I Love It Loud

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
アメリカン・ヘビーメタル元祖にして、ハードロック「神」、そして
“ペイント・パフォーマー”でもある誰もが知っているバンドの名曲。

I Love It Loud by Kiss.
キッスは「Rock’n Roll Allnight」「Detroit Rock City」などの代表曲
あるのだが、我々の世界でキッスと言えばどうしてもこの曲になる(^^;)。

ラウドコーラスから始まる印象的なイントロ、ミドルテンポなのに迫力を
残したまま続くメロディ、そしてサビでは強烈なシャウト。全編でボーカ
ルを取っているのはもちろんジーン・シモンズ!・・・これぞキッス!

そしてこの曲、今は亡きスティーブ・ウィリアムス&テリー・ゴディ
殺人魚雷コンビテーマ曲。全盛期の全日本プロレスの客席はこの曲が流
れると文字通りの大合唱。いやぁ、良い時代だった・・・。

先頃M.S.G.での最終公演を終えたキッス
70歳を大きく越えても、変わらないパフォーマンスを魅せてくれたのだ
から、もう感謝しか無い。これまでお疲れ様でした!

▼Creatures Of The Night / Kiss

That’s Entertainment

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
どこぞの機関が調査した『世界で一番重要なバンド』のアンケートで、見事
1位を獲得したThe Smithボーカリストソロ

That’s Entertainment by Morrissey.
スミス解散後のモリシーに関しては、正直それほど追いかけていなかったの
だが、この曲のスタジオバージョンが収録されたレコードはかなり聞き込んだ。
何故ならば、デビッド・ボウイとのコラボシングルだったから(^^;)。

そして、この「That’s Entertainment」は、言わずと知れたJAMカバー
オリジナルも大好きだが、モリシーのカバーにはなんというか、妙な色気
あってとても良い。

↑↑このビデオはかなり元気なライブバージョンだが、アコースティック
しっとりさせたスタジオテイクも↓↓下記にてご一聴を。これも良いぞ!

▼7-Cosmic Dancer -Indie- / Morrissey & David Bowie(アナログ注意!)

Eighties

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
今回は“流れた”でなく、“流した”オリジナルパンクのムーブメントが
一段落した後、ポストパンクの旗手として活躍したイギリスのバンドの
象徴的な曲。

Eighties by Killing Joke.
オリジナルパンクの風味を残しながら、キャリアを重ねる毎にゴリゴリ
のニューウェイブ系に変遷。こういう風に音が変わっていくバンドは珍
しいのかもしれない。

僕のキリング・ジョークの入口は、Willardのベーシスト・KLAN
KLANは予てからKJ好きを公言しており、そうなると聴いてしまうのが
日本インディーズ第一世代サガ(^^;)。六本木WAVEで輸入盤を探した
ことを懐かしく思い出す。

ちなみにそのKLANがソロ名義でリリースしたミニアルバムは正にKJの
世界(^^;)。リスペクトするミュージシャンの影響を隠さない姿勢、僕
はけしてキライでは無い。

そして、今日キリング・ジョークを聴いたのは、オリジナルメンバーの
ギタリスト、ジョーディー・ウォーカーの訃報を目にしたから。バンド
2015年にリリースされたアルバムを最後に活動を休止していたようだ
が、結果コレが最後になりそう。

・・・やっぱり寂しいな、コレは。

▼Night Time / Killing Joke

Teatro Pathé

#フラメンコ劇場


今日から4日間勤務するのが、TEATRO PATHE
我々の中では『パテ劇場』と呼ばれる、フラメンコ専用劇場

この界隈には他にも幾つかのフラメンコ劇場が。
日本で言えば下北沢に雰囲気が近い区域。ココは芝居小屋と言うより
ライブハウスという感じで、キャパはおおよそで300くらい。

今日はほぼフルハウス
いろいろあるので写真はボカしたが、オールひな壇の客席はどこから
でもステージがしっかり見える、というなかなかな会場。

・・・まぁ、テクニカル的には多少の問題があるにはあるんだけど(^^;)。
なんとかやれるかな、あと3日。

NOW AND THEN

#NEW SONG


ビートルズ「新曲」として発表された曲。

NOW AND THEN by The Beatles.
ビートルズのオフィシャルYouTubeアカウントで公開されたMVだが、
編集の妙と言うかなんと言うか・・・。

改めて考えてみれば、世界国宝級2つのロックバンドのメンバーが、
まだ5人も健在である、という事実が正に奇跡。その双方が、違う形
ではあるが「新曲」を発表してくれる。

・・・この世はまだ、捨てたモンじゃないのかも。