新日本プロレス「レスリングどんたく2018」5.4福岡国際センター大会。
超満員の観客が見守ったメインイベントは、棚橋弘至がオカダ・カズチカに挑ん
だIWGPヘビー級選手権。
・・・オカダの防衛。
この結果、オカダは棚橋の持つIWGP連続防衛記録の「11」を超えるV12を達成。
近年のIWGP王者としては珍しく、盤石と言って過言の無い王者に成長した。
しかし・・・。
今の新日本を形成したのは、紛れもなく100年に1人の逸材・棚橋弘至であり、
棚橋弘至という男の存在が無ければ、とうの昔に新日本はなくなっていたと思う。
・・・この敗戦はさすがにショック。
棚橋は今後どこに向かい、何を目指すのか、僕はそれだけが気になる。
寂しいことにならなければ良いのだが・・・。