#Hana
・・・久しぶりに、本当に絶句した。
こんなことがあっていいわけが無い。いろんな記事から垣間見える状況は
あまりに酷く、吐き気が止まらない。
#書籍的終活
今はもうそうでもない(^^;)のだが、膨大なヒマな時間(^^;)にネットで探し
ていたのが↓↓こういう書籍類。
テーマは「以前持っていた本をもう一度所持したい!」。
向かって左からの3冊はそのテーマに即して入手したモノで、どれもコレも
既に絶版。解説すると・・・。
■ミステリーゾーン・ミステリーゾーン2
購入したのは映画「トワイライトゾーン」が公開された頃。土曜の昼にTV
で放映されていた「ミステリーゾーン」のファンだった僕なので、映画の
公開に触発されて翻訳版の小説も一気に読んだ。なにかのどさくさで紛失
してしまったのだが、①の最後、「ウィラビーに停車」がずっと忘れられ
なかった。ココだけ数十年ぶりに読んだのだが・・・。やっぱり感動した。
パックしたまま保管だな、コレは。
■プロレス入門
小学館入門百科シリーズの第9弾として1971年に発行された本。僕が最初
に購入したプロレス書籍で、プロレスの基本知識はこの本で叩き込まれた。
わりと状態の良いものが手に入ってちょっと嬉しい。できれば秋田書店版の
「プロレス入門」と「続プロレス入門」も手に入れたいなぁ・・・。
■トム・ソーヤーの探偵・探検
これだけちょっとテーマから外れる。マーク・トゥエインの「トム・ソー
ヤーの冒険」「ハックルベリー・フィンの冒険」に続く第三弾と第四弾を
まとめて一冊にしたモノ。そもそもこのシリーズに続編があるのを知らな
かった(^^;)ので、慌てて購入した次第。マジで読むのが楽しみ。
・・・こういうのを揃える、というのは、ある意味終活なのかも(^^;)。
ノスタルジーに浸るには、やっぱり昔読んだ本がいちばん良い気がする。
今後も揃えていくつもりだけど、思い出せるかなぁ・・・。
#Lucha Libre
アチラでもちょっと書いた件。
プロレスラーにして覆面職人としても有名なミステル・カカオ氏の経営する
覆面屋工房.comが、かなり興味深い商品を次々に発売している。
ウィルス対策「布マスク」。
基本、カカオさんが一点ずつ手作りしている洗濯が可能な布マスク。マスク
を作る時に出る余り布や、Tシャツに使用している素材を使ったデザイン性の
高いマスク。実際に使用するのはちょっと勇気が必要(^^;)だが、とにかく派手
で、プロレスファンなら一つは持っていたい商品。
サイトに上がると秒殺で売り切れるのだけど、こないだなんとか購入出来た
のが↑↑コチラ。これはメキシコのマスク職人が作ったものらしく、マスク
と同じ素材の一枚生地だからマスクオンマスクでの使用前提。言っちゃえば
マスカラスのオーバーマスクみたいなモノ。アンヘル・デ・オロのマスクを
モチーフにデザインされている。
今の時期だから出した商品だとは思うけど、この騒動が終わっても継続して
新作を作ってくれることを強く望みます。いわゆる「応援用マスク」として
会場に着けて行きたいので。
覆面屋工房とミステル・カカオの職人魂、リスペクトしております!
騒動が明けたら、一度現場で着用してみよう♪
#ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ(正式)
▼人生に必要なことは、電流爆破が教えてくれた / 大仁田厚(Kindle版)
邪道・大仁田厚へのインタビューを書き起こし、一冊にまとめたモノ。
大仁田厚という男、個人的には完全否定(^^;)しているプロレスラーなのだが、
著書というのはこれまで読んだことが無い。ヒマな上に読むべき本が無かった
ので、取り敢えず電子書籍で購入してみた。
・・・悔しいが、ちょっと面白い(^^;)。
大仁田厚というある意味で唯一無二のプロレスラーのこれまでの人生が網羅さ
れており、どれもコレもそれなりに興味深い内容。考えてみれば、僕は一時期
邪道を肯定していた時期があるワケで、だとするなら楽しめないワケが無い。
特に面白かったのは、全日本プロレス時代と格闘技連合時代。FMW前夜とも
言える部分がやたらエキサイティングだったのは、自分でもちょっと意外であ
った。インタビュアーの能力が高いんだよな、きっと。
・・・しかし、どんな言葉があろうとやっぱり否定しちゃうんだよなぁ、大仁田。
未だにFMWでの引退興行、川崎球場でのハヤブサ戦が引っかかっている。
もしあの時、大仁田厚がハヤブサの金網最上段からのフェニックススプラッシ
ュを受けていたら、今でも大好きなママだったと思う。
肝心なところを受けないプロレスラーって、ダメだと思うよ、本当に。
#世界一カッコいいエントランス
WWEやNOAHがTVマッチをやってくれてるとはいえ、通常の客の入った興行が
無いのはちょっとしたストレスになる。で、加入している各種のサブスクサービ
スで過去のビッグマッチを幾つか観ているのだが、僕の生涯ベスト5に入ってい
る「ECW One Night Stand 2005」で燃焼仕切れない思いが。
問題はメインイベント、オオトリで登場したサンドマンのエントランス。
この大会はWWEの興行で、今もWWENなどで視聴可能なのだが、この時に使用
されたサンドマンのテーマ曲がMetalicaの「Enter Sandman」。この曲はオリジ
ナルのECWの頃から使われていたのだが、著作権的にアレ(^^;)らしく、今では
別の曲にオーナーダブされてしまっている。そうなってくると、逆になんとして
も観たい!と(^^;)。で、探してみたところ・・・。
Sandman Entrance ECW One Night Stand 2005 from Bradshaw Loquendero on Vimeo.
Vimeoで発見。一応Embedのリンクがあったので貼ってみた。
いやぁ、このカッコ良さ。これまで観たどのエントランスよりもすばらしいと
思うし、さらに言えばEnter SandmanのMVとして観ても最強だと思える。
・・・14年前、このシーンを観て号泣したんだよなぁ(^^;)。
Metalicaもサンドマンにだけはこの曲の自由使用を認めてあげて欲しい。
いま観ても燃えるわ、コレ。