2020・G1-30 at アオーレ長岡(08/19)

#G1 #アオーレ長岡


『G1 CLIMAX 30』、今日は新潟に飛んで、Bブロックの公式戦。
アオーレ長岡は仕事で一度行ったことがあり、その広さにビックリした覚え
がある。いつもなら満員になる会場なだけに、入場者数制限がちょっともっ
たいない気がする。今日の注目はセミメインで組まれている同一ユニット
対決だが、果たして・・・。


[本日の公式戦結果・Bブロック] ※左側が勝利予想選手


ジュース・ロビンソン<3勝1敗>【Quick(Ebi)】<3勝1敗>矢野通×
ザック・セイバーJr.<2勝2敗>【Europium Cratch】<1勝3敗>後藤洋央紀×
棚橋弘至<2勝2敗>【High Fly Flow】<1勝3敗>YOSHI-HASHI○
×KENTA<2勝2敗>【Evil】<2勝2敗>EVIL
SANADA<1勝3敗>【Rounding Body Press】<3勝1敗>内藤哲也×


[本日のピックアップ]


バレットクラブ対決ズンドコとなり、ロスインゴ対決が思った程でも無か
った今日、まさか2大会連続であの男をピックアップするとは・・・。

棚橋弘至vsYOSHI-HASHI
初戦のジュース戦はともかくとして、EVIL戦SANADA戦で評価の上がって
いるYOSHI-HASHI、今日の対戦相手はエース・棚橋。いくら調子が良いとは
いえ、どうしてもYOSHI-HASHIがどこまで出来るか?がポイントになる。

若い頃から風車の理論を実践している棚橋。相手がどんなにショッパくても、
それなりの内容を残す名人なのだが、今日のYOSHI-HASHIは棚橋の掌を一瞬
ハズレたかもしれない。

ゲームメイクはもちろん棚橋だと思うのだが、終盤のYOSHI-HASHIのたたみ
込みあわや!、という場面を幾つも作った。他の選手なら「なるほど!」
と思うところなのだが、なんといっても相手はあのどうしようもなくダメだ
ったYOSHI-HASHI。いや、申し訳ないんだけど。

しかし結果はこのG1で初めてハイフライフローを決めた棚橋の勝利
棚橋はおそらく世界王者時代のニック・ボックウィンクルリック・フレア
のようなスタイルを望んでいると思うのだが、ベビーフェイスでそれをや
るのはかなり困難。選手寿命を縮めないといいんだけど・・・。

棚橋が星を五分に戻し、2勝2敗につけている選手が4名となった。
が、あくまで僕の推しはSANADA。この後全勝すればブロック制覇もあり得
るんだけどなぁ・・・。


[本日までの星取表]