレ
イに書ける、というだけでこのノートはアリ。いつもはiPad等の他に必ず
普通のノートも一緒に持ち歩いているのだが、次からはコレでOKかと。

惜しむらくは、普段愛用しているA6サイズのノートがラインナップに無い
こと。いや、一応あるにはあるのだが、6穴のルーズリーフタイプしか発見
出来なかった。まぁ、バカ売れすれば今後出てきそう。

こういうのって好きだな、やっぱり。文具には魔力があるな、やっぱり。

Mojave

今回は本当に知らぬまにアップデートされていたMacOS
MacAppStoreを開いたら見慣れぬ文字(^^;)が踊っており、少々面食らう。
新たな名称はMacOS Mojave
・・・まず、なんと発音して良いのかが解らない(^^;)。

調べたところによると、これは「もはべ」と読むのが正しいらしい。
取り敢えずMBPにインストールしてみたのだが、ウリであるダークモード
かなり良い感じ。現在の作業を自然にハイライトしてくれる、というのは、
ありそうで無かった機能。こういう細かいところに気付くのがアップルの凄
いところだと思う。

しかし、このリリースって大々的に告知されてたのかなぁ・・・。
ここまで知らなかった、というのはちょっとショックなんですけど(^^;)。

Let’s Note CF-B11

↑↑某所よりいきなり返却がなされたPanasonic Let’s Note CF-B11JWCYS
納品のつもりだったモノで、帰ってくるとは思っていなかった(^^;)。買った
頃はそれなりに高級機だったけど、実に5年前の機種。おそらく先方も捨てる
のに困って送りつけて来た気がする(^^;)。

そのまま倉庫行きかと思ったが、ちょっとスペックを調べてみたところ、コレ
がそこそこイケるレベル。CPUはCore i5、画面解像度は1920×1080フルHD
そして更に調べたところ、実装4GB・最大8GBメモリは、サポート対象外
16GBまで増やすことが可能。それならかなり使える、ということで、いろ
いろパーツを手配してみた。

まずメモリ、204ピンの8GBメモリを2枚購入。コレの交換にかなり手こずる。
というのは、2つのメモリスロットのうち1つはオンボード扱いで、本来ならば
蓋を開けなければ交換出来ない仕様。コレを無理くり抜き、8GBのメモリに差
し替えるワケだが、もちろん指なんて入らない。4日前に購入したピンセット
コレの作業のためで、なんとか抜いたメモリを本体から取り出すのにどうして
も必要だったから。いや、抜くのはまだ楽だった。問題は装着。メモリ装着に
「押し込む」という工程がどうしても必要になるのだが、まぁ押し込めない
ったら無い。最終的に極細ドライバーをメモリ下の穴に引っかけ、どうにか押
し込むことに成功したのだが、既に8GBのメモリは傷だらけである(^^;)。

そして、HDDを内蔵320GBから1TBSSHDに変更。EaseUs Todo Backup
利用してクローンを作成して換装したのだが、残念ながら正常起動せず。しか
し、Windows7のリカバリ領域はちゃんとコピー出来ており、残りのパーテー
ションにWindows7 Proを新規インストールすることで対応した。

無事に起動したLet’s、さすがにキビキビとした動作。
メモリ16GBは効果覿面な模様で、とにかく余裕すら感じるマシンとなった。
使い途は・・・。主にテストとかなんだろうなぁ、きっと(^^;)。

Tokyo Telemessage

ニュースサイトをなんとなく見ていたら、懐かしい文字を発見。
なんと「ポケベル」。今さらポケベルがなんで話題になったのかというと、こう
いうことであった。

ポケベル再び脚光=避難情報の受信機に-届きやすい電波、防災に期待(時事通信)

どうやらポケベルの電波(名称はなんと「ポケベル波」)は各種の携帯より格段
に強いらしく、建物内でも届きやすい。これを利用して、災害時の避難情報など
を伝える警報システムとして使用されている、とのこと。

例えば自治体が独居老人宅などに無償貸与し、緊急避難情報等を一方的に流せば、
どんな連絡手段よりも早く、確実に危険を伝えることが出来る。数十年前に死に
絶えたとばかり思っていたテクノロジーが、こんな有意義な形で生き残っている、
という事実が、少しばかり嬉しい。

もっと驚いたのは、このサービスを提供している会社
なんと東京テレメッセージ株式会社。携帯電話が一般に普及するまでのおよ
そ10年、ポケットベル全盛期(そういやまであったな^^;)を造り出した、
あの会社である。

ホームページを確認してみたら、なんと今でも「ページャー」という名称でポケ
ベルサービスを行っている!! いやぁ、もうなんか感動してしまった。

テレメポケベルは、僕も一時期持っていた。
公衆電話からコードを入力し、一言メッセージのやり取りをしてた頃を思い出す。
あの時は携帯電話が欲しくてしょうがなかったけど、今から考えればアレで充分
だったような・・・。正直、テクノロジーは進化しすぎている気がするな、最近

・・・と言っても、今さらポケベルを持つのもなんかなぁ(^^;)。
もう10歳年を取ったら、その時はテレメの防災ラジオを契約しようと思う次第。
そこまでなんとか存続してね、東京テレメッセージさん!

SDHCカード

こないだの現場は越谷レイクタウン
この中のテナントに秋葉原でお馴染みのドスパラ・上海問屋が入っており、久し
ぶりに覗いてみた。いや、ちょっと買い物もした(^^;)。

Class1032GBSDHCカード×1枚、同容量のmicroSDHCカード×2枚
以前は“大容量”とされていたメモリーカードで、それなりに高価だったのだが、
SDの方が969円、microSDに至っては700円。う〜ん、複雑(^^;)。

共にカメラ用のメモリとして使うつもりなのだが、32GBって広大なんだよなぁ、
実は。取り敢えずなくさないようにちゃんとカメラバッグに保管しておくつもり。
しかし、記憶メモリ関連って今ここまで安いのか・・・。1GB20円強だもん(^^;)。