お久しぶりのアマダイ様

さて、本日より京都出張。
日程的に余裕があるのは今日の夜だけなので、さすがに今日は京都らしい
ものを食べる日。ハモの天ぷら、さすがに美味。落としに関しては最終日
になんとか食べたいところ。

で、本日いちばんのインパクトはグジ(アマダイ)の塩焼。
アマダイさんは釣りモノとして何度かゲットしているのだが、おおよそは
酒蒸しか刺身だったので、塩焼は初。やっぱりそこそこ高級魚らしく、出
て来たのはカマの部分を大胆に焼いたモノ。身が無い、っつーのが凄いの
だが、味に関してはさすがのアマダイさん。京都で食うと余計美味いね、
うん。

そんなアマダイを食べてたら、ちょっと釣りに行きたくなった(^^;)。
マダイでもいいなぁ、釣るなら♪

自家製江戸前深川丼

昨夜スーパーで東京湾産、いわゆる江戸前活あさりを発見。
良い機会なので2パックほど買い込み、↓↓こういうものを作ってみた。

自家製深川丼
と少量の料理酒を入れた水を沸騰させ、1パック分あさりを煮詰めて
出汁を取る。約5分であさりは口を開けるので、コレを取り出し、剥き身を
取る。その間にもう1パックを出汁に入れて、今度は口を開けてもほったら
かしにして約1時間煮込む、という感じのレシピ。

1時間煮込んだら火をとろ火にし、先ほどと同じ様に剥き身を取る。
このあさりは煮込まれて固くなっているので、バターで炒めるなどして軽く
味付けしておくといいかもしれない。ちなみに今回はそのまま使ってみた。
最後に最初に取り出したあさりをサッと出汁にくぐらせて準備完了。

熱々のご飯にゴマを軽く振り、上記の2種類のあさりをブレンドして散らす。
バター焼きにした場合はブレンドせず順番変えるといいかも。
これにお好みで生姜・ネギ・刻み海苔を加え、出汁ぶっかけて出来上がり。

自分で作っといて言うのもなんなのだが、美味い!
参考書籍は↓↓なので念のため。

▼築地魚河岸三代目 3巻・江戸前の心 /  はしもとみつお・鍋島雅治 (Kindle版)

富士屋姉ヶ崎店・チャーシューワンタンメン

所用で実家に一泊。夕方過ぎに東京を目指して走り出したのだが、
せっかくだから寄って行こう、ということで、僕のルーツラーメン店へ。

富士屋姉ヶ崎店・チャーシューワンタンメン
僕がまだ姉崎に住んでいた頃から営業している、いわゆる“竹岡式”の名店。

・・・正直言って、千葉県・・・というか市原市には、「こりゃ美味ぇ!」
いうラーメン店が殆ど存在しない(もちろん私見)。特に姉崎の辺りは
ラーメンのレベルが著しく低く普通の中華屋でラーメンなんか注文しち
ゃったら確実に期待を裏切られる。再び東京に住むようになって、かなり
嬉しかったのはそこらのラーメン屋おおよそ美味かったこと。おそらく、
その状況は未だに変わっていない(^^;)と思う。

ただ、唯一富士屋だけは別格
中学生の頃にこの店に魅了され、ちょっと財布に余裕があると必ず行く
ようになった。東京に来て、かなり美味しいラーメンを食べていたはずな
のに、やっぱり富士屋の味が恋しくなる。そういう、僕にとって凄く重要
なお店である。

パッと見た感じでは、かなりドギツそうな色スープだが、一口飲んでみ
ると割とあっさりまろやかタマネギを煮溶かしてあるスープは甘み
あり、縮れ麺に絶妙に絡む。喜多方風味のチャーシューと特製ワンタンの
コンビも相変わらずすばらしい。

もし近隣まで行くことがあれば、是非寄って貰いたいお店
竹岡式の最高峰は、内房の入口にある!

参考:ラーメン富士屋姉崎店(RDB)

新角・チャーシューメン

先週、何故だか解らないけど京成高砂駅付近に行く機会あり。
一緒にいたFくん曰わく、「どうしてだかいつも食べてしまう」という
ラーメンがあるとか。ちょっとだけ時間があったので行ってみた。

高砂駅前の立ち食いそば屋新角チャーシューメン
カウンターだけしか無い小さなお店で、隣には割と行列になるくらいの
ラーメン屋さんがあるから、決してこのラーメンで勝負してるワケでは
無いと思うのだが・・・。

いや、美味い♪
基本なんの変哲も無い東京しょうゆラーメンなのだが、逆に今この時代
にこういうラーメンを出してくれるお店はなかなか無い。具とスープ、
そしてやや柔らかめの麺のバランスが非常に良く、ちょっとクセになり
そうな味。こういう混じりっけ無しの純ラーメン、昔はいくつか持ち駒
があったのだけど・・・。

とにかく高砂に行ったらぜひここでラーメン食べてみるべし!
心配無い、美味い!

参考:新角(RDB)

鰻を食べる方法

↑↑、今年初の鰻丼なか卯で食べた。
昔からウナギは大好きなのだが、ここ1〜2年はすき家なか卯でしかウナギ
を食べていない。ウナギはとんでもなく価格が高騰化しており、とてもじゃ
無いが専門店になんて行けないので・・・。

そういえば大昔、荒川フッコ狙いぶっ込み釣りをしていると、かなりの
確率でウナギが釣れた。あんまりにも良い型のウナギが釣れたため、自宅へ
持ち帰り、真水で一週間飼育し、ウチの父さんに調理して貰ったのだが・・・。

驚くほど不味かった(^^;)。
天然・・・というか、東京近隣の野生のウナギはもの凄く骨太で食べづらい。
まぁ、骨は我慢するにしても、臭みもちょっとやそっとじゃ抜けない、とい
う事実があからさまに理解出来た夏の日の午後だった。

今ってウナギ釣れるのかしら?
そしたら今度はベランダで1ヶ月飼育してから食べてみたい気がする。
養殖モノは高価だから(^^;)。

↓↓どうやら5年前には実績あるらしい・・・。