#njsst #NEVER
サマー・ストラグル、後楽園ホール4連戦2日目。
NEVER無差別級6人タッグ選手権王座決定トーナメントの一回戦が今日
も2試合行われたのだが、そこにどうしても注目せざるを得ない試合が。
空中分解寸前の元IWGPタッグ王者チーム「ゴールデンエース」。
やたらコンディションが悪い(ように見える)棚橋弘至に、飯伏幸太が
三行半を叩き付けるかどうかが最大の焦点。パートナーには凱旋帰国の
マスター・ワトが付き、ある意味ドリームトリオなのだが・・・。
・・・やっぱり棚橋がボロボロ。しかし、あの棚橋がコロナによる長〜い
ブランクを無駄にするような男とも思えない、というのが本音。ここは
飯伏とのタッグに展開を付けるため、棚橋が仕組んだストーリーである
と信じたい。全くいいところが無いままだが、試合には勝ったワケだし。
そして今日の試合を観てもっと深刻だ、と思ったのが真壁の存在感の
薄さ。いつの間にか完全にメインストリームから外された上に、タイ
トル戦線に食い込もうという気概が全く感じられない。これで良いの
かなぁ・・・。
ということで、準決勝進出は棚橋組と後藤組。優勝予想は変わらずに
L.I.Jだけど、個人的には棚橋に取って欲しいなぁ・・・。