ジャイアンvsジャイアン

#njsst


新日本プロレス・サマーストラグル後楽園ホール2日目
さすがに今日は2日後に迫ったシリーズ最終戦、神宮球場大会の前哨戦で攻
める日。どれもそこそこおもしろかったのだが、いちばん印象に残ったのは
親子ほどの年齢差のある↓↓この2人の絡み。

神宮で鷹木信悟の持つNEVER無差別級王座に挑戦するのは、鈴木みのる
今のプロレス界、現状で50台に到達した選手は何人も居るのだが、鈴木の
存在感圧倒的。その鈴木が、脂の乗りきった状態の鷹木をターゲットに
した、というのがポイント。

鈴木と全く同じ年齢の僕が言うのもなんだが、鈴木みのるのクソ憎たらし
芸術の域。なんといっても、試合中は完全に鷹木に肩入れして観てし
まうのだから凄い。

実際のところ、神宮でいちばん楽しみにしているのはこの2人のタイトル
マッチ。おそらく本番も鷹木を応援すると思うが、最後は鈴木がもう一度
ベルトを巻く姿を観たい、というジレンマ(^^;)。いいなぁ、このカード!

KOPW2020

#njsst


新日本プロレス・サマーストラグル後楽園ホール大会
神宮決戦まであと3日、カードも出揃っているので基本は前哨戦オンリー
の煽り大会となるのだが、今回はちょっとだけ毛色の違う編成に。

オカダ・カズチカの提唱した「KOPW2020」の予選4試合が行われる。
参加する8名がそれぞれルールを持ち寄り、ファン投票でルール決定。
勝ち残った4選手が29日の神宮大会で4wayマッチを行い、初代王者
決定する、という趣向。

最初は「ハァ?」と思ったけど、実際始まってみるとこれがバラエティ
に富んで非常におもしろい展開に。その中で、単純に「良い試合」
なったのが↓↓コレ。

サブミッションマッチと銘打たれたSHOvsSANADAの一戦。
勝敗はギブアップのみ、3カウントによるフォールは認められない、と
いう非常に男らしいルールSHOどこまでやれるのか?がポイントだ
と思っていたのだが・・・。

・・・感服
ヘビー級のSANADAを相手にパワー負けせず、緻密な計略でジワジワ
追い込む、という「ザ・レスリング」。正直、もうSHOはジュニアに括
っておくのは本当に勿体ない。すぐにでもヘビー級戦線で活躍できそう。

試合はそれでも始終SHOの上を行ったSANADAが勝利したが、試合後に
思わず拍手するほどの白熱した試合。他の試合と「おもしろさ」の種類
が違う試合をした2人は、もっと評価されるべきだと思う。

しかし、KOPW2020はなかなか魅力的
決勝の4wayに興味を繋いだオカダ、やはり只者では無い、と改めて。
ちょっと楽しみだなぁ、神宮。

ミスターデンジャー×3

#またくる ゆるさん


先月、松永光弘氏の著書を読んだおかげで、やたら足を運んでしまって
いる最凶ステーキハウス・ミスターデンジャー。今月に入ってからもう
3度目の訪問になった。

↑↑、現在のデンジャー店頭にディスプレイされているタペストリー
相変わらず凄まじい自虐ネタ(^^;)。しかし、カウント9で立ってくれな
いと我々は本当に困る!

ということで今日もデンジャーステーキ450gセット
ニンニクをたっぷり絡ませたミディアムレア。1ポンドというのは大層
な量だが、この店の場合はその限りでは無いのは常連なら皆知っている。

・・・モノの10分であっという間に完食(^^;)。
この柔らかさ・美味しさは、絶対に他店では味わえないし、セットで
2,550円という価格も驚異的。

近いうちにまた行くことになりそうなのだが、その時は1ポンドオーバー
のセットを注文してみようかと。ないしはジャイアントハンバーグ・・・。

G1 CLIMAX 30の日程は・・・

#G1 CLIMAX 30


新日本プロレスが「G1 CLIMAX 30」全19大会のスケジュールを発表。
9月開催はオリンピック開催を見越した予定通りのこと。来年はどうなるの
か解らないのだが・・・。

東京・大阪・札幌に加え、今回のG1は広島でも2連戦。注目は後半戦に新し
い会場・横浜武道館での興行がスケジューリングされていること。個人的に
はこの会場を観てみたい気もする。

日程はともかく、問題は参加選手
コロナが落ち着かないと、ジェイ・ホワイトジョン・モクスリーあたりの
優勝候補が来日出来るかどうかも定かでは無い。NJCと似たようなメンツだ
と、ちょっと寂しいなぁ・・・。

とにかく、開催は確定。今年は9月〜10月に追いかけることになるな、G1

Kairi Sane

#ThankYouKairi


WWEスーパースターカイリ・セインが7月を以てWWEのスケジュール
を終了。日本に帰国することになった模様。

スターダムでまだ中堅の位置に居た時代から注目していた選手だったけど、
まさかここまでの大物になるとは夢にも思わず。中邑真輔を含め、これま
でWWEに出場した日本人選手の中で、いちばん人気があったかもしれない。

契約が終了したワケではなく、いろいろあった(であろう)引き留めを蹴
った上での帰国。どうやらWWEとの関係は継続する・・・アンバサダーとし
て活動とのウワサ・・・らしく、日本、例えば古巣のスターダムでファイトす
る姿を観るのはちょっと難しいかも・・・。

カイリは既に結婚を発表しているし、アメリカで充分な生涯年収を稼いだ
と思う。引退して幸せに暮らして欲しい、と心から思うのだが、もう1回
だけ、あの芸術的なダイビングエルボーを魅せて欲しい気も・・・。

とにかく米国での眩しすぎる3年間、お疲れ様でした!
日本に帰って来たら、宝城カイリと呼んでもいいのかな?