成瀬は都を駆け抜ける

#島崎も世界を取りに行け!


成瀬は都を駆け抜ける / 宮島未奈(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮島未奈・ 成瀬シリーズ第三弾
大人気シリーズと化したようなのだが、コレがシリーズ最終作らしい。ならば確認
すべきは「成瀬がどう世界を取ったか?」ということになると思うのだけど・・・。

今回の作品は、京大生としての成瀬にスポットを当てた構成。
日本でも一二を争う最高学府へ当たり前のように入学、そこで出来た次の目標は
「京都を極める」こと。自身の地元である大津琵琶湖へのはそのままに、京都
を深掘りしていく姿勢が非常に潔い。登場人物たちも既存・新規に関わらず皆がや
っぱり個性的。特に広島の西浦くんには、良き人生が待っていることを切に願う。

そして、ハイライトはやっぱり相方・島崎の名言
この言葉が、思わず「グ・・・」となってしまうくらいステキな発言。こうなったら
もう、島崎も成瀬と一緒に世界へ打ってべるべきだ、と素直に思った。

・・・ハッピーエンド、なんだろうなぁ、きっと。
でもこれ、ココで終わって本当に納得出来る人が何人居るのか、非常に疑問。
個人的には、成瀬あかりが建立した大津のデパートの様子が是非知りたいところ。
何十年か先で構わないから!

成瀬は信じた道をいく

#世界は成瀬についていく


成瀬は信じた道をいく / 宮島未奈(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮島未奈成瀬シリーズ第二弾
まずは表紙に注目。今回、我らが成瀬『びわ湖大津観光大使』として活躍するこ
とが確定お前の他に誰がやるんだ?くらいのザ・はまり役、話の中身を想像する
だけでもうキュンキュン来る(^^;)のだが。

今回も成瀬は、我々の期待を裏切らず、真っ向から意表を突いて来た(^^;)。
もちろん主人公が成瀬あかりである限り、通常展開が起こることは考えにくく、こ
ちらも何かが起こる、と踏んで読んでいるワケだが、その“持って生き方”があまり
破天荒。まぁ、観光大使やら小学生の弟子やらはすぐに納得が行くのだが、クレ
ーマー(を止めたい)主婦のエピソードはあまりに斜め後ろで、読み終わった瞬間
こういう方法論もあるのか、と感心してしまった程。

で、個人的にはゼゼカラ盟友・島崎との、ほっこりしたすれ違いの連鎖の話が非
常に好み。成瀬を形成する重要なピースである島崎との友情も、このシリーズの大
きな魅力、だと思う。

・・・さて、僕は今ちょっと困難な場所に居る。
いろいろヤバイのは確実で、今後に影響も多々あると思う。だからこそ僕は・・・。
「この1月を、森山に捧げようと思う」。なんとかなるぜ、きっと。

Gmailのわりと深刻な問題

#POP3


今月2026年1月に起こる、Gmail機能改変について。

これまで便利に使用していた『POPを使用したサードパーティのアカウントから
Gmail アカウントへのメールの取得』機能が、廃止されてしまう。
この改変のアナウンスがいつ出されたのかは定かでは無いが、僕が知ったのは先月
コレは非常にヤバイ事態

メールアドレスは長く使えば使うほど、“迷惑メール攻撃”に晒されてしまう可能性
が上がる。通常のメールクライアント・・・outlookとかthunderbirdなどいろいろ・・・
では、重要なメールがスパムの中に埋もれて発見できない、ってことが日常茶飯事。

僕はほぼメインになっているメアドをに入るメールの全てを、POPを使ってGmail
に取り込んでいる。もちろん、POPサーバの方にメールは残さない設定にて。
ここで取り込んだメールはGmailの優秀なスパムフィルタにかかり、ようやく普通
に使えるようになる。そういう意味で、凄く重要な機能だったのだけど・・・。

取り敢えずこの機能、現状では生きている模様。
ただし、今月中には間違い無くとっ外されてしまうのは確実なので、何かしらの対
応が必要。POP側で逆に転送かけるしか無いか、やっぱり・・・。

