GODZILLA KING OF MONSTERS

#ゴジラ #東宝


「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」@舞浜シネマイクスピアリ。
いわゆるハリウッド版と呼ばれるゴジラで、シリーズ2作目。ま、本当は3作目
だけど、あの1作目のことは誰もが無かったこと(^^;)にしてるから、僕も流儀
に従っておこうかと。

前作もすばらしい作品だったが、こちらは完全にソレを上回った感。
我々のアイコンであるゴジラはもちろん、モスラ・ラドン、そして宿敵である
キングギドラまで登場し、CGのレベルは最上級。ストーリーも「ゴジラのベビ
ーターン」のエピソードであり、2016年公開の「シン・ゴジラ」に勝るとも
劣らない秀逸さ。

とにかく最初から最後まで、全く目の離せない最高の映画。特に我々の世代
とって「ゴジラ」は欠かすことの出来ないアイテムであり、思った以上に席を
埋めていたレイトショーの観客も同世代かそれより上の人たちが多かった。

「怪獣の王」ゴジラに栄光あれ!もう1回観ちゃいそうだな、この映画。

CAVE LION

#マンモス展 #日本科学未来館


お台場・日本科学未来館にて絶賛開催中の「マンモス展」を観る機会があった。
↑↑、「愛・地球博」で目玉となったユカギルマンモス頭部冷凍標本など、
ロシア・サハ共和国永久凍土から出土した「半生」の個体がたくさん展示さ
れているのだが、僕が気になったのは↓↓。

ホラアナライオン
この時代のネコ科の代表と言えば、ほぼサーベルタイガーしか思い浮かばなか
ったのだが、まさかこういう古代ライオンが存在したとは知らなかった。


さすがに標本は生モノではなく、頭骨の骨格標本子ライオンの全身骨格標本
しか無いのだが、上映されているCG映像がやたらとカッコイイ。ここに写って
いるホラアナライオン、やたら強そうに見える。

とにかくマンモス展、あと2〜3回は会場に足を運びそうな気配アリ。
すっごく良い展示だと思うな、この企画。

参考:日本科学未来館 企画展「マンモス展」(official)

WHITE RIOT

#白い暴動


・・・どうもね、衝動が抑えられない夜もあるんだよ、やっぱり(^^;)。

気に入らないことがあった日の夜は、何故だかやたら聴きたくなるのが初期
THE CLASH。それも、テーマソングと言って良い「WHITE RIOT」

さっきからYouTubeでこのライブをずっとリピート再生しているのだが、それ
でもイライラを抑えることが出来ず(^^;)。そろそろ寝ないと明日に差し支える
のは解ってるんだけどなぁ・・・。

▼THE CLASH / THE CLASH

instax mini LiPlay

#ポラロイドも復活すれば?


↑↑、富士フイルムが発表したチェキシリーズ新製品
このラインナップのチェキは既にアナログインスタントではなくデジカメ
チェキフィルムプリント機能を付けたモノ。取り敢えず撮影し、後ろの画面で
確認し、気に入った写真だけプリント出来る、というのがミソ。

このLiPlay、凄いのはスマホの写真をBluetoothで取り込み、プリント出来る、
というプリンタ機能を完備しているのがポイント。現在チェキシリーズを持っ
ている人でも、コレは欲しくなってしまいそうな気配。

・・・ただ、ウリである「サウンド機能」に関してはどうなんだろか(^^;)。
プリント面にQRコードが表示されるのは、正直ジャマな気がするのだが・・・。

5分で読める! 怖いはなし

#ショートショート #恐怖


▼5分で読める! 怖いはなし / V.A

Amazonで“真梨幸子”ないしは“柚月裕子”、もしかしたら“中山七里”で検索を
かけた時に引っかかったアンソロジー。上記の3人に加え、井上雅彦・倉狩聡
・岩井志麻子・小路幸也・戸梶圭太・林由美子・平山夢明全10名が参加した
作品。この人選なら間違い無し、ということで購入してみた。

いわゆる「ショートショート」に分類される作品集で、合計26篇
どの作家も独特な世界観があり、手法や内容は様々なのだが、統一されている
のは「恐怖」ホラー・オカルト的な話が多いが、日常生活上の恐怖を題材に
した作品も。タイトル通りどれも5分もあれば読めるので、ちょっとした移動時
などに最適。

印象に残ったのはやっぱり真梨幸子作品。この本では連作となる2作が読める
のだが、どちらもまぁ、相変わらず悪意の香りがプンプン漂う快作。短い中で
もしっかりとミスリードを誘ってくる構成も秀逸で、読み終わりで盛大にニヤ
ニヤさせていただいた。

そして、意外だったのはエッセイ的な文体で攻める岩井志麻子の作品。
ノンフィクションなのかフィクションなのか、今も釈然としないのだが、淡々
とした文章の中になんとも言えない薄気味悪さが漂ってるところが凄い。テレ
ビで見る限りはかなりいっちゃってるオバさん(^^;)なのだが、この人もまた
大作家の一人である、ということを改めて認識させて貰った。

非常に良い本なのだが、こういうのこそ出来れば電子書籍で読みたいところ。
宝島さん、なんとかしてくれないかなぁ・・・。