G1 CLIMAX 35・北海きたえーる(1)

#G1CLIMAX35


新日本プロレス、今年もG1開幕
開幕戦は札幌・北海きたえーるで、今日明日の2days。今年のG1は棚橋弘至
最後の出場。優勝云々よりも、そのことだけが気になる、という不思議な感覚
だから今日はもちろん・・・。

なんとメインイベントに組まれた、棚橋弘至タイチ一騎打ち
正直言えば、それまでの公式戦のグレードがかなり高く、このベテラン同士
一騎打ちに関して、試合前から不安が。ドキドキしながら試合を観たのだが・・・。

やっぱり棚橋弘至は、只者ではないプロレスラー
タナの「プロレスの型」は、いくら時間が経過しようが、色褪せない、という
ことが改めて理解出来た。試合の激しさでは他に劣るが、ソレを補って余りあ
色気。久々のメインイベントの相手として登場したタイチ見事だった。

一進一退の攻防を制したのは、棚橋弘至。久々の「愛してま〜す!!」を聞い
ていたら、過去のタナの姿が走馬灯の様に蘇ってきた。正直、このG1で良い
成績が望めないことは、僕にもなんとなく解る。でも、棚橋弘至が試合に出る
限り、応援せずにはいられない。そんなプロレスラーが新日本プロレスに居て
くれることを、感謝して止まない。

・・・もしタナが優勝したら? そん時は泣くよ、心から(^^)。

名機・HA-XM20を台無し(?)にする

#JVC #Xtream


ちょっと前のエントリで書いた”JVC・HA-XM20が2つある“件。
実は同じタイミングでもう一つ、ジャンクXM20を手に入れていた。コチラ
の方のジャンク具合はちょっと深刻で、右の音が出たり出なかったりする、と
いう感じ。ヘッドフォン側ケーブルを押さえると一瞬音が出たりするから、
コレはその付近で断線している、ということ。じゃ直すか、ということで。

コレは簡易な修理で済む、と踏んだのだが、とんでもないことになった(^^;)。
最初の問題は“開け方が解らない”(^^;)。カバー側に普通はあるはずのネジが存
在せず、悩むこと2日(^^;)。壊すのを覚悟で無理矢理こじ開けることを考えたり
もしたのだが、カバーに妙な「▲」の印を発見。つまりコレ、ネジ留めではなく
て、プラスチックカバーカチッとねじ込む方式なのでは?と推測。もちろんこ
のままでは回すことは不可能なので、ジョイント部分を拡げてみると・・・。

・・・大正解分解成功。ここで、今回最大のミスを犯してしまった。
カバーを回してパカッと蓋が開いたところで、ヘッドフォンドライバー基板
ケーブルごと取れる、という大惨事。これでドライバーが使い物にならなく
なるのは確定。つまり、新規ヘッドフォンドライバーを手に入れなければな
らない、というトホホ過ぎる事態に。

↑↑、代替品のドライバーはamazonで購入。実はRX700で使ったドライバー、
本当はコレに使うつもりだったのだけど、高さが合わずに蓋を閉められない、
という小惨事(^^;)。で、価格が半分以下(2個343円!)のコレを選んだ次第。
届くまで凄く時間がかかったのだけど・・・。

で、ガワ以外は全く別モノになってしまったので、更に改造。ケーブルの出口
付近をニッパーやらドリルやらで削ぎ落とし、ミニジャックを仕込んでリケー
ブル仕様に。プラスチック加工もだけど、ケーブルを作るのも大変(^^;)。
ステレオミニからモノラルミニ×2、なんてケーブル、売ってそうなのに売っ
てない、というのが痛かった(^^;)。

で、驚いたことに・・・。
このヘッドフォン、オリジナルのXM20とは全然違うのだけど、低音から高音
まで妙にバランスの良い音が出て来たから不思議。2台ある意味あるじゃん!

