九州じゃんがら・九州じゃんがら全部入り

#アキバラーメンの祖


秋葉原の現場、本日10日目にして最終日
僕はかなり早い時間に開放して貰ったので、遅い昼飯でも、ということに。んで、
かなり久しぶりに↓↓このお店に行ってみた。

九州じゃんがら秋葉原本店・九州じゃんがら全部入り
昨夜の天一日和ってしまった(^^;)が、今日は最終日で明日は仕事も無い。
ずっと悪かった体調も現場仕事で無理矢理復調の兆しが見えていたので、敢えて
全部入りを選択してみた。

すごく久しぶりのじゃんがらだが、やっぱり美味い
特にトッピングの明太子が混ざったスープは絶品で、思わず替え玉してしまっ
たほど(^^;)。かなりガッツリ食べたのだが、腹痛も胸焼けも起こらなかった。
これは治った、ということでいいのかな?

最近はアキバ自体に来る機会が無く、周辺の名店もとんとご無沙汰。昭和通り
を挟んで反対側のラーメン名店エリアにも、また行きたいなぁ・・・。

参考:九州じゃんがら 秋葉原本店(RDB)

天下一品・塩ラーメン

#絶滅危惧


先週の日曜日より今日までの9日間、ずっと秋葉原現場
非常におもしろい現場なのだが、タイムスケジュールはわりと厳しい。朝の入り
は9時30分、会場を出るのはだいたい20時頃20時過ぎのアキバはほぼ機能が
終了しているので、これまで帰りにメシでも、ということにならなかったのだが、
現場近隣のお店が深夜2時まで営業している、という事実を知り、行ってみた。

天下一品秋葉原店・塩ラーメンチャーシュー味玉をトッピング。
最近、東京の店舗が続々閉店している事が話題になっている天一だが、アキバ
の天一はまだ健在。でも、もしかしたらココも無くなってしまう恐れが無いで
も無い。で、およそ15年ぶりくらいに天一に入ってみた次第。

天一と言えばこってりラーメンだが、寄る年波には勝てず、やや大人しそうな
鯛だし香る塩ラーメンを選択。同行した後輩がこってり+唐揚げという、天一
の見本のようなメニューを選んでいたのがちょっと羨ましかったのはナイショ。
で、塩ラーメンなのだけど・・・。

うん、普通に美味い
他のお店にくらべればやっぱり少し味が濃い気はするが、それも天一っぽくて
良い、と思った。ストレート麺薄めのチャーシューは相変わらず絶品で、塩
とはいえ天一を堪能出来た気がする。

ちなみに天下一品がまだ全国チェーン展開する前に、京都本店で初めて食べた
こってりラーメンは、今まで食べたラーメンの中でいちばんインパクトが大き
かった、ということを思い出した。二十台前半の男性にとってあの味はまるで
麻薬(^^;)。食べ終わるちょっと前に、もう一杯頼むかどうかを真剣に悩んだ。
結局、某大物声優さんが食べきれなかった半分を恵んでくれたので、注文する
ことは無かったのだけど(^^;)。

そんな思い入れの深い天下一品、東京で食べられなくなるのは寂しい。
秋葉原店には残って欲しいなぁ・・・。もうこってりは無理かもしれないけど。

参考:天下一品 秋葉原店(RDB)

男色ディーノ × 棚橋弘至

#これが、プロレス


DDT『WRESTLE PETER PAN 2025 day2』後楽園ホール大会。
ダブルメインイベント1、ドラマティック・ドリームマッチ対戦カードは・・・。

男色ディーノ vs 棚橋弘至
年齢にして一歳違いの両雄は、共に大学時代、関西で学生プロレスのカリスマ
だった。しかし、関西の学生プロレスは関東の様な横の繋がりは無く、この時
代の両雄が絡むことは無かった。その後、棚橋は新日本プロレスに入門、自他
共に認める“エース”となり、なんと社長にまで登り詰めた。一方のディーノも、
ゲイキャラクターを極め、DDTの“アイコン”に。棚橋は来年初頭の引退が確定
しており、二人の対戦は夢のままに終わる、と思われていた。が・・・

棚橋引退がアナウンスされてしばらく経った頃、ディーノは自らのNoteにて
棚橋弘至への想いを激白。言わないで後悔するより、言って後悔する方がマシ
と開き直り、棚橋との対戦を要望した。おそらくDDTは、ディーノの意向を尊
重し、新日本と交渉。スーパーササダンゴマシンからの「奢り」として、この
禁断のカードが実現に至った。

