How to Cook Beef Stew

土曜日にレトルトを食べたことが原因で実現した自家製ビーフシチュー
思ったよりも本格的になっちゃったので、備忘録的にレシピをメモして
おきましょう!

具材
・牛肉ブロック(カレー・シチュー用)・・・500g
・ニンジン(皮剥きベビーキャロット)・・・1袋(1本分くらい?)
・ジャガイモ・・・1個
・タマネギ・・・1個
・マッシュルーム6本入り・・・1箱
・料理用赤ワイン500cc・・・1本
・デミグラスソース缶290g(ハインツ)・・・1本

調味料など
・ローリエ・・・1枚
・バター・・・適量
・塩胡椒・・・適量
・みりん・・・大さじ1
・醤油・・・大さじ1
・ケチャップ・・・大さじ1
・水・・・今回は100cc程度

ビーフシチューの作り方はいろんなサイトに載ってるのだが、その幾つか
を読んで良さそうな工程を組み合わせてみた。作り方は下記の通り。

1)タマネギ1個をくし切りでスライスしたものと1口大に切ったジャガイ
モ、ベビーキャロット15本くらいを鍋にぶち込む。その上に牛肉を敷き詰
め、ローリエを1枚乗せ、赤ワインをヒタヒタになるまで入れる。このま
ま蓋をし、3〜6時間浸け置き。ちなみに今回は6時間実行

2)牛肉だけを取り出し、バターを引いたフライパンで焼き目が付くまで
炒める。焼けたらもう一度鍋に戻す。この段階でマッシュルームも鍋へ。
具材がワインを吸っているので、水100cc追加。ワインに余裕があればそ
れの方が尚可。

3)まずは強火でグツグツ言わせる。沸騰したら簡単にアクを取り、弱火
90分〜180分煮込む。ちなみに今回は120分

4)煮込み始めて90分くらい経過すると、タマネギがドロドロになって
がなくなる。ここで続けて煮込み、水分が1/3くらいになったところ(こ
こで約2時間)でローリエを取り出す

5)デミグラスソースを1缶290gをぶち込む。少しずつ入れ、残っている
水分に馴染ませながら作業すると良いかも。その後、かき混ぜながら塩胡
椒・みりん・醤油・ケチャップを入れ、混ぜながら更に20分くらい煮込む。

↑↑コレが完成品。鍋は煮込む段階で大きなモノにチェンジした。
まぁ、だいたい二人分くらいの分量になる筈。結構ドキドキしたのだが、
食べてみるとコレなかなかイケる! 惜しかったのはブロッコリーを入れる
のを忘れたこと(^^;)くらい。

おおよそのレシピサイトでは「タマネギを炒める」という工程があるのだ
が、今回はその方法を取らず、タマネギから水分を取ったのが勝因だった。
時間も手間もかなりかかるけど、やることはそんなに難しくない。材料は
あと1回分残ってるから、近いうちにもう1度作ってみるか・・・。

Judgement 2018

DDT旗揚げ21周年記念大会「Judgement 2018」をサムライTVにて。
9年前に初めて両国をやった時でも、まさかDDTが定期的にアリーナクラス
の興行をやれる団体になるとは夢にも思わなかったけど、今や動員の心配を
する必要が全く無い団体に成長。それだけでもうお見事なのだが・・・。


やたら見どころの多い大会だったのだが、中でも異様な雰囲気を醸し出した
のが男色ディーノグレート・ムタの遭遇。役者は完全にムタが上かと思わ
れたが、どうしてどうして。ディーノもしっかり自分の世界観を構築して魅
せた。

最後はムタがリアルにラスト月面水爆を決めて勝利。
ムタ(武藤)は、この後膝に人工関節を入れる手術を受けることになってお
り、手術後は医者からムーンサルトの使用を禁じられている。これが最後の
フィニッシュになるかと思うと、さすがにかなりジーンと来た。

メインは若きKO-D無差別級王者・竹下幸之助が、石川修司の挑戦を受けた
タイトルマッチ。石川は全日本三冠王座チャンピオンカーニバル優勝
獲得しており、キャリア・実績・体格の全てで竹下を上回る選手。しかし、
DDT愛に燃える竹下は大巨人相手にボロボロにさせられながら一歩も引かず、
真正面から石川を撃破してしまった。

DDTのビッグマッチでシングル王座の移動が無いのは珍しい。
それだけ竹下の実力が上がっている、ということであり、更にまだ大学を
卒業したばかり、という若さ。今後、手が付けられない存在になりそう。

観客の満足度が高い興行を連発するDDTは、紛れもなくメジャーの一角に居
る。さらに来年2月、両国国技館であの伝説のイベント「マッスル」の開催
がアナウンスされた。今年は行きそうだな、DDT。すばらしかったです!