JVC・HA-XS10X

#JVC #Xtream


さて一昨日に引き続き、掘り出しモノヘッドフォンの件。
コチラは特に欲しい、と思ったワケでも無いのだけど、あっても良いかな?
レベルでなんとなく入手してしまったモノ。

JVC・HA-XS10X
一昨日紹介した20Xより一回り小型、そして廉価(^^;)。それでもXtreamシリーズ
をしっかり継承しており、重低音に特化。30X・20Xが耳ごとスッポリ収ま
オーバーイヤーなのに対し、コチラは同じXtreamシリーズのBTヘッドフォン
XP50BTと同じオンイヤータイプ

手持ちのヘッドフォンでいちばん使用頻度が高いのはXP50BTで、自然とソレが
リファレンスになっているワケだが、コチラもそれに遜色無い、あまりにもクセ
が強すぎる(^^;)音質。当然、オンイヤーなので音漏れは結構凄い(^^;)。

こちらの購入価格は約1,000円。ジャンクではなく普通の中古の扱いで、不具合
は特に無し。偶然とは言え、これでXtreamシリーズヘッドフォン(イヤフォン
タイプ除く)が全て揃ったことになる。だから何だ、という話だけど(^^;)。

ポッポ・熊本風豚骨らーめん

#food court


昼過ぎ、ちょっとした用事をこなすために近所のショッピングモール、アリオ
葛西へ。時間的には昼時を少し過ぎた頃、こういう時はフードコート内にある
豚骨一灯あたりでラーメンを食べる、というのが普通なのだが、今日はなんと
なく↓↓コチラの方へ。

ポッポ アリオ葛西店・熊本風豚骨らーめん
『ザ・フードコート』として全国でお馴染みのポッポだが、ココでラーメンを
頼むのは何十年ぶりなんだろうか?とか思った(^^;)。最近、ネットでポッポ
のラーメンのコスパが良い、的な記事を読んだばかりで、ハッキリとソレに惹
かれた感じ。

今回頼んだ熊本風豚骨らーめんは、期間限定の「ポッポらーめん紀行」という
イベント内商品な模様。ポッポの中ではかなり高級な部類に入るのだが、それ
でも690円なのだから、このお店のリーズナブルさが解る。故に、大きく期待
していたワケでは無かったのだが・・・。

いや、コレ普通に美味い!
マー油がたっぷり入った本格的熊本ラーメンスープに、トッピングの高菜
紅生姜がメチャクチャ合う。麺はどうやら他のメニューと共用されているっ
ぽいのでまぁ普通だが、スープの美味さで完全に誤魔化せている(いい意味)。
690円でこのレベルが食べられるのだから、コレは賞賛に値する出来。

ポッポらーめん紀行、侮れず。メニューが変わったらまた挑戦だな、うん。

参考:ポッポ アリオ葛西店(RDB)

JVC・HA-XM20X

#JVC #Xtream


ヘッドフォン修理・改造の余波で、部品取り用中古品をいろいろ漁っていた
のだが、その過程で“掘り出しモノ”と言えるレベルのジャンク品を幾つか発見。
そのうちの一つが・・・。

JVC・HA-XM20X
10年以上愛用しているJVCのXtreamシリーズHA-XM30Xの後継機で、今も
新品が流通している。30Xと同じ有線モデルで、Xtreamシリーズの特徴であ
“重低音”に特化したタイプ。サイズは30Xと全く変わらないが、20Xの方は
両側からシールドが出ているバランスタイプ。正直言えば、片側からケーブル
が出ているタイプの方が好みなのだけど・・・。

30X同様、重低音はガンガン出てくるが、中高音域解像度は少し劣る気が。
ただ、30Xの時も最初はその傾向があり、ガンガン鳴らし続けるウチに整って
きた覚えがあるので、20Xもちょっとしたエージングが必要なのかもしれない。

ちなみにコレは現状ワケアリ品で、購入価格は500円。ワケアリの理由は、
イヤーパッドがボロボロ、だけ(^^;)。サイズが一緒なので、30Xの為に予備
で購入しておいた汎用イヤーパッドと交換し、普通に使えるようになった。

・・・さて不思議なのは、同じヘッドフォンが2台あること(^^;)。
この理由に関しては、また稿を改めて。ちょっと楽しい作業が発生したので。