まんが トキワ荘物語

#椎名町の奇跡


▼まんが トキワ荘物語 / V.A

Amazonで何かの買い物のついでに購入したペーパーバッグ
おそらくこないだ椎名町に行った(^^;)のが原因。定期的に来るんだよなぁ、
トキワ荘関連書籍が読みたくなる時期が・・・。

トキワ荘に居住したことのある12人のレジェンド作家(※)が、トキワ荘
に関する短編を1篇ずつ執筆。コレに巻末の座談会を併せて一冊になってい
るのだが、まぁ面子が凄い。

手塚治虫・藤子不二雄Ⓐ・寺田ヒロオ・鈴木伸一・赤塚不二夫・水野英子・
つのだじろう・永田竹丸・森安なおや・よこたとくお・長谷邦夫・石ノ森
章太郎。羅列するだけでも神々しさすら感じる人たちが、同じ建物に住ん
でいた、という事実が凄い。

大きなポイントとして「寺さん」こと寺田ヒロオ先生「大人向け」作品
が読めること。生涯一貫して少年スポーツマンガしか書かなかった、とさ
れる寺田ヒロオの、唯一の例外である短編が収録されているのは貴重なの
で是非ご一読を。

しかし読み終わってから確信したのだけど、おそらく僕はこの本を所持し
ている(^^;)。装丁はきっとペーパーバッグでは無いが、どこか探せばきっ
と発掘出来る気がする。まぁ、良い作品だから2冊あっても問題無いけど。

※つのだじろう・永田竹丸の両氏は非居住者なので注意!

中華食堂 松葉・チャーシューメン

#ンマーイ! #まんが道


椎名町にあるシアター風姿花伝で中1日空けて観劇
椎名町と言えば誰もがピンとくる(筈)なのが伝説「トキワ荘」
手塚治虫・寺田ヒロオ・藤子不二雄・石森章太郎・赤塚不二夫・鈴木伸一
などがほぼ共同で生活していた梁山泊である。

そしてずっと行ってみたかったのが藤子不二雄Ⓐ先生の傑作「まんが道」
に何度も登場するラーメン店・松葉「ンマーイ!」の台詞と共に半ば
伝説となっている松葉に、ようやく行くことが出来た!!

中華食堂 松葉・チャーシューメン
一口食べた瞬間に、小さな声だが言った。「ンマーイ!」と(^^;)。
いや、本当に美味い。最近の奇をてらった系の味付けではなく、年月を
重ねたお店にしか出せない「ザ・醤油」なスープ。若かりし頃の先生方が
仕事終わりにこのラーメンを所望した気持ちが、ちょっとだけ解った気が
する。いやぁ、感無量

せっかくなので炒飯も注文。肉が大胆に入っており、普通サイズでも大盛
と勘違いするボリューム。こちらもたいへん美味しかったです、ええ。



店内は漫画家さんのサインがたくさんと、トキワ荘時代のお店の写真も。
まんが道世代はマジで感動すると思うし、数ある街中華の中でも超一流
味。店員さんの感じも凄く良いし、機会があれば是非行ってみて欲しい。

・・・でも聞けなかったなぁ、しのぶちゃんが実在の人物かどうか(^^;)。

参考:中華食堂 松葉(RDB)

Eine kleine Nachtmusik × Ryo Ikuemi

#ベリーベリーストロング


▼アイネクライネナハトムジーク上 / 伊坂幸太郎・いくえみ綾

▼アイネクライネナハトムジーク下 / 伊坂幸太郎・いくえみ綾

・・・ぶったまげた
何にぶったまげたのかというと、僕の中で殿堂入りしている漫画家のこと
を、僕の中で殿堂入りしている小説家大好きだった、ということ。

その殿堂入りしている漫画家が、殿堂入りしている小説家の作品を転がし、
彼女の真骨頂とも言える世界を見事に構築している、ということ。

いくえみ綾伊坂幸太郎のコラボは、思った以上にスパーク
僕の大好きないくえみ綾のあの世界が、もう一度僕の胸を幸せで満たす
なぜなら、伊坂幸太郎という最高にして最強の素材を料理したのだから。

この甘酸っぱい幸福感、一体なんなんだろう?
小説と、マンガと、そしてもうすぐ公開の映画で、僕は3回幸せになれる
ベリーベリーストロングだ、コレ。

あさドラ!

#浦沢直樹がまたクソヤバいマンガを描いている件


▼あさドラ! / 浦沢直樹

↑↑、コンビニで偶然目にしたレトロなデザインの単行本
よくよく見てみれば、浦沢直樹作品。しかも「第1巻」と書いてある。
・・・速攻で購入した。

またもや感じた「なんだコレ?」というワクワクする感覚
この人の描く作品は、どうしてこんなにも人をトキメかせるんだろう、
と思わず感嘆してしまった。

舞台は終戦直後の名古屋?
だとしたら巻頭のカラーページには何の意味があるのか?・・・な感じで
いつもの通り、1巻はおおよそで「予告編」。従ってコレを読んだだけ
では物語の全貌が全く掴めないのだが、もう僕は今後の展開が気になっ
てしょうがない。予告編でここまで人の心を掴むマンガを描ける人って、
もうこの世にこの作家しか居ない気がする。

2巻だそーな(^^;)。
正直、そこまで待てる自信が全く無い。久しぶりにスピリッツを定期
購読しちゃおうかな?

ONE PIECE #92

▼ワンピース 92巻・花魁小紫登場 / 尾田栄一郎

ワンピース最新刊ワノクニ篇の第二幕。
「四皇」百獣のカイドウが遂に本領を発揮し、ルフィ一撃で倒される
という衝撃の展開からスタートする。いやぁ、このエピソードも長くなり
そうな気配濃厚(^^;)。まぁ、尾田栄一郎がいちばん書きたかった場面らし
いから、ちょっと大目に見た方が良いかも。

おそらくワノクニ篇に決着が付く頃、この大作は100巻を超えると思う。
まだ拾いきっていない伏線も多々あるし、僕が忘れている件はもっとたく
さんある(^^;)。危惧されたことだけど、ワンピースの完結を読むのは諦め
た方がいいかもしれない。

今回は表紙下1/3が非常に秀逸。そこらへんも注目!