F・R・I・E・N・D・S

アチラでもちょっと書いた件。
fireTVstick導入でストリーミングオンデマンドの番組を多々観る状況が続く。
hulu・Netflix・Amazonプライムの3社はコンテンツが膨大で、懐かしいドラ
マが多々。1本観ると自動再生でつい長時間視聴してしまうのだけど・・・。

最近思いっきりハマってるのが名作中の名作、「フレンズ」
USシチュエーションコメディの中でも屈指の超人気作で、オンエアは1994年
から2004年まで10シーズンにも及んだ。僕はFOX日本語版の再放送を観て
おり、あっという間にリアルタイムに追いついた。DVDボックスも全シーズン
分購入するくらい好きなドラマだったのだけど、時代性が重要な作品であった
が故に、これまであまり見返すことは無かった。しかし・・・。

不朽の名作じゃんか、フレンズ(^^;)。
Amazonプライムシーズン1から見続け、今もうシーズン9最終回近く。
そして感じているのは、どうしようもない寂しさ。リアルタイムでフレンズを
観てた時と全く同じ気持ちになってる、ってどういうことなんだろ(^^;)。
最終回観たら、大笑いしながら泣くんだろうなぁ、きっと(^^;)。

東京女子図鑑

Amazonプライムビデオ独占配信のドラマ「東京女子図鑑」が面白い。
主演は水川あさみ、役どころは地方の大学を卒業後、東京に憧れて上京し、
セレブ指向に凝り固まったまま40台を迎えてしまうイタイ系の田舎娘。

とにかく水川演じる主人公の“勘違いっぷり”が痛々しくも微笑ましい(^^;)。
実際にはここまで勘違いした人、というのはなかなか居ない気がするが、
そういや何十年か前に同じような気概を持って上京してきた人がいっぱい
居たなぁ、とも感じちゃうのが不思議(^^;)。説得力はかなりあります!

とにかく、大学卒業から40台までの広い年齢層を1人で演じる水川あさみ
さすがに20台前半無理があるだろ、とか思ったのだけど、これがどう
してなかなかの初々しさ(^^;)。というか、僕は結構この女優さんが好き
らしい。もう毎回配信が楽しみでしょうがないんだから(^^;)。
ちなみに現段階(7話)で彼女は30台。おおよそリアル。40台に差し掛
かるあたりの演技が本当に楽しみ♪

Amazonプライムの会員限定コンテンツ、バラエティもかなり強力だけど、
ドラマもなかなか。こういう良質なコンテンツがコンスタントに配信され
るんだから、そりゃあ会員増えるだろうなぁ・・・。

ヨシヒコ#3・終了!

故あって録画分視聴となった「勇者ヨシヒコと導かれし七人」最終回。
とにかくまぁ、今シーズンも攻めに攻めたドラマ(^^;)。こういう番組を平気で
許容するテレビ東京、大好きです、昔から♪

ただ残念だったのは、シーズン1・2双方の終盤で繰り広げられた青春ドラマ的
展開が今回は無かったこと。シーズン2の突然ビーチボーイズは本当に爆笑させ
て貰ったので、今回もかなり期待してたのだが、その部分だけ肩すかし(^^;)。
まぁ、しょうがないかな、ソレは。

ただし、シーズン4に関しては今からすぐにでも制作に入って欲しいくらい。
個人的にヨシヒコにハマったのが遅かったから今回は問題無かったが、次回作
まで4年とか空いちゃうのは言語道断。来年の今頃には新作が観たいなぁ・・・。

真田丸でも校閲ガールでも逃げ恥でもロスにはならなかったけど、ヨシヒコは
さすがに来たかも。来週はもうやってないのか・・・。寂しい・・・。

▼勇者ヨシヒコと導かれし七人 Blu-ray BOX(5枚組)

「逃げ恥」現象・終了!

今クールのお化けドラマ、間違い無くTBS火10「逃げるは恥だが役に立つ」
毎週々々もどかしいことこの上無い、キュンキュン系(^^;)のドラマ。原作がある
らしいのだが、読む必要全く無し。新垣結衣・星野源というナイス過ぎるキャス
ティング、完全に1本のテレビドラマになってました!
・・・っつーか、ガッキーだったら何やらせても許せる気がする(^^;)。う〜ん・・・。

いわゆる「逃げ恥ロス」な状態にはならなかったけど、毎週にこやかに見ていた
↑↑の恋ダンスがもう見られない、ってのは寂しいかも。まぁ、そこらじゅうで
皆が踊ってくれるからいいんだけど(^^;)。

コールドケース・日本版

WOWOW・連続ドラマW土曜枠で始まった「コールドケース – 真実の扉 -」
USドラマ好きなら誰もがしっている、あのコールドケースの日本版である。

WOWOWの秋の目玉。本家の権利を持つワーナーブラザーズから許可を取り、
同じタイトルの“正式な日本版”として制作されたモノ。本家のマニアを自認
する僕としては、かなり斜め上からの確認。どんなもんよ?という・・・。

いやぁ、ある意味驚愕(^^;)。
事件当時のヒット曲が使われたり、関係者の過去と未来がオーバーラップし
たりする技法など、番組の構成はほぼ本家と同じ。下手すればパクり(^^;)
と取られかねないのだが、本家の了解を得てるんだから認めるしかない。

そして、主演の吉田羊の演技が、本家でリリー・ラッシュを演じるキャスリ
ン・モリスに勝るとも劣らないクールビューティーぶりを発揮。脇を固める
三浦友和・滝藤賢一・永山絢斗らのキャスティングも絶妙であり、雰囲気は
最高。ここまで優秀なリメイクはなかなかお目にかかれない。

そして、連続ドラマWとしては珍しい全10話のスケジュール。
これは年末まで目が離せない!