Mr.Yasuyuki Kunitomo

漫画家・国友やすゆきさんが、去る9月20日に逝去。死因は今のところ明らかにさ
れておらず。享年65

・・・ニュースの文字を読んだ瞬間、真っ白になった。
「AD物語」「企画アリ」といった一連の広告関係の作品は、明らかに僕が今の
ような仕事をしている一因。大ヒットし、ドラマ化された「100億の男」以降も、
媒体の特性に合わせたジャンルの作品を多々執筆。「幸せの時間」以降の思い切
ったエロ展開にもワクワクさせて貰ったのだが・・・。

長い間ずっとマンガが好きだった僕だが、実際にお会いして話をさせていただい
た漫画家さんは、国友先生ただ一人。単なるファンの僕の話をニコニコ聞いてく
れ、先生ならではのいろいろなエピソードを話してくれた。元気の塊のような、
すばらしい方だったのに・・・。

先生と一緒に六本木で歌ったHonky Tonk Womanは、僕の宝物です。
本当に、お疲れ様でした。また必ず、どこかで。

参考:「100億の男」国友やすゆきが65歳で死去(コミックナタリー)

▼企画アリ① / 国友やすゆき(Kindle版)

▼AD物語① / 国友やすゆき(Kindle版)

MOMOKO

・・・正直、力が抜けました。
先生、ちょっとだけ早すぎる気がしますよ、本当に。まだまだ読みたいエピソ
ードや、クソ面白いエッセイがたくさんありました、僕には。

いや、きっと僕だけではなくて・・・。
だから続きは、必ずまたきっとどこかで。

ONE PIECE DOORS①

▼ONE PIECE DOORS① / 尾田栄一郎

ワンピースの最新刊である89巻と併せて発売された企画モノの単行本。
タイトルの「DOORS」とは、いわゆる「扉絵」のこと。この1巻では、懐かし
第2話から第305話までの249カットが収録されている。

・・・何故に数字が合わないのか?と言うと、基本扉絵は無い場合もあるから。と
いうか、ヘタすれば各話1ページ目にタイトルだけ入れている漫画家さんの方が
圧倒的に多い気がする。あの壮大な物語を連載しながら、ここまで緻密な扉絵を
書き続ける尾田栄一郎、今さらながら只者じゃない、と脱帽。

そしてワンピースでは、時折「短期集中扉絵連載」という人気企画が発生する。
おおよそはルフィたちに倒された悪役キャラたちのその後が描かれているのだが、
コレを一気に読める、というのが非常に楽しい。来月には早くも2巻が出るらし
いので、それも早々に手に入れようかと。

一緒に買った89巻はこれから読む!
ホールケーキアイランド編のクライマックス、読み応えありそうだな、きっと♪

あ~る、復活!

コミックナタリーのサイトに衝撃のニュースが!!
舞台は本日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ21・22合併号の告知
ページ。そこには、『今夏、「究極超人あ~る」完全復活!』の文字が。

「究極超人あ~る」とは、「機動警察パトレイバー」等でお馴染みの
漫画家、ゆうきまさみの出世作として知られるロボット(アンドロイ
ド^^;)マンガ。っても、バチバチの戦闘モノではなくて、いわゆる
脱力系の傑作である。

このマンガが連載されていた当時の少年サンデーは、正に黄金期。
「うる星やつら」「タッチ」などの大所が絶好調なのに加え、ある種
社会現象となった上條淳士「TO-Y」、何故だか歴史に埋もれた形で
処理されている矢島正雄 ・尾瀬あきら「リュウ」、そしてどれよりも
お気に入りだったのが、この「あ~る」だった。

31年振りの新刊・・・って、どういう展開になるんだろう?
そして、この長いブランクがあの傑作にどんな化学反応を起こすのか、
ドキドキしながら待ちたいと思う。

このマンガに僕がどれだけ思い入れを持っているかは、以前某所で書い
たレビューに詳しいので、ご参照されたし。
これは完全版BOX、なんとしても手に入れねば!!

参考:「究極超人あ~る」31年ぶりの新刊発売(コミックナタリー)

ONE PIECE magazine vol.1

▼ONE PIECE magazine vol.1

ワンピース20周年を記念し、3ヶ月連続3号出版される予定のムック
コンビニでよくみるような勝手考察系(それはそれで面白いのだが)では
無く、集英社がキッチリ編集したオフィシャルマガジンエンボス加工
表紙、付録の手配書など、まるで豪華本のような造り。

連載小説や著名人へのインタビュー、絵物語や原画など、読みどころ満載
なのだが、いちばんインパクトが強いのは尾田栄一郎自身の書き下ろしと
なるマンガ「Special Episode “Luff”」。物量はたった2ページ、見開きの
み。ただ・・・。愛好家ならこの2ページだけで大泣き出来るハズ。

そしてこの2ページを読んだら、エース右肩のタトゥーについて検索。
アレをずっと刺青失敗番長だと思っていた自分が情けない(^^;)。
とにかく読むべし!