この試合を観るため“だけ”に、僕はWRESTLE UNIVERSE会員登録
本当は生観戦したかったのだが、いろいろな事情で後楽園ホールに行くことは
出来ず。ただ、この選択は今にして思えば大正解だった。

・・・だって僕は、最初から最後まで泣いていた。それも、ほぼ大号泣
ディーノがこの試合に並々ならぬ思い入れを持って臨んだことは疑いようが無
いが、一方の棚橋もディーノに対して大きな思い入れがあったに違いない。
そうでなければ、急所の掴み合いキスの交換コスチュームの脱がせ合い
繰り返されたこの試合で、感動などできるワケが無いのだから。

ディーノも棚橋も、本当に懐が深い
プロレスに対する解釈は人それぞれだと思うが、二人が繰り広げた「戦い」
『人生の投影力』を競ったモノであり、結果は完全に互角。エースとアイコン
に、心の底から拍手を贈ると共に、大きな感謝を贈りたい。

そして、改めてディーノにもう一度御礼を。
棚橋弘至は男色ディーノと戦えたことで、計り知れない幸福を手に入れたハズ。
もしかしたら夢が叶った男色ディーノより、かつてターナー・ザ・インサート
だった男の方が、充実感を味わっている気がする。

これこそが、これが、プロレス。観ている僕も、相当幸せだった
プロレスを魅せてくれて、本当にありがとう!

恋塚

#妖艶純文学


恋塚 / 花房観音(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく「フェイタル」を読んだ所為でKindle Unlimitedリコメンドに登場し
たモノ。花房観音作品は花びらめくり以来、実に8年ぶり

全6篇からなる短編集
相変わらず気合の入った官能小説で、さすがは団鬼六賞大賞受賞作家
この手のジャンルはそれほど大量に読んでいるワケでは無いのだが、作品によっ
クオリティ天地の差がある。花房女史の作品はエロ描写が妙に艶めかしく
“官能”という部分だけ切り取っても太鼓判が押せるのだが、作品内でのエロ比率
はそれほど高いワケでも無い。各篇冒頭のトーンは純文学的で、そこから徐々に
エロを高め、最終的に切なめなエンディングに落とす、という手法は、ちょっと
した職人芸。官能小説なのに、読後感は一般作の長編を読んだ時に感じるモノに
近い気がする。

印象に残ったのは、タイトルロール「恋塚」
偶然再会した幼なじみと関係を持ってしまい、最終的に殺人まで犯してしまう男
の話なのだが、この展開があまりにゾッとするモノ。ハッキリ言えばオチは読め
るのだが、そこに至るまでのプロセス描写が凄まじく、解りきった結果にすら呆
然としてしまったほど。

花房観音、実に恐ろしい作家
この手のジャンルにアレルギーが無ければ、ぜひご一読を。おもしろいので!

フォノプリアンプ

#China Power


こないだ報告したヘッドフォンアンプと一緒にアリエクで購入した物件。

フォノプリアンプ。型番はPP500で、メーカーは安定の不明(^^;)。あ、840円
コレが何をするものなのかというと、レコードプレーヤーゲインを上げるため
のモノ。その昔、家庭内で音楽を聴くための機器がほぼラジカセだった頃に、
ナログレコードプレーヤー出力とラジカセの外部入力の間に接続し、レコード
録音・再生するためのユニット。以前はフォノイコライザーと呼ばれていた。

どうしてコレを今さら手に入れたのかと言うと、自分の部屋のレコードプレーヤ
ーを活用するため。僕の部屋には購入から余裕で40年以上は経過するレコード
プレーヤーが存在するのだが、そのアンティーク今でも動作することが判明。
このプレーヤー、同じくアンティーク(?)のアンプに接続されているのだが、
このアンプが左チャンネルから音が出ない状況。なので、アンプからプレーヤー
の結線を外し、このプリアンプを通しでいま使用しているオーディオシステムに
接続すれば、部屋でもアナログレコードの録再が可能になる。

・・・しかし、しばらく動作確認出来ないかも(^^;)。
プレーヤーを接続するためにはオーディオラックを動かす、という大工事(^^;)
が必要で、ソレをやっているヒマも気力も無い(^^;)。しかし、やたら音質の良
いプレーヤー・・・コレの詳細は後日!・・・を埋もれさせておくのも勿体ない。
どうしようかなぁ・・・。