壱角家・家系ラーメン塩+ネギチャ丼

以前は家系ラーメンばっかり食べていたのだが、さすがに年齢と共に頻繁
とは行かなくなった。それでも仕事で遅くなった時とかに無性に食べたく
なる。そんな時に時折足を運ぶのが家の近所のこのお店。

横浜家系ラーメン壱角家・西葛西店
すぐ隣に福岡ラーメン・だるまの目があるのだが、チョイス率はこちらの
方が高い。ラーメンはだいたい黒家系をチョイスするのだが、昨日は家系
の塩を選んでみた。そして、普段はラーメンとライス系の食べ合わせを嫌
う僕なのだが、ココの名物・ネギチャ丼(油ネギ+チャーシュー角切り)
がやたら好きなので、どうしてもセットに。太るんだけど(^^;)。

味については、まぁ平均的な家系。平均が出せるほど家系のチェーン店が
増えてきている、ということなのだが、家系の味が安定化しているのはと
ても良いこと。家系は「凄く美味い店」「普通に美味い店」の二極化が
進んで行くんだろうなぁ、きっと。

西葛西の壱角家もかなり安定してると思うのだが、文句が1つだけ
営業時間を朝の5時までに戻してください!! 2時って中途半端(^^;)。

参考:横浜家系ラーメン 壱角家 西葛西店(RDB)

CWC #09

「WWE CRUISERWEIGHT CLASSIC」9週目
準々決勝の残り2試合をオンエアし、来週の配信はライブ準決勝・決勝
先週準決勝にコマを進めたのは飯伏幸太グラン・メタリックの2人だったのだ
が、果たして今週は?? オンエア順にて。

▼ 〇ザック・セイバーJr.(変形チキンウィング)ノーム・ダー×

こちらのブロックでは観客の期待値がいちばん高かったザックが、同じ欧州・
スコットランド出身のノーム・ダーと準々決勝。ランカシャースタイルの攻防
が期待されたが、実際のところは・・・。

ハッキリ言えば、プロレスラーとしてのレベルにちょっと差があったかも。
ダーに関してはトーナメントの組み合わせに恵まれての準決勝進出と言えなく
もない状況であり、試合の主導権は全般に渡ってザック。安心して観ていられ
る試合。

ただしダーも必死でザックを追い込み、一時はあわや!という場面も作った。
トーナメントの早い段階でもう少し良い選手と当たっていれば、評価は違った
モノになったと思う。ダーにとってはベストマッチだったが、最後はもの凄く
痛そうなチキンウィングザック完勝。準決勝進出!

▼ 〇T.J パーキンス(リバース足四の字固め)リッチ・スワン×

準々決勝屈指の好カードと目されたのがこの試合。TJリッチWWN系の
EVOLVEDGUSAで何度も試合をしている筈。昨年、サンノゼで観たEVOLVE
の大会でも、この2人は絡んでいた気がする。正に鉄板カード、の筈が・・・。

前半は期待通りの展開。両者共に「今風」のプロレスラーのステレオタイプで
あり、動きが速く、打撃の当たりがキツいファイトを展開。特にTJのグラウン
ドへの入り方は新日本の香りがプンプン。アンダーソンダニエルソン中邑
と一緒に練習したLA道場のキャリアは伊達では無い。

良い試合だったのだが、リッチが場外への450°スプラッシュをTJにかわされ、
コレを着地で回避したあたりから雲行きがおかしくなってきた。リッチ、空足
を踏んだ状態で左足を負傷した模様。跳び技が思うように出ないリッチは最早
TJの敵では無く、最後は得意のリバースフィギュア4でTJ勝利。

リッチはいつも大事なところで怪我するなぁ・・・。
そういえば昨年もEVOLVEで負傷し、翌日のWrestleconへの出場が無くなった。
ライガーとのタッグだったので本当に勿体なかった。本人とちょっと話をした
のだが、やたら悲しそうな顔をしてたのを思い出す。リッチ、残念・・・。

準決勝のカードは、グラン・メタリックvsザック・セイバーJr.飯伏幸太vs
T.J パーキンスに決定。残ったメンツは新日系が3人(飯伏・メタリック・TJ)、
NOAHが1人(ザック)。そう考えると、日本でやるべきだったと思うのだよ、
CWC(^^;)。

予想は決勝が飯伏vsザック、優勝は飯伏。ただ、準決勝の飯伏vsTJは大注目。
いよいよ来週シーズンファイナル。どうなる???!

