ミスターデンジャー×3

#またくる ゆるさん


先月、松永光弘氏の著書を読んだおかげで、やたら足を運んでしまって
いる最凶ステーキハウス・ミスターデンジャー。今月に入ってからもう
3度目の訪問になった。

↑↑、現在のデンジャー店頭にディスプレイされているタペストリー
相変わらず凄まじい自虐ネタ(^^;)。しかし、カウント9で立ってくれな
いと我々は本当に困る!

ということで今日もデンジャーステーキ450gセット
ニンニクをたっぷり絡ませたミディアムレア。1ポンドというのは大層
な量だが、この店の場合はその限りでは無いのは常連なら皆知っている。

・・・モノの10分であっという間に完食(^^;)。
この柔らかさ・美味しさは、絶対に他店では味わえないし、セットで
2,550円という価格も驚異的。

近いうちにまた行くことになりそうなのだが、その時は1ポンドオーバー
のセットを注文してみようかと。ないしはジャイアントハンバーグ・・・。

G1 CLIMAX 30の日程は・・・

#G1 CLIMAX 30


新日本プロレスが「G1 CLIMAX 30」全19大会のスケジュールを発表。
9月開催はオリンピック開催を見越した予定通りのこと。来年はどうなるの
か解らないのだが・・・。

東京・大阪・札幌に加え、今回のG1は広島でも2連戦。注目は後半戦に新し
い会場・横浜武道館での興行がスケジューリングされていること。個人的に
はこの会場を観てみたい気もする。

日程はともかく、問題は参加選手
コロナが落ち着かないと、ジェイ・ホワイトジョン・モクスリーあたりの
優勝候補が来日出来るかどうかも定かでは無い。NJCと似たようなメンツだ
と、ちょっと寂しいなぁ・・・。

とにかく、開催は確定。今年は9月〜10月に追いかけることになるな、G1

Kairi Sane

#ThankYouKairi


WWEスーパースターカイリ・セインが7月を以てWWEのスケジュール
を終了。日本に帰国することになった模様。

スターダムでまだ中堅の位置に居た時代から注目していた選手だったけど、
まさかここまでの大物になるとは夢にも思わず。中邑真輔を含め、これま
でWWEに出場した日本人選手の中で、いちばん人気があったかもしれない。

契約が終了したワケではなく、いろいろあった(であろう)引き留めを蹴
った上での帰国。どうやらWWEとの関係は継続する・・・アンバサダーとし
て活動とのウワサ・・・らしく、日本、例えば古巣のスターダムでファイトす
る姿を観るのはちょっと難しいかも・・・。

カイリは既に結婚を発表しているし、アメリカで充分な生涯年収を稼いだ
と思う。引退して幸せに暮らして欲しい、と心から思うのだが、もう1回
だけ、あの芸術的なダイビングエルボーを魅せて欲しい気も・・・。

とにかく米国での眩しすぎる3年間、お疲れ様でした!
日本に帰って来たら、宝城カイリと呼んでもいいのかな?

NEW JAPAN CUP 2020 in the USA Semi Final

#NJC2020


神宮球場大会へ向けて各地で前哨戦が繰り広げられている新日本プロレス
だが、これとは全く別のライン、NEW JAPAN Pro-Wrestling of America
主導で行われているのがNEW JAPAN CUP 2020 in the USA

コロナ禍で米国に“取り残された”選手を起用した無観客のイベント。
参加は総勢8名とちょっと寂しい気がしないでもないが、それでも粒の揃
った感あり。NJCの冠はちょっと重いかもしれない(^^;)けど。

どうやらこのトーナメントの主役はKENTA
KENTAは長い間僕にとって特別なプロレスラーだったが、今はそういう
見方をしていない。おそらく度重なるケガが原因で、以前のような鋭い
試合は残念ながらもう出来ない。とすると、どれだけ「小狡いヒール」
演じられるかがポイントとなる。

トーナメント準決勝、ジェフ・コブと対戦したKENTAは、ローブローから
丸め込みで勝利。このスタイルが板に付いてきた。

観てみたいのは、KENTAとジョン・モクスリーのシングルマッチ。
真っ向勝負なら結果は見えているが、姑息なスタイルのKENTAであれば、
狂犬の隙を突くことが出来るかも。
・・・KENTAにそれを求める日が来るとは思わなかったけど。

Kamala

#ウガンダの大魔神


ちょっと前に入った訃報。
元プロレスラーのジェームズ・ハリス氏が死去。本名だとピンと来ないが、
アフリカの部族ギミックで一世を風靡し、WWEでタイトルにも挑戦した
黒人レスラー、ジャイアント・キマラと言えば通りが良い。
ちなみに米国でのリングネームは「カマラ(Kamala)」。

日本ではモノマネギミックのジャイアント・キマラ2(後に2が外れる^^;)
に存在感で上を行かれ、大人気とはならなかったが、テレビ東京「世界の
プロレス」をリアルタイムで観ていた我々世代にとっては「最後の怪奇派」。
糖尿病の合併症で両足を切断し、闘病中に新型コロナに感染、残念ながら
力尽きた。享年70。

訃報に際し、カマラの映像を探したところ、こんなステキな試合を発見。
この頃から日本マット界はほぼ怪奇派のレスラーを必要としなくなってい
たのだが、馬場の復帰戦で対角に立つ3人は本当に画になった
失礼を承知で言えば、リング上6人のうち4人が怪奇派。こういう見世物
小屋的なワクワク感、今のリングにもっとあっても良いと思う。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
あちらの世界では、誰がマネージャーに付いてるのかなぁ・・・。