★ COMPLETE!

スマホ版みんゴル、遂に「ひとりでゴルフ」スターコンプリート達成。
最後に残ったのはやっぱり「ザ・ファラオガーデン」インパクトゲージ
がやたら早く、スター獲得条件の“ジャストインパクト??%”を達成するの
無理、と半ば諦めていたのだが、ギアチケットで猛暑対策アイテムがよ
うやく1つ手に入ったため、ここぞとばかりにやり込み(^^;)。

というわけで、これで全ホール・全レベルでのスターコンプリート
いやぁ、長かった(^^;)。これからは新コースが出た段階で頑張ればいい。
後はみんなでゴルフの成績がもうちょっと上がればいいんだけどなぁ・・・。

がん消滅の罠

▼がん消滅の罠 完全寛解の謎 / 岩木一麻

昨年の「このミス大賞」受賞作で、その頃から読みたかった作品
ちなみにこのミス、年間1位があったり、大賞があったりするのはややこし
いので、そういうのちゃんと整備して欲しいと思いますよ、ええ(^^;)。

タイトルだけ読むと、ミステリーではなく医療系ノンフィクションを予想
してしまいそう。だけど、読み終わった後には「このタイトルしか無い!」
と思わせてくれるくらい、あまりにも本格的な医療ミステリー

これがまぁ尋常でなくガッチガチの医療ミステリーだから、もちろん専門
用語の類も多々登場する。しかし、そういう難解な部分を「上手い」比喩
で説明してくれるから、ストーリーに恐ろしい程のリアリティが生ずる。

岩木一麻という作家はこれがデビュー作であり、昆虫学者からがん研究家
に転身した、というバックボーンを持つ、言わば「ホンモノ」。だから、
書いてあることが本当かどうかは正直解らない(^^;)が、説得力もかなり
凄い。コレに加え、常人では絶対に思いつかないトリックが幾つも散りば
められているのだから、審査員ほぼ全員一致でのこのミス大賞受賞も納得。
実際、ここ数ヶ月で読んだミステリーの中ではいちばん手応えがあった
強くオススメです、コレは。

嬉しいことに、4月2日(月)、TBSで3時間ドラマ化されるらしい。
それも、結構凄いキャストで。こちらもすっげえ楽しみ!

NEW JAPAN CUP 2018 FINAL

新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2018 優勝戦」をテレ朝チャンネルにて。
決勝のカードは負傷明けの棚橋弘至と、鈴木軍のザック・セイバーJr.の闘い。
良いカードだとは思っていたが、想像以上に見応えのある展開に。


NOAHから移籍してきたザックは、新日本で水を得た魚のような大活躍
ジョイントプロモーション時代英国レスリングを思わせるスピーデイーな
グラウンドの攻防は、最近のファンには新鮮だし、我々にとっては懐かしい
というすばらしい相乗効果。しかし、見事なのはこの攻防に“ヘッドロック”
という古典的な技でアクセントを付けた棚橋の方なのかもしれない。

しかし、グラウンドでは一日の長があるザックが遂に棚橋を捕獲。負傷箇所
でもある足を極められた棚橋が遂にタップアウト初出場のザックが、あっ
という間に春の祭典を制覇した。

ザックは4.1両国で、IWGP王者・オカダへの挑戦を表明。このカードはなか
なか新鮮だし、状況によっては新王者誕生、なんてこともあるかも。なんに
せよ新日本はまだまだ突っ走る気配

心配なのは棚橋の体調
サポーターで固めた左腕は痛々しく、足もやや引き摺っている感じ否めず。
今ならきっと大丈夫だから、1年間くらいの長期休養に入り、痛むところを
徹底的に治した方がいい気がする。棚橋は我々の宝。身体だけは本当に大事
にして欲しいなぁ、マジで。