JG

#zeit


仕事でMicrosoft PowerPointを弄っていて、ややウンザリ(^^;)。
パワポとの付き合いはもう30年近くになるし、今さら好きも嫌いも無いのだ
が、度重なるバージョンアップで細かな機能が発見出来ない、という小さな
ストレスがあったりする。まぁ、しょうがないのだけど。

僕らが作るタイプの書類、WORDに代表されるワープロソフトの出番は無い
現在は完全にパワポ一択だが、以前はClarisWorksMacDraw業界標準
PageMakerだった時代もあった。で、僕のルーツとも言えるソフトウェアを
思い返してみると・・・。

ZEITZ’s WORD JG
PC9800シリーズ用の(一応)ワープロソフトで、僕に“テキストボックス”
という概念を教えてくれたソフトウェア。それまでは文章の中に図を挿入す
、という方法がスタンダードだったのだけど、テキスト枠・図形枠を意識
してレイアウトを作り、その後に文章・図形を差し込む、という、今普通に
皆がやっている作業が出来た。コレが出てきてくれたことで、自由度の高い
書類が作れるようになったと思う。

そしてUIがハッキリとMacそのもの
僕はこのソフトを使い始めてから約2年後、Macユーザーに転向するのだが、
このソフトを使っていたおかげでスムーズに移行することが出来た。いろん
な意味で、JGとソレを作ったツァイトには感謝してもしきれない。

もしツァイトがWindows環境に積極的に対応していれば、DTPの定番JG
というのも充分にあり得た気がする。つくずく惜しいなぁ、JG。

Come On Eileen

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
1982年のヒット曲だから、カルチャー・クラブデュラン・デュランU2
などが最初にヒットを飛ばした頃に、同じくらい流行っていた曲

Come On Eileen by Dexys Midnight Runners.
聴いた瞬間に「こりゃあ唯一無二だ!」とカンタンに納得出来るくらい個性
の際だった曲。ジャンルは“ニューウェーブ”と大雑把に括られる場合が多い
のだが、後のポーグスに通ずるブリティッシュ・トラッドの祖に当たるので
はないかと。

とにかくケビン・ローランドダミ声が印象的。
こういうボーカリストはこれまで彼しか覚えが無い。PVも凄いのだが、ライ
ブ映えもするパフォーマンスが出来るのだから凄い。

惜しむらくは、デキシーズこの曲以外に目立ったヒット曲が無かったこと。
そりゃまぁ、こんな曲を最初に出しちゃったら、後が続かないよなぁ・・・。

Too-Rye-Ay / Dexys Midnight Runners

ANBERNIC RG35XXSP

#China Power


現状でいちばん使用頻度の高いゲームハードRG35XXplus
PSPGBAのゲームがストレス無く動くので非常に重宝しているのだが、
実はコレの導入とほぼ同じ時期に、中華エミュ機をもう1台アリエクのセー
ルで購入していた。

ANBERNIC RG35XXSP
基本的なスペックはXXplusと同一なのだが、大きな違いは“パカパカ系”
あること(^^;)。要するにゲームボーイアドバンスSPに影響されたデザイン
で、二つ折りになるのがポイント。

・・・ハッキリ言って分厚すぎ(^^;)。
僕はGBASPを所持していない上に、思い入れも特に無いのだが、二つ折り
には妙にときめく世代(^^;)。ただ、さすがにここまで分厚いと折り畳んで
持ち運ぼう、という気は失せる(^^;)。

これはXXplusが壊れた時のためのバックアップ用かな?
6,000円くらいで買えたから、損はしていないと思うんだけど。

K-1 WORLD GP 2024

#Banner Last Stand


エディオンアリーナ大阪で行われたK-1 WORLD GP 2024
ここ最近は一切観ていなかったK-1だが、年末に行われる無差別級トーナメ
ントアジア予選に、あのジェロム・レ・バンナがエントリー。どんなカタ
チであれ、コレは確認すべきと判断し、abemaの生中継を観た。

対戦相手はK-JEE
新生K-1になってからの重量級日本人ファイターで、もちろん現役バリバリ。
対するバンナは既に51歳。普通に考えれば、あってはならないマッチメイク

・・・バンナは、1R保たなかった
当然と言えば当然の結果。全盛期のバンナも早いラウンドで取りこぼす試合
が結構な頻度であったのだが、今回はそういう種類では無い。裏を返せば、
見事な負けっぷりだったと思う。

バンナはバックステージで引退を表明。そもそも50歳を過ぎて出来る競技で
無いことは明確なのだから、それも致し方無い。寂しいけど・・・。

今回の大会を通して観たのだが、正直今のK-1には全く魅力が無い
武尊という絶対的なカリスマが欠けた今、彼同等の求心力がある選手が出て
こない限り、浮上の目は無い気がする。誰かが飛び抜けてくれればいいんだ
けど・・・。

ウルトラ警備隊モンスターアタック

#戦闘シミュレーション


ブックオフハードオフを見掛けると、取り敢えず寄って中古レトロゲーム
を漁る、というのが習慣になっているのだが、そこで見つけたおもしろそう
なソフトを鋭意プレイ中。タイトルは・・・。

ウルトラ警備隊モンスターアタック
ゲームボーイアドバンスのソフトで、円谷プロ系戦闘シミュレーション
科学特捜隊ウルトラ警備隊MATの3チームが、怪獣宇宙人を退治して
いくゲーム。

各エピソードに導入パートがちゃんとあり、その後にフィールドに出て戦略
を練り、戦う、というタイプ。戦闘形式はファミコンウォーズとかと同様の
エンカウント形式

時折実写版の画像が混じる。
ウルトラマンウルトラセブンウルトラマンジャックも出てくるのだが、
あくまで“コマ”。使いどころを考えるのが楽しい。

これ、どこかのハードオフの中古かジャンクで、確か1,000円くらいで買っ
た覚えがあるのだが、ネットで調べるとかなりプレミアの付いているレアソ
フトらしい。ちょっと得したかもしれない。

GBAは名作・駄作・迷作と、いろいろ揃っている。
今後もこういうのを発掘していこう、マジで。