XPモードの使い心地

昨日ちょっとだけ書いたXPモードの件、使ってみた感じを詳しく。

いわゆる仮想環境、VM(Virtual Machine)と呼ばれる手法。
実はMacユーザーに使われる場合が多く、旧MacOS上で動作したSoft Windows
などがこの系列の元祖。そもそもマイクロソフトが配布しているVirtual PCも、
元々はPower PCを搭載したMacで動くVMアプリだった気がする。
インテルMacが一般的になってからは、Parallels DesktopVMware Fusion
コレ以前のVMはあくまで「なんとか動作する」程度だったゲストOSが、ココ
から通常使用に耐えうるソフトウェアになった、という感じ。ちなみに僕は現在
でもParallelsを愛用している次第。・・・ちょっと前置きが長くなった(^^;)。

そんなこんなで心配していたMicrosoft Virtual PCだが、Windows7上での動作
はかなりキビキビしている感じ。仮想のXP環境にインストールしたアプリケー
ションはファイルメーカーのみなのが幸いしたのか、殆ど違和感の無い状態で
使用出来る。Windows7上からテキストのコピペも可能。全然使えるな、コレ。

そして、ちょっと不思議なのがXPのライセンス確認を今現在求められていない
という事実。ゲストOSのXPは手持ちのモノをインストールしたワケでは無く、
マイクロソフトのサイトで配布されていたモノ。もしかしたら、XPモードで使
う分にはライセンスフリーなんだろうか??

やってみたい人は是非試してみるとよろし。
動作要件としては、Windows7Professional・Enterprise・Ultimateのいず
れかがインストールされており、ハードウェア仮想化に対応したCPUが搭載さ
れてること。予想しうる“使えるレベル”のシステム要件は、

・CPU:Core 2 Duo以降
・メモリ:4GB以上
・HDD:空き容量20GB程度・SSDにするとなお良し

な感じかと。そう考えるとM90(Core 2 Duo 2GHz)はかなり最低スペック
だけど、そこそこ使えるレベルの速さであることはご報告しときましょう。

一応ダウンロードリンクも。インストールする順番はVirtual PCを先に入れて、
その後にXPモードを入れるのが面倒が無いです。

Windows Virtual PC
Windows XP Mode

さて、M90であと何年仕事出来るか・・・。引退まで保つといいなぁ、コレが。

M90最後の闘い

ここ数日で取りかかっていたM90OS載せ替え約3日を要してようやく完了。
古いとはいえ業務メインのマシン。いろんなことに注意しながら作業した。
構成は↓↓こんな感じ。

1)OS:Windows 7 SP1 64bit
2)メモリ:4GBママ → これで上限いっぱいなのがちょっと不安
3)SSD:250GB → 128GBからアップグレード
4)OFFICE:2010 Suite + PPT 2003 → この編成でないと仕事できない
5)APP:CS3・ATOK2011・PandaAV・terapad・Dropbox他
6)TOOL:Windows Virtual PC + XPモード + File Maker Pro 5.5

1に関しては2との兼ね合いもあってちょっと悩んだのだが、現状コレしかOS
持ってないんだからしょうがない(^^;)。3250GB3,980円だったので迷わ
ずゲット。4に関しては365やら2013やらいろいろ入れてみたのだが、軽さ
決め手になって2010。あと、PPTのみ2003も入れた。単なる効率の問題(^^;)。
5はいつものメンバー。きっかけになったDropboxはパスワード忘れて一悶着。

問題は6
会社の経理関係はFile Maker Pro 5.5で動いているのだが、コレがXPでしか動か
ない。請求書の作業を別のマシンでやるのは効率が下がるので、XPモードを入れ
てみた。コレ、近隣にやってる人が居なくてちょっと困ったけど、どうにか無事
に起動確認。ネットワーク設定でやや迷うかも。

お世辞にも速いとは言えないが、なんとか普通に作業出来る環境は構築出来た。
二代目のM90も、もうすぐ使い始めて丸4年。これが壊れるまではなんとか仕事
してたいな、マジで。

風呂ソムリエ

▼風呂ソムリエ ~天天コーポレーション入浴剤開発室~ / 青木祐子(Kindle版)

青木祐子天天コーポレーションシリーズ(?)を連続で。
「経費」でも登場した森若さんの同期・入浴剤開発研究員鏡美月と、研究所
受付嬢を務める派遣OL砂川ゆいみ2人の女性主人公。どちらも「経費」
にチラッと登場して来た人。どうやらまたもや順番を間違ったようで、こちら
の方が先にリリースされた作品らしい。

入浴剤の開発にまつわるヒューマンエピソードスーパー銭湯愛好家としては
非常に興味深い内容で、あっちの「お金」の話よりも断然を感じる。両極端
な主人公たちに徐々に友情が芽生えていく様も、同じく両極端な恋愛模様も程
よい味付けになっており、妙にほっこりするお話。

「家庭で温泉を再現する」というのは正直言って無理だと思うのだが、そうい
う夢を実現しようとしゃかりきに頑張る人たちに感情移入せざるを得ず。天然
温泉では無い銭湯に本物そっくりなお湯を再現するには、高性能な入浴剤の
開発はマスト。作者はバスクリン社を取材したらしいのだが、そういう開発者
の拘り的なモノが多分に感じられる佳作だと思います。

別にシリーズと言うわけでは無いと思うのだけど、天天コーポレーションの他
の人のエピソードがあるのなら、是非続編を期待したいところ。両作品共通で
悪役を演じた秘書さんのエピソードなんて、かなり読んでみたい気がする。

・・・他の作品はちょっとラ系の雰囲気が強すぎて、読む気になれないので(^^;)。