まぁ、普通にApple・iPhoneのCMに出演している”ロック様”こと、
ハリウッドスターのドゥエイン・ジョンソン。最近の子は、下手すれば彼が
プロレス史上に残るカリスマ的プロレスラーだったことを知らないかも。
喋りの才能は凄まじく、プロレスラー時代からこういうスキットをラクラク
こなしていた。懐かしいなぁ、この頃が。
まぁ、普通にApple・iPhoneのCMに出演している”ロック様”こと、
ハリウッドスターのドゥエイン・ジョンソン。最近の子は、下手すれば彼が
プロレス史上に残るカリスマ的プロレスラーだったことを知らないかも。
喋りの才能は凄まじく、プロレスラー時代からこういうスキットをラクラク
こなしていた。懐かしいなぁ、この頃が。
新日本プロレス「G1 CLIMAX 27」最終戦・両国国技館大会をNJPW Worldで。
今年のG1、ここでは開幕戦にちょっと触れたくらい。しかし興味が薄れたワケ
では無く、出張先でも毎回NJPW Worldでチェックしていた程。
決勝戦は昨年覇者のケニー・オメガと、観客の圧倒的な支持を集めて上がって
きた内藤哲也。30分を超える熱闘を制したのは、L.I.Jの内藤であった。
・・・全く文句の無い、完璧な優勝だったと思う。
僕を含む新日ファンで今の内藤を否定する人間は殆ど居ないハズ。勝つべき
選手が最高の試合内容で優勝する、という、毎年必ずいろいろあるG1の歴史
からはちょっと外れた展開。でも、コレで良いと思う。
内藤の魅力は間違い無く受けっぷりの良さ。
ケニーのやんちゃで厳しい攻めをスカすことなく受けまくり、最後はキッチリ
自分の技で勝利する。だから内藤の試合は毎回面白い。
そして今では、そんな内藤にファンがしっかり付いて来ている。内藤が頂点に
辿り着くお膳立ては、もうすっかり出来ている。
来年の1.4東京ドームは、メインイベントで内藤がオカダを破ってIWGPヘビー
のベルトを巻く姿が観られる、と強く思う。「愛してまーす!」でも「金の雨」
でもなく、「・・・デ・ハポーン!」の大合唱がドームに響くのかと思うと、ちょ
っとワクワクする。来年は久しぶりに行こうかな・・・。
今週、世界中のプロレスファンが注目した試合、8月1日(現地時間)オン
エアのWWE・SmackDown LIVEにて行われたWWE世界王座挑戦者決定戦。
この試合の勝者が、8月20日にニューヨーク・ブルックリンで行われる夏
の祭典「サマースラム2017」で、現WWE王者のジンダー・マハルに挑戦
することになる。カードは・・・ ジョン・シナvs中邑真輔。
シナと言えばもう超大物、そしてサマースラムには欠かせない主役の一人。
正直、真輔の勝ち目は薄い、とか思っていたのだけど、これが大間違い。
真輔のリング上でのオーラは、あのシナに勝るとも劣らず。そしてどうし
たワケかコレがジャパニーズテイストがプンプン漂う好試合に。結果・・・。
シナのAAを2度喰らいながら、大逆転のキンシャサを決めた真輔の完勝。
過去を振り返ると、サマースラムはいつも重要な王座移動の起こるPPV。
これは・・・。
どうやらこの夏、遂に米国でWWEのベルトを巻く日本人が観られそう。
ソレが現実となるのなら、真輔は力道山・馬場・猪木・タイガーマスクに
続く、日本プロレス史に残る“伝説”となる筈。
・・・ワクワクするなぁ、本当に。
プロレスがこんなに楽しみなのは本当に久しぶり。願わくば、この楽しみ
が楽しみだけで終わらないように、気合いを入れて真輔を応援する!!
Yeaoh!
シーズン1で25エピソードも作成され、さらに視聴者の熱烈なリクエストに
応える形で速攻で開始された「有田と週刊プロレスと シーズン2」が26日よ
り配信開始。シーズン2は絶対あると思っていたけど、まさかこんなに早い
とは!!Amazonと週プロ、そして有田哲平のすばらしい対応に感謝いたし
ます!!
新体制の第1話、テーマは「TPG・たけしプロレス軍団」。
ビートたけしが総帥を勤め、ビッグバン・ベイダーをこの世に送り出した、
実は新日本にとって結構重要な軍団。有田の口からその詳細を聞かされると、
あの暴動状態になった両国がまざまざと思い出されるから不思議。あの時は
僕もリアルに両国に居り、やたら不穏な空気をバシバシ感じた。もちろん、
決して良い思い出では無いのだけど(^^;)。
そんな重要な回なのにも関わらず、ゲストの劇団ひとりがやや役不足。
予習をしろとは言わないけど、もう少し熱を持ってトーク出来ないものか?
AKB宮澤に完全に負けてるぞ(^^;)。来週以降の巻き返しに期待!
新日本プロレス真夏の本場所「G1 CLIMAX 27」が札幌きたえーるで開幕。
その開幕戦で、今大会一番の注目カードが組まれた。
Aブロック公式戦・内藤哲也vs飯伏幸太。
昨年から新日本を引っ張り続けてきた内藤と、これが1年半振りの新日本
復帰戦となる飯伏が久々にシングルで対戦。戦前から辛辣なコメントを
繰り返していた内藤に、飯伏がどう応えるか?がテーマ。
飯伏は相変わらず飯伏。
雪崩式パイルドライバーなどという危険過ぎる発想はおそらく飯伏からし
か出てこないし、簡単に実行できるのも飯伏だけ。この男の復帰を心から
歓迎する。しかし・・・。
飯伏のヤバすぎる技を受け切った上で、勝利したのは内藤。
終わってみれば横綱相撲と言っても良い試合ぶり、もう見事の一言。
最近の内藤は誰と闘っても高いレベルの試合を魅せてくれるし、内容も
鉄板。こういう男がIWGP王座に就くべきだと思う。
そして、今年もやっぱり心配なのは棚橋弘至のコンディション。
初参戦のザック・セイバーJr.に負傷箇所の右腕を攻められ、なんとギブ
アップ負け・・・。今年はぜひ決勝に行って欲しいのだけど、果たして?