XX・イヤーパッド交換作戦

#Victor


購入から5年も愛用しているJVCbluetoothヘッドフォンHA-XP50BT-R
低音がバシバシ出る「XX」シリーズの隠れた名機で、このヘッドフォンに出会
って以来、一貫して使い続けている。が、遂にイヤーパッド寿命がやってき
てしまった。

イヤーパッドだけでなく、上部の赤い合成皮部分もハゲている。ならば、と思
い、一応ネットを調べてみたところ、生産終了品なだけに結構なプレミア価格
が付いていてビックリ。取り敢えず買い換えは断念(^^;)。で、交換用イヤー
パッドを探してみたのだが・・・。

純正品はもちろん存在せず。Amazonにて型番で検索したところ、XP50BTに
対応しているイヤーパッドはコレ(左側)だけ。しかも海外発送で到着までに
ちょっと時間がかかってしまいそうなので、コレを注文しつつ汎用75mmサイ
ズのイヤーパッド(右側)を取り敢えず注文し、装着してみた。

・・・コレの交換、メチャクチャ難しい(–X)。
ヘッドフォン側の溝がやたら狭く、汎用イヤーパッドの布がしっかり入ってい
かない。ちょっとだけ噛ませてマイナスドライバーを使って押し込む、という
作業が必要。なんとか落ちないようにはなったが、100%ハマっている状態で
は無いのがちょっと悔しい。

音質が変わってしまうことを懸念したが、それ程大きな違いは感じられず。
対応品が来たら付け替えてみるつもりだけど、しばらくはコレでも大丈夫かと。
このヘッドフォンだけは末永く使用したいんだよなぁ、マジで。

Mr.Rick Buckler

#ALL MOD CONS


THE JAMドラマーリック・バックラー氏が逝去
死因は明らかにされていないが、所属事務所は「短い闘病生活」の後に帰らぬ
人になった、と発表。享年69

・・・これでもう、この世でジャムを観られない、という事実がただただ寂しい
正直、リックを“ドラマー”として意識したことは無かったが、オリジナルパン
ク世代の中でも突出したテクニックを誇ったジャムのメンバー、という事実は
消えようが無い。

謹んでご冥福をお祈りします。
・・・でもまた必ず、どこかで。

In The City / The Jam

Tiger Feet

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
ニューロマと共に「徒花」とされるバンドが多いグラム。その中でも、とび
きりGLAM ROCKなバンドの代表曲、とされるのが↓↓コレ。

Tiger Feet by Mud.
僕がこのバンドを知ったのは例の謎コンピ『GLAM ROCK』で、それまでは
バンド名すら聞いたことが無かった(^^;)のだから驚き。そもそも“Mud”
表記して“マッド”と読む、という発想すら無かった。

イギリスのロックバンドで、調べてみると1966年にデビューしてるっぽい。
同じ系統のグラムロックバンド、SWEET弟分的な扱いで売り出されたの
だが、キャリアMudの方が長い、という不思議(^^;)。

正直このバンド、非常にスカスカな音で、お世辞にもグレードが高いとは
言えないのだが、その“チープさ”が味になっている、という特異なバンド。
妙にノリノリなのが逆に怖い(^^;)ので、大ブレイクまで行かなかったんだ
ろうなぁ、と予測。

しかし、あの謎コンピは本当に偉大だなぁ・・・。

Greatest Hits / Mud

Midnite Dynamos

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
1980年代初頭、日本でも一瞬プチブレイクしたロカビリーバンドの、やたら
ノリの良いゴキゲンな曲。

Midnite Dynamos by Matchbox.
うっすらとした記憶を呼び起こすと、このバンドのことを知ったのは何かの
CMソングをやっていたから。同時期にあのストレイ・キャッツが日本で1回
目のブレイクを果たしており、その流れで僕はロカビリーというジャンルに
興味を持った。

ストレイ・キャッツはただただカッコ良かったが、マッチボックスポップ
エンターテインメント感に溢れており、違う意味で惹かれた覚えが。

・・・何よりも、このトラックを僕が所持している、というのに驚いた(^^;)。
ということは、CDラックを隈なく探せばマッチボックスのCDが発見出来る
ハズなのだが、果たして何処にあるのか(^^;)。何かの時(?)の為に見つ
けておきたいなぁ・・・。

Midnite Dynamos / Matchbox

Last Christmas

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
今年もクリスマスソングプレイリストからで、この季節には定番中の定番
とされる甘いメロディあの曲

Last Christmas by Wham!.
おおよそのアーティストはだいたい大丈夫な僕が、非常に苦手(^^;)として
いる英国出身のポップ・デュオがこのワム!である。

主に日本では、クリスマスになるとこの曲が流れる場合が多いのだが、歌詞
を見てみるとまぁなんと情けない歌か(^^;)。日本語だったらもう少しオブラ
ートに包むんじゃないか?というくらい、直接的アレ

この曲に共感することは無い、と思っていたけど、正直ちょっと染みちゃっ
たことが何回かあったような気もする。山下達郎クリスマス・イブほどで
は無いんだけど・・・。

Music From the Edge of Heaven / Wham!