うな次郎

↑↑、本日の夕食
大ぶりなウナギの蒲焼きが2枚、という家メシとしてはかなり豪華な布陣
・・・に見えるが、実はコレ「ウナギではない」。じゃ、なんなのかと言うと・・・。

一正蒲鉾の人気商品、その名も「うな次郎」
魚のすり身で作ったうなぎの蒲焼風の加工食品。ハッキリ言えば蒲鉾である。
絶滅が危惧されており、そして不漁も続くウナギ。そんな状況を打破するため
に開発された製品で、キャッチコピーは「うなる美味しさ」

テレビのワイドショーで特集されており、それの放送中に半信半疑ながら速攻
で注文したものが今日届いた。で、さっそく試食してみたところ・・・。

・・・。
僕の味覚がバカなのは認める(^^;)。そして最近食べたウナギは吉野家すき家
なか卯あたりがせいぜいで、いわゆる「ちゃんとしたウナギ」はここ3年くらい
全く食べていないので、ハッキリした事は言えないのだが・・・。

食感、完全にウナギ(^^;)。
それも相当にフワフワ高級ウナギを食べているかのよう(^^;)。特にの部分
の加工はすばらしく、まるでホンモノのウナギ。何も言わずに出されたら、絶
対にホンモノとして食べていた気がする。

ホンモノと大きく違うのは、当然あるべき小骨が一切存在しないこと。
逆にサカナの骨が苦手な人は、こっちの方が好きになる可能性すらある。

日本の練り物技術、すばらしいと思います、マジで。
現在大人気で品薄らしいけど、しばらくしたら絶対追加注文するな、きっと。
ちなみに55gの蒲焼き風が2枚入って500円くらい美味いぞ、結構!