IWGP “WORLD” HEAVY WEIGHT CHAMPIONSHIP

#IWGP


新日本プロレスは本日の後楽園ホール大会の試合開始前、新設された
【IWGP世界ヘビー級王座】チャンピオンベルトをお披露目。かねてより
初代王者に認定されていた飯伏幸太が、このベルトを受け取った。

・・・以前も書いた通り、IWGP世界ヘビー級王座に一切の文句は無い
時代は変わるべきだし、今一生懸命闘っているプロレスラーに対して歴史
云々を論じるのは野暮であるし、失礼でもある、と今は思う。

IWGP王座が新しい歴史になったところで、新日本プロレスから昭和の匂い
が薄れたのは間違い無い事実。他の昭和に生まれたタイトル、IWGPタッグ
はまぁいいとして、せめてIWGPジュニア王座だけは歴史を継承して欲しい
ところ。

ただ、日本で初めて生まれた「文句の無い世界王座」の誕生は歓迎したい。
WWEが完全にエンタメに寄っている今、もしかしたらプロレス界で一番
価値のある世界王座になる可能性あり。あとはもう飯伏幸太次第。
ガンバレ!

NEW JAPAN CUP 2021・FINAL

#njcup #njcupfinal


新日本プロレス『New Japan Cup 2021』決勝戦
昨日の地震の影響は特に無く、今日も仙台ゼビオアリーナにて無事開催。

ウィル・オスプレイvs鷹木信悟
かつてBOSJの決勝カードとなった試合が、今日はNJCの決勝カードに。
昨日も書いたけど、いわゆる「鉄板」のマッチアップである。

序盤にハイスパートこそあったものの、前半は比較的じっくりした展開に。
このスタイルで上手を取ったのはオスプレイで、グラウンドテクニック
も非凡なところを魅せつける。

しかし、徐々に試合が白熱してくると、鷹木の持ち味が滲み出る展開に。
オスプレイの強い当たりの攻めを全て受け、明らかに劣勢となったにも関わ
らず覚醒。怒濤の攻めで初優勝なるか、と思わせてくれたのだが・・・。

鷹木も受けたが、オスプレイももちろん鷹木の攻撃を受けまくった。その上
で最後はヒドゥン・ブレイド→ストーム・ブレーカー必殺コースを繰り出
し、文句の無い状態でのフォール勝ち。いやぁ・・・。

試合後はUNITED EMPIREの面々と気勢を上げた後、IWGP世界王者飯伏幸太
と睨み合い。両者は4月4日両国でタイトルマッチを行う。今日の試合を観
る限り、オスプレイの今の強さは驚異的初代王者はどう対応するのか・・・。
とにかく、歴代NJCでも屈指の好勝負。鷹木には早期の巻き返しを期待する。

ちょっといただけないのは、セレモニー後にオスプレイが自身のガールフレ
ンドでもあるマネージャー、ビー・ブレストリーにオスカッターを見舞い、
決別を示唆したこと。いや、このご時世に女性に暴力を加えるのはどうかと
思うなぁ、さすがに(^^;)。

しかしおそらく、これも伏線
僕は4月4日に二代目のIWGP世界王者が誕生する、と予想する。
・・・キーになるのがビーなんだろうな、きっと。

NJC2021・SEMIFINAL

#njcup


新日本プロレス『New Japan Cup 2021』仙台ゼビオアリーナ2Days
本日は準決勝2試合と、久しぶりに初代IWGP世界王者・飯伏幸太が登場する。

準決勝第一試合はウィル・オスプレイvsデビッド・フィンレー
これが近年稀に見る名勝負。いきなり注目を浴びたフィンレーが今日も躍動
し、極上テクニカルな試合を展開。やはりフィンレーのプロレス頭はもっと
評価されていい。途中の足の負傷が無ければ、勝敗はどちらに転ぶか解らな
かった。結果は、予想通りオスプレイの勝利