成瀬は天下を取りにいく

#取るべきオンナ


成瀬は天下を取りにいく / 宮島未奈(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年度本屋大賞受賞作品
ずっと気になっていた本なのだが、表紙キャッチコピー「今さらオレが読んで
いいのか?」逡巡していた次第(^^;)。幸か不幸か、コレがUnlimited扱いになっ
ていたので、思い切って読んでみた。

誤解を恐れずに言えば、『変わりモノの女の子』の話。
200歳まで生きることを決意し、そのためにやるべきことを突き詰め、そのための
知識を幅広く拾うことに余念が無い。さらに幾つも目標を立て、それに邁進する。
どれもそこそこの達成率を誇るにも関わらず、本人は「その中の一つでもモノにな
ればいい」と思っている。健康状態超優良成績トップレベル、己の信念に対
して忠実。それが故にコミュニティから弾かれることも多々。それが、本編の主人
である成瀬あかり、である。

・・・いや、凄い
文章のテンポがすばらしく、親友であり漫才の相方である島崎を始め、主人公以外
のキャラクターも全てが魅力的。舞台となる滋賀県大津市、そして琵琶湖に関する
描写も秀逸で、ちょっと行ってみたくなるくらいの圧倒的な共感力そりゃあ本屋
大賞取るわ、と至極納得した。

そして成瀬
思い返してみると、クラスの中に稀にこういう子が居たな、と思った。僕は成瀬の
ような女の子に非常に弱く(^^;)、ちょっかいを出しては嫌われる、ということを
繰り返してきたような覚えも。未だに信念を持っている女性無条件で応援してし
まうし、時々突拍子も無い発言をする女性おもしろくてしょうがない。そういう
人を、近くで見ていたい、という島崎の気持ちが、本当に良く解る。

「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」
突然こんなことを言い出す中学二年生女子、魅力を感じるな、と言う方が無理。
この年になって、こんなステキな青春小説に出会えた幸福を、僕は反芻している。

成瀬シリーズ全3冊。続編2冊?とっくに買ったわ、んなもん(^^)!

NEW YEAR DASH !!

#njdash


新日本プロレス『NEW YEAR DASH !!』大田区総合体育館。
1.4ドーム翌日興行恒例となっているが、今日は少し特別。どう考えても、ACEが
消えた新日本がどうなるかを見極められる日となってしまうのだから。

本当は、昨日のドームのメイン以外の試合について深掘りしたかった。
昨日の大会はウルフ・アロン100点満点のデビュー戦“新しい形”死闘となっ
IWGP世界&グローバル選手権エンパイアXがちょっとだけ残念(^^;)だった
件など、語るべき試合が幾つもあった。しかし、今日のイッテンゴを観て急遽変更
コレはさすがに今コメントすべき、と判断した。

メインイベント、IWGPタッグ選手権
王者のKOBYuto-Ice&オスカーに、WTL優勝し、前日にNEVER6人タッグ王座
を奪取したTMDK大岩陵平&ザック・セイバーJr.が挑んだ試合が、凄かった
まず語るべきは試合内容。Yutoにずっと「モブ」扱いされていた大岩が、この試合
「覚醒」するまでに至ったかもしれない。ブチ切れた大岩の気迫は凄まじく、こ
れまで若干感じていた“甘さ”が一切無い状態に。コレを引き出したのは間違いなく
Yuto・・・いや、中島佑斗。大岩が覚醒したのは試合中の中島の叱咤であったのは間
違い無く、あの場面が無ければ大岩が化けることは無かった、と断言出来る。

しかし、覚醒した大岩の攻撃を全て受けきり、勝利したのはKOB。余りに凄い内容
に観客の殆どがスタンディングオベーション状態。挑戦表明の為に試合後のリング
に上がった海野&上村にはブーイングが飛び、既に花道を下がりかけていた大岩
チャントが飛ぶ、という、ある種異様な事態まで呼び起こしたのだから凄い。

そして、興行を締めた中島のマイクまた凄かった
解説席のミラノコレクションA.Tも言っていたが、中島はカリスマになる可能性が。
正直、デビュー戦の負傷致命的に出遅れた新人、と侮っていたが、ここまで説得
力のあるプロレスラーになるとは夢にも・・・。いや、マジで謝罪します、うん。

中島に触発され、大岩は化けた。もしかしたら海野も上村も、化けるかもしれない。
中島佑斗改め、Yuto-Ice。しばらくの間は、彼に注目せざるを得ない