メインは鷹木信悟vsEVILの元L.I.J対決。
NEVER王座陥落後も鷹木の評価は下がらず、このシリーズはシングルで出場
する試合が殆どメインイベント。試合内容もどれもすばらしい。新日本移籍
大成功だった、と断言できる。対するEVILは、そろそろバケの皮が剥がれ
て来た感。急なプッシュによく対応してきたが、完全に鷹木の噛ませ犬に成
り下がってしまった気がする。試合は当然のように鷹木の勝利。これももち
ろん予想通り。

NJC2021、決勝は既に名勝負が確定している鷹木vsオスプレイ
新日本プロレス・春の本場所をこの二人が締めると思うと、かなり感無量
おそらく期待を超える勝負をしてくれる気がする。

もう一つ。
第四試合の途中、仙台に震度5大地震。新日本プロレスはこの緊急事態に
冷静な対応を行った。生配信で確認した限り、対応は満点。試合中断中に、
ずっとファンに向けて心配しないように笑顔を振りまく棚橋弘至は、やはり
尊敬すべきプロレスラー。タナが居る限り、僕はずっと新日本を見続けよう、
と改めて。

外国人下剋上2021

#njcup


新日本プロレス『New Japan Cup 2021』Bブロック準決勝
今日でベスト4が決まるのだが、15日のトピックで触れた注目の試合がセミ
で組まれた。

デビッド・フィンレーvsジェイ・ホワイト
以前は同じ立場で新日本プロレスの外国人ヤングライオンだった二人の邂逅。
ジェイが新日本のタイトルをほぼ総ナメにしたのに対し、怪我で欠場が多く、
チャンスさえ貰えなかったフィンレー。コレがどうなったのかというと・・・。

思った通り、一進一退の見応えある攻防を繰り広げる両者。
ジェイのリズミカルな攻めに対し、抜群の受け身で対応するフィンレーの姿
が非常に頼もしい。途中から「これはひょっとしたら?」と感じ始めた。

中盤、フィンレーのセコンドに付いたジュース・ロビンソンが、同じくジェ
イのセコンドに付いていた外道を排除。インターフェアの発生しない状態と
なり、試合は俄然白熱。自力で上回るジェイがフィニッシュのブレードラン
ナーを仕掛けたのだが・・・。

コレをプリマ・ノクタ(スライスブレッド)で切り返したフィンレー、間髪
を入れずにアシッド・ドロップ一閃。なんと元IWGP王者から3カウントを奪
って快勝して魅せた。

・・・いやぁ、痛快(^^)。
そもそもフィンレーはオヤジさんのデーブ・フィット・フィンレー譲りの
上手い選手であり、若手の頃の実力はジェイを凌駕していたと思う。差が付
いたところで完璧な下剋上。これで外国人戦線がまた面白くなるハズ。

準決勝鷹木信悟vsEVILウィル・オスプレイvsデビッド・フィンレー
2試合。予想は鷹木vsオスプレイの決勝、オスプレイの優勝だが、こうなる
と俄然フィンレーを推したくなってくる。楽しみだな、明後日。

13年目の立場逆転

#njcup


新日本プロレス『New Japan Cup 2021』、Aブロックの準決勝が2試合。
メインイベントに組まれたのは↓↓この試合。

両者はシングル初対決だが、13年前にドラゴンゲートのリングでタッグで
闘っている。この試合は生観戦しているのだが、あの時はとにかくKENTA
強さ「だけ」が際立ち、鷹木とBBハルクは受けるのが精一杯だったのだ
けど・・・。

13年が経ち、立場は完全に逆転した。
今のKENTAは慢性的なケガを抱えたまま試合をしているため、武器はほぼ
インサイドワークのみ。あの時は本当に恐ろしかったGo 2 Sleep、最近で
はバッチリ決まったところをほぼ見ない。

それでもKENTAは要所々々で効果的な技を決めるのだが、真っ向勝負にな
るともう勝ち目は無し。全てを受けきった鷹木の強さ「だけ」が際だった
試合になってしまった。

鷹木の次の相手はEVIL。おそらく決勝のリングに、鷹木信悟は居ると思う。
そしてKENTAはこの先どうするのか、ちょっとだけ